全米で昨日の5月30日（金）から封切られ、その初日にいきなり、並の映画のオープニング成績に匹敵する約2,500万ドルを売り上げる大ヒットになったディズニー・ファンタジー映画「マレフィセント」の悪い魔女を描いてくれたのは、サンフランシスコのスポーク・アート・ギャラリーで今日（現地5月31日）から個展を開くリス・クーパーさんです…！！、続きを読むのあとの最後で、色違いバージョンのプリントをもう1点、ご覧ください…！！

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ニューオーリンズで今週水曜日の5月28日に行われた「ターミネーター: ジェネシス」の撮影に登場したアーノルド・シュワルツェネッガーと、新たに戦うヒロインのサラ・コナー役を演じるエミリア・クラーク（「ゲーム・オブ・スローンズ」）、カイル・リース役のジェイ・コートニー（「ダイ・ハード5」2013年）、そして、背中を向けている人物は、ジェイソン・クラーク（「ドーン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」7月11日全米公開）が起用されたジョン・コナーだそうです！！、旧シリーズの設定にもとづけば、“ 審判の日 ” を起こして、人類を滅ぼそうとする悪役コンピューターのスカイネットが、宿敵となる人類の革命のリーダー、ジョン・コナーの誕生を阻止するべく、時間を過去に遡って、母親であるサラの命を奪おうと、ターミネーターをタイムトラベルさせたことから、ジョンが自分の母を守るため、兵士のカイルを過去に送り、そうしてカイルとサラとが出会って、ふたりの間に、ジョンが産まれることに…といった登場人物同士の間柄だったはずなので、敵のはずのターミネーター？！がサラとカイルの側に立っているばかりか、サラがいずれ自分が産むことになる息子のジョンが成長した姿と対面している、上 ↑ の写真の場面は、いったい、どういう展開で、こうなるのか…？！、不思議なわけですが、重ねて驚くことに、母親のサラが息子のジョンに銃口を向けている光景の写真を、続きを読むのあとで、ご覧ください…！！

アメリカ西海岸では、まだ今日の5月30日（金）の午後に、ディズニー・マーベルが、エドガー・ライト監督の降板した「アントマン」の後任監督に、「俺たちニュースキャスター」シリーズのアダム・マッケイ監督を選び、正式にオファーをしました！！、アダム・マッケイ監督は、そのラッキーな申し出を、どうやら、断らないつもりのようですから、追って、「アントマン」の監督に本決まりの就任発表が伝えられることになりそうです…！！

カリフォルニアのロングビーチにお住まいのフリーランスの彫刻家のアーティスト、ヘクター・アルセさんが、ハリウッド版3D超大作「ゴジラ」を企画したレジェンダリー・ピクチャーズからの依頼を受けて、新しいゴジラのイメージを具体的に造型してみたコンセプト・アートのマケットの写真です…！！

ヒュー・ジャックマンが日本を舞台に活躍したコミックヒーロー映画のヒット作「ザ・ウルヴァリン」（2013年）のシナリオを手がけたスコット・フランクが、ジョー・ゴードン＝レヴィット主演のクライム・スリラー「ルックアウト」（2007年）以来、約7年ぶりに長編映画のメガホンをとった最新作「ア・ウォーク・アマング・ザ・トゥームストーンズ」の予告編とポスターを、配給のユニバーサル映画が初公開したので、お楽しみください…！！

テレビや雑誌のメディアで、ユニークな実験を披露しては、科学を面白おかしく教えてくれるサイエンス・ボブ先生が、映画やアニメに登場した人気のロボットとサイボーグをひと目で俯瞰できるようにまとめてくれたポスター・スタイルの図鑑です！！、じっくりとご覧になれば、掃除機のルンバや、ホンダのアシモまで含まれている点について、おいおい、それらはちょっと違うだろう…ッ！！とツッコミたくなった方もいらっしゃるかもしれませんが、サイエンス・ボブ先生が自分の facebook のフォロワーに、好きなロボットを尋ねた結果を網羅したたそうなので、ま、冗談かもしれませんが、「パシフィック・リム」（2013年）のジプシー・デンジャーや、リメイク版「ロボコップ」（2014年）のブラック・ロボコップ、そして、シリーズ最新作「トランスフォーマー: エイジ・オブ・エクスティンクション」が、来月6月27日から全米で封切られるバンブルビーと同じぐらい、ルンバのファンの方もいらっしゃルンバのようですね…！！

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アカデミー賞のオスカー像を買いあさる贈収賄の買収劇で知られる狡猾なワインスタイン・カンパニーだけに、自社の最新作「シン・シティ2: ア・デイム・トゥ・キル・フォー」がセクシーな映画であることを世間に訴えるための安上がりな宣伝の手口として、ハナから審査に通らないであろうことを承知のうえで、ポスターをMPAAに持ち込んだのは見え見えのデッチあげスキャンダルは火を見るよりも明らかですが、男性のみならず女性の方も、美しいエヴァ・グリーン（TVシリーズ「ペニー・ドレッドフル」）のセクシーな姿態は鑑賞されたいかと思うので、あからさまな話題作りのパフォーマンスに騙されたフリをして、MPAA が公けに掲示することを許可しなかったエヴァ・グリーンのアヴァのキャラクター・ポスターの問題視された胸のラインをお楽しみください…！！

初公開のイメージを昨日（5月29日）、ご覧いただいたばかりのアニメ映画「ブック・オブ・ライフ」ですが、製作・配給の20世紀FOXが間髪を入れて、もったいつけることなく、ご覧のゴージャスなポスターに加え、早々と予告編を披露してくれました…！！、初公開のイメージから抱かれた期待に恐らくは充分に応えてくれたどころか、さすがはギレルモ・デル・トロ監督が仕掛け人だけのことはある！！と感心されるかもしれない、よりいっそう、おもしろそうなアニメ映画に仕上がっていそうな予感の窺える予告編となっています…！！

およそ1週間前の先週金曜日（5月23日）に、ディズニー・ルーカスが新たにスタートする「スター・ウォーズ」のスピンオフ映画シリーズの第1弾の監督に大抜擢された朗報をお知らせした、「ゴジラ」（世界各国大ヒット中）の新人ギャレス・エドワーズ監督と、どうやら初めて、直接に会って、ミーティングを行ったらしい脚本家のゲイリー・ウィッタ（「ザ・ブック・オブ・イーライ」2010年）が…、

“ 今日こそは、記憶に長く、とどめられる日になるだろう。「スター・ウォーズ」の監督のギャレス・エドワーズと、ぼくたちの新しいボスと共に！！ ”

…といった、さえずりのコメントをそえて、自分の Twitter にアップしてくれた写真です！！、過去の「スター・ウォーズ」の映画で物語られた本流の筋書きとは別の独立した新しいストーリーの作品…というだけで、題名も内容も一切が伏せられている謎のスピンオフ映画の第1弾については…

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「イングロリアス・バスターズ」（2009年）はもとより、「ロック・オブ・エイジス」（2012年）、「アフターショック」（2012年）など、近年はカメラの前で見かけることの多かったイーライ・ロス監督が、「ホステル: Part2」（2007年）以来の約6年ぶりで、長編映画のメガホンをとった最新作のカニバリズム・ホラー映画「ザ・グリーン・インフェルノ」を配給するオープン・ロード・フィルムズが初公開したポスターです！！、ニューヨークの環境活動家の学生たちが、南米アマゾンの密林奥地で絶滅に瀕する部族を助けようと、現地に飛ぶのですが、とんでもないドンデン返しの事態に出くわすハメに…ッ！！といった、食人族に捕食される恐怖を描いた「ザ・グリーン・インフェルノ」は、9月5日から全米嘔吐！！、出演者の人肉は、前述の「アフターショック」から引き続き、イーライ・ロス監督とチームを組んだロレンツァ・イッツォ、アリエル・レヴィのほか、「スパイキッズ」シリーズの弟役で知られるダリル・サバラ、「プロジェクト X」（2012年）のカービー・ブリス・ブラントン、歌手のスカイ・フェレイラといった食材！！、予告編はコチラです！！

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死者の魂がこの世に帰ってくる日…とされる由来や、故人を偲ぶ想いのみならず、死の要素とは裏腹に、にぎにぎしく陽気に盛り上げる点においても、盆踊りで浮かれる日本の夏のお盆の習慣に似ているかもしれない、メキシコの年中行事として、秋の11月1日と2日に行われる祝祭 “ 死者の日 ” が、どうやら、物語の背景になっているらしい、ギレルモ・デル・トロ監督が仕掛け人のアニメ映画の最新作「ブック・オブ・ライフ」のイメージを、製作・配給の20世紀FOXが初公開してくれました…！！

元超人ハルクのエリック・バナが実在のニューヨーク市警の警察官ラルフ・サーキに扮して、主演するオカルト・ホラー映画「デリバー・アス・フロム・イーブル」は、すでに複数のバージョンの予告編をご覧頂いているので、遅ればせながら…といった感じですが、製作・配給のソニー・ピクチャーズが、やっと初公開した最初の1枚めのポスターです！！、悪魔祓いの実話を題材にした「エミリー・ローズ」（2005年）が高評価されたスコット・デリクソン監督が、「エクソシストコップ: NY心霊事件ファイル」（講談社）を映画化した最新作「デリバー・アス・フロム・イーブル」は、今夏7月2日から全米公開！！、エリック・バナのエクソシスト・コップの相棒となる背教者の神父を、エドガー・ラミレス（「ゼロ・ダーク・サーティー」2012年）が演じているほか、オリヴィア・マン（「マジック・マイク」2012年）が、エリック・バナの妻役として、主演女優をつとめています…！！

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ハリウッド版3D超大作「ゴジラ」（全米公開中）のメガホンが、新人ギャレス・エドワーズ監督（「スター・ウォーズ: スピンオフ・プロジェクト」2016年12月16日全米公開）に託され、同監督が「マトリックス」トリロジーのプロダクション・デザインを手がけたオーウェン・パターソンを美術監督に起用するよりも以前に、「ゴジラ」復活の企画開発に関わっていた美術監督のガイ・ヘンドリックス・ディアス（「インセプション」2010年）が、製作のレジェンダリー・ピクチャーズに勤務するコンセプト・アーティストのフランク・ホンに依頼して、描いてもらった「ゴジラ」のイメージです！！、ご覧のように、サンフランシスコの観光名所となっている刑務所の島 アルカトラズを挟んで、ゴジラと対峙する敵性怪獣が、「ゴジラ FINAL WARS」（2004年）で復活を果たしたアンギラスであることから、ハリウッド版3D超大作「ゴジラ」の当初の構想は、まさに「ゴジラ VS.アンギラス」だったらしいことが見てとれますね…！！、続きを読むのあとで、当のフランク・ホンが披露してくれた「ゴジラ」の未使用のコンセプト・アートをもう1点、ご覧ください…！！

恐らく東欧系と思われるお名前の “ Csiki ” の読み方のカタカナ表記が、“ シッキ ” で正しいか、どうか？！、自信がありませんが、イリノイ州のマホメットで、デザインの企画開発をしているアーティストのロブ・シッキさんが、ヴィンテージなパルプ・コミックのカバーをイメージして描いてくれた「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」のクールなレトロ・スタイルのアート・ポスターです！！、コミックヒーロー映画をパロディしたカルト作「スーパー」（2011年）のジェームズ・ガン監督が、ディズニー・マーベルの本当のコミックヒーロー映画を作ったら、こうなった…！！という結果に期待が寄せられる「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」は、今夏8月1日から全米公開！！、予告編はコチラです！！

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先週末に北米以外の主要な海外マーケットで封切った結果のオープニング成績がなんと！！、ジェームズ・キャメロン監督のウルトラ・ヒット作「アバター」（2009年）の記録＝約1億6,450万ドルをさらにしのぐ巨額の約1億9,100万ドルを売り上げてしまったことから、シリーズ№1の快記録どころか、20世紀FOX史上最大の封切り大ヒットにまでなった、その興奮が冷めやらぬうちに？！、サッサと「X-MEN: デイズ・オブ・フューチャー・パスト」の Blu-ray の予約受付を開始した20世紀FOXが披露してくれたマグニートーのヘルメットの特典がついたコレクターズBOXの写真です！！、続きを読むのあとで、ジェームズ・マカヴォイのチャールズが使用するテレパシー増幅装置のセレブロのヘルメットを特典として、シリーズ全作品のディスクを網羅した UK 版のコレクターズ BOX の写真をあわせて、ご覧ください！！

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自分が立ち上げた業界メディアの Deadline から、あろうことか追放された元編集長の敏腕ジャーナリスト、ニッキ・フィンケ女史のスクープにもとづいて、「グラビティ」（2013年）のアルフォンソ・キュアロン監督が、人気の「ハリー・ポッター」シリーズの最新作として作られるスピンオフ映画「幻の動物とその生息地」のメガホンをとるかもしれないことを、ちょうど1週間前の先週火曜日（5月20日）にお伝えしましたが…、

「ボーン」シリーズや、「ジャンパー」（2008年）などで知られるダグ・リーマン監督が、トム・クルーズとエミリー・ブラント（「ルーパー」2012年）を主演コンビに起用して、桜坂洋著のスーパーダッシュ文庫「All You Need Is Kill」を映画化したSFアクション「エッジ・オブ・トゥモロー」の全米公開が、いよいよ来週末の6月6日に迫ったワーナー・ブラザースが、本編シーンのアクション・クリップをまとめて、4本一気にリリースしたので、お楽しみください…！！

第1位(初)　「X-MEN: デイズ・オブ・フューチャー・パスト」(2億ドル)
　　　　　　　$90,700,000－(3,996館/$22,698)－$90,700,000

ディズニー・マーベルのコミックヒーロー大集合映画の続編「アベンジャーズ: エイジ・オブ・ウルトロン」（2015年5月1日全米公開）を製作中のジョス・ウィードン監督が、特に何のコメントもそえずに、Twitter にアップした写真です！！、そんなノーコメントなのに、どうして、この写真が記事の見出しのような、「アントマン」（2015年7月17日全米公開）から電撃降板したことを、昨日（5月24日）、お伝えしたエドガー・ライト監督へのエールだとわかるのかと言うと…、

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特殊部隊の元秘密工作員として、自分が置かれた状況を見極め、敵を何秒で倒すことができるのか…？！、名優デンゼル・ワシントンが演じる主人公の仕事人 “ ザ・イコライザー ” こと、ロバート・マッコールの正確無比にして、かつ冷酷に悪を始末する様を紹介した予告編を、製作・配給のソニピが初公開したので、早速お楽しみください…！！、封切り前から、もう続編の製作が決定した…！！というのも、けして、ソニピの早合点ではなさそうなクールなバイオレンス映画に仕上がっていることが期待できる内容となっています…！！

私生活で恋人だったレオス・カラックス監督とのコンビで注目を集めた「汚れた血」（1986年）や、「ポンヌフの恋人」（1991年）といった代表作が、もう二十数年以上も前の作品であることを踏まえると、まさに主人公の女優マリア・エンダースと同じく、演技のキャリアこそベテランの領域に達したものの、その円熟とは裏腹に、ともすれば、女優業にとって最も求められる資質かもしれない若さを伴った美しさは消え失せようとしている…といったジレンマを現実に感じているのかもしれない主演のジュリエット・ビノシュと、そのフランス映画界を代表する大御所に、あなたの時代はもう終わり！！といったプレッシャーを与えるハリウッドの若い新進女優のジョアンに扮したスター街道ばく進中のヒットガールは、それぞれが自分の分身のような役を演じたことで、どうやら、今ひとつ、役になり切ることが出来ずに、印象が散漫になってしまったのに対して、ベテラン女優の付き人のアシスタントのヴァルという、「トワイライト」の大ヒットの成功とは無縁の自分と異なる人物を、のびのびと演じたクリステン・スチュワートこそが存在感を発揮している…。

ディズニー・マーベルが「アイアンマン」の第1作め（2008年）を封切るより前の2006年頃から、「アントマン」の映画化を企画し、“ マーベル・シネマティック・ユニバース ” と現在、呼ばれているコミックヒーロー映画シリーズを発展させる構想に助言して、大きな影響を与えた、実は影の功労者であったことを、マーベル・スタジオの代表のケヴィン・ファイジが先ごろ、語るなどしていたことから、蜜月の関係にあると思われていたエドガー・ライト監督とディズニー・マーベルとが、以下のように、共同で声明を発表し、両者が袂を分かったことを明らかにしました…！！

ニューヨークのコニーアイランドで、現地おとついの5月21日（水）に行われた恋愛ドラマ映画「ブルックリン」のロケに登場した天才シアーシャ・ローナンちゃん扮する主人公のヒロイン、エリスと、エモリー・コーエン（「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」2013年）が起用された、お相手のトニーです…！！、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのアンドリュー・ガーフィールドが注目を集めることになった出世作「BOY A」（2007年）のジョン・クローリー監督がメガホンをとる「ブルックリン」の原作であるコルム・トビーン著の同名文学の邦訳を出版する白水社の紹介によれば…、

ジェームズ・キャメロン監督が1984年に発表した、シリーズ第1作めの「ターミネーター」を描いてくれたのは、先ごろ、ハリウッド版3D超大作「ゴジラ」（全米公開中）の掛け軸風のタテに長いポスターを紹介した、ロンドン在住のアーティスト、ダニエル・ノリスさんです…！！、シリーズ復活の最新作「ターミネーター: ジェネシス」は、来年2015年7月1日から全米公開です！！

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先週末に全米をはじめ、世界の主要なマーケットで封切られるや否や、たちまち、モンスター・ヒットになったハリウッド版3D超大作「ゴジラ」の続編「ゴジラ2」の製作が即座に決定したことを、週明け早々の月曜日（5月19日）にお伝えしましたが、その待望の怪獣王が帰ってくる第2弾の公開は、どうやら、早くても3年後の2017年か、その翌年2018年になってしまいそうですね…！！、ジェダイの騎士には朗報のニュースも、ゴジラ・ファンにとっては、ちょっとガッカリの知らせになってしまったかも…？！

ウォルト・ディズニー・カンパニーがマーベル・エンタテインメントを買収して、傘下におさめ、ディズニー・マーベルとした時から、誰もが期待していたアニメ映画の老舗 ディズニーによる、マーベルのヒーローコミックのアニメ映画化が、ついに初めて実現した第1回作品「ビッグ・ヒーロー6」の予告編とポスターが初公開されたので、早速、ご覧ください…！！、ただし、予告編は、これから、こんな映画が封切られますよ…！！といった、映画の存在をまずは知ってもらうことが目的のいわゆるティーザーの先行版なので、話題のアニメ映画の内容そのものは、まったく披露されていませんが、ヒーロー・ロボットのベイマックスの誕生と、生みの親のハマダくんとの絆の始まりをユーモラスに紹介した、観て損のない愉快な出来栄えとなっています…！！

正式のタイトルが「バットマン V スーパーマン: ドーン・オブ・ジャスティス」（2016年5月6日全米公開）に決定したことを今朝、お伝えしたコミックヒーロー映画の問題作？！に登場する新ダークナイトとして、映画監督のベン・アフレックを起用したのは大間違い！！というアンチ・バットフレック派のブーイングのひとつの根拠になっている、同監督主演のコミックヒーロー映画の失敗作「デアデビル」（2003年）と、その後の単独主演作「エレクトラ」（2005年）で、ジェニファー・ガーナーが演じた戦うヒロインを、スタイリッシュに描いてくれたのは、サンフランシスコ在住のイラストレーター、クレイグ・ドレイクさんです…！！

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「スター・ウォーズ」ファンにも不評の前日譚トリロジーの完結編「エピソード3: シスの復讐」（2005年）の中で、後にダース・ベイダーになるアナキンがジェダイの子どもたちを皆殺し！！という、映画史に残る極めて不快なシーンを描いてしまったことに対する罪滅ぼし？！という訳ではないでしょうが…、

グラインド家のロバート・ロドリゲス監督と原作コミックの作者 フランク・ミラーとが、カルト人気の前作（2005年）に引き続き、共同でメガホンをとったネオ・ノワールのアクション映画「シン・シティ2: ア・デイム・トゥ・キル・フォー」を配給するディメンション・フィルムズが、多彩なキャストを代表する5名のキャラクター・ポスターをまとめて、同時にリリースしてくれました…！！、娼婦街を取り仕切る女王のゲイルに再び扮した、上 ↑ のロザリオ・ドーソンのほか、続きを読むのあとで、「ザ・ダークナイト・ライズス」（2012年）のジョー・ゴードン＝レヴィットが演じる新キャラクターの不運なギャンブラーのジョニー、復讐の天使に成長を遂げたジェシカ・アルバのセクシー・ダンサー、ナンシーに加え、ミッキー・ロークのマーヴと、前作のクライヴ・オーウェンからキャラクターを引き継いで、新たにドワイト・マッカシー役を担当するジョシュ・ブローリンのポスターをご覧ください…！！

これまで仮りの題名として、「バットマンVS.スーパーマン（VS.ワンダーウーマン）」と呼んできた、ザック・スナイダー監督の3大コミックヒーロー激突！！の話題作の正式のタイトルが、「バットマン V スーパーマン: ドーン・オブ・ジャスティス」に決まったことを、製作・配給のワーナー・ブラザースが、以下のプレスリリースを通じて、公表しました！！、あろうことか、撮影がスタートするよりも前から、バカ映画と罵られてきた「バットマンVS.スーパーマン（VS.ワンダーウーマン）」ですが、その正式のタイトルが、やっぱり、バカみたいだったことで、コミックヒーロー映画ファンの多くからは、さらに不満の声があがってしまっていますが…。

「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」を配給するパラマウント映画がリリースした、カメのニンジャのレオナルドのプロモ・アートです…！！、シルエットだけなのに、どうして、レオナルドだとわかるのか…？！というのは、先月4月初めに紹介した、カメたちのトレードマークの武器をフィーチャーしたウェポン・ポスターでも、同様の暗示がされていたように、カタナを持っていれば、レオナルドに決まっているからですね…！！、マイケル・ベイ監督が仕掛け人のプロデューサーをつとめた実写映画の新しい現代版「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」は、今夏8月8日から全米公開！！、ヒロインは、旧「トランスフォーマー」トリロジーのミーガン・フォックスです…！！

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シリーズ最新作「トランスフォーマー: エイジ・オブ・エクスティンクション」を製作・配給するパラマウント映画がリリースした新しいポスターですが…、後ろで膝をついたオプティマス・プライムこそ、どうやら新たに描かれたらしい、初めて目にするイメージであるものの、手前の主演トリオ＝マーク・ウォールバーグ、ニコラ・ペルツ、ジャック・レイノールに関しては、左右を反転させれば、わからないだろう…とでも、子どもだましなことを、パラマウント映画のパブリシストは思ったのか？！、先週の木曜日（5月15日）に紹介したポスターの画像の単に使い回しで、ガッカリですね！！、続きを読むのあとで、「トランスフォーマー4」とタイアップするオレオのおかしなCMをお楽しみください…！！

「X-MEN: ファースト・クラス」（2011年）のマシュー・ヴォーン監督が、クロエ・モレッツちゃんの存在を世に知らしめてくれた代表作「キック・アス」（2010年）の原作者 マーク・ミラーと再びコンビを組んだ最新作のスパイ・アクション映画「ザ・シークレット・サービス」に、秘密組織の名前を追加して、タイトルを「キングスマン: ザ・シークレット・サービス」と改めた20世紀FOXが、予告編とポスターを初公開したので、エンタテインメント・ウィークリーを通じて、リリースされた写真とあわせて、続きを読むのあとで、早速お楽しみください…！！

開催中のカンヌ国際映画祭で、昨日の5月19日（月）に行われたプレミア上映で、映画の全貌が、ついに初めて披露されるや、ベネット・ミラー監督がこれまでに発表した、どちらも傑作の「カポーティ」（2005年）と「マネーボール」（2011年）よりも、さらに高い評価を集め、同監督史上№1の出来栄えであるのはもちろんのこと、現代のアメリカを描いたドラマ映画として、まごうことなき最高傑作の1本！！と大絶賛された実話の映画化の問題作「フォックスキャッチャー」を配給するソニピがリリースしたポスターです…！！、ロサンゼルス・オリンピック（1984年）のレスリングのゴールド・メダリスト、デイヴ・シュルツ選手を射殺した大富豪の故ジョン・エルテール・デュポンに扮したスティーヴ・カレル（「40歳の童貞男」2005年）が、次回オスカーの最優秀主演男優賞の候補のひと枠をすでに埋めてしまいました！！と言い切っていいのかもしれない「フォックスキャッチャー」は、北米で今秋の11月14日から限定公開で封切り！！、共演者は、マーク・ラファロ、チャニング・テイタム、シエナ・ミラー、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、アンソニー・マイケル・ホール、etc…。要チェックの予告編と紹介記事はコチラです…！！

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自分ひとりで業界メディアの Deadline を立ち上げ、ウソ偽りなしの驚きのスクープの連発に加え、敵視する老舗の業界メディア Variety が、言わばステマの提灯記事や、あるいは手抜きのねつ造記事をどれだけ、シラジラしく書いているかといった、ギョーカイでそれを言っちゃ、おしまいよ的な事実？！の本音をズバリ語る怖いもの知らずの毒舌の切り口とが評判を呼び、Variety を経営難の窮地に追い込んだすえ、同じく老舗メディアの THR をも駆逐して、真の業界メディア №1 の座を奪い取ることに成功するも、さらなる飛躍を目指して、デジタル・メディア・グループの PMC の買収を受け入れたことから、Deadline を乗っ取られ、創業者で編集長なのに、あろうことか、自分が追放される！！といった、スッタモンダの経緯を経て、自分が作った Deadline を、自分で叩き潰すべく？！、新たなニュース・メディアの立ち上げを画策している、良くも悪くも評判の敏腕ジャーナリスト、ニッキ・フィンケ女史のスクープです…！！

新しい予告編の約2分5秒めのところで、初めて聴くことができた “ I am Groot ” という、植物エイリアンのグルートの短い自己紹介のセリフを録音するのに、いったい、何通りぐらいの話し方を試みたんですか…？！といった質問に対して…、

“ いやぁ、参ったよ…。たぶん、1,000回ぐらいは言ったかな？、よくわからないけど、少なくとも、俺には1,000回は言ったように感じられた… ”

…といった風に答え、“ I am Groot ” のひと言を、ジェームズ・ガン監督と一緒に掘り下げて、キャラクターを理解していった過程は、あらためて、自分が俳優であることを思い出させてくれる、とても貴重な経験だったそうです…！！、「ワイルド・スピード」シリーズなどで、ひたすらアクション！！のヴィン・ディーゼルとしては、過去に「アイアン・ジャイアント」（1999年）などでも声優は、すでに経験済とは言え、得意の肉弾戦のボディ・ランゲージを封印されて、純粋にセリフだけで役になりきるというのは、やはり、かなりのチャレンジだったようですね…！！

地球に不時着したエイリアンが発した救援信号の SOS を、偶然にスマホで受信した子どもたちの冒険を描いた「アース・トゥ・エコー」を配給するレラティビティ・メディアがリリースした新しいポスターです…！！、新人のデイヴ・グリーン監督がメガホンをとったファミリー向けのSFジュブナイル・アドベンチャー映画は、今夏7月2日から全米公開！！

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本日（5月19日）、朝イチの全米映画ボックスオフィスBEST10 でお伝えしたように、大台の1億ドルに迫る巨額の約9,320万5,000ドルものオープニング成績をいきなり叩き出したハリウッド版3D超大作「ゴジラ」の続編「ゴジラ2」の製作が早速、進められることになりました…！！

第1位(初)　「ゴジラ」(1億6,000万ドル)
　　　　　　　$93,205,000－(3,952館/$23,584)－$93,205,000

今朝、お伝えしたように全米で猛烈な大ヒットの封切りを迎えたハリウッド版3D超大作「ゴジラ」の公開にあたって、カリフォルニア在住のサイエンス・ライター、ダニエル・ヴェントンさんが、ゴジラを真面目に生き物として考察してみた超科学的分析を、ロンドン在住のアーティスト、アンドリュー・レイさんが独特のユニークなタッチでイラストに描いてくれたゴジラの解剖図です…！！（via:Popular Mechanics）、超巨大生物だけに？！、ゴジラの寿命が2,000年もあるとは、思ってもみませんでしたね…！！

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「アリス・イン・ワンダーランド」(2010年)と「オズ：ザ・グレート・アンド・パワフル」（2013年）の大ヒットに続けとばかりに、アンジェリーナ・ジョリーとエルたんを起用して、古典アニメ「眠れる森の美女」（1959年）の前日譚を実写映画化した「マレフィセント」を、来週末の5月30日から全米で公開するディズニーが、そうした名作ファンタジーを復活再生するシリーズのさらに最新作として、やはり、自社の古典アニメ（1950年）でよく知られるシャルル・ペロー作の同名童話を新解釈で実写映画化した「シンデレラ」が初公開したポスターです…！！、続きを読むのあとで、こういう映画がやって来ますよ…！！といった単に告知を目的とした先行版だけに、上 ↑ のポスターと同じく、ガラスの靴が映っているだけの内容ですが、それでも大変に美しいイメージの「シンデレラ」の予告編をあわせて、ご覧ください…！！

全米で昨日の5月16日（金）から封切られたハリウッド版3D超大作「ゴジラ」が、その初日にいきなり、並のオープニング成績を超える約3,852万5,000ドルを売り上げ、どうやら、当初の予想を大きく超えて、全米映画興業で今年2014年最大の封切りヒットに発展する見込みになりました…！！、ついに本格的に上陸を果たした日本の怪獣王が、まさに全米の映画館を蹂躙しています！！

北米で週明けの月曜日＝5月19日ということは、日本の日付けで言えば、翌20日の火曜日に、コミックヒーロー映画シリーズの最新作「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」の新しい予告編をリリースする予定のディズニー・マーベルが、その告知として披露してくれた新しいポスターです…！！、続きを読むのあとで、その第2弾となる新しい予告編は、どのような内容なのか…？！、ジェームズ・ガン監督が自分の facebook のアカウントにアップしてくれた、チラ見せのいわゆる予告編の予告編と一緒に、クリス・プラット（「ジュラシック・ワールド」2015年6月12日全米公開）が演じる新ヒーローのピーター・クイル AKA スター・ロードの撮影の様子を紹介したメイキング・フォトをご覧ください！！

先週の木曜日（5月7日）に初公開のポスターを紹介し、リリースを告知しておいたクリス・ノーラン監督の本格SF映画の最新作「インターステラー」の新しい予告編です…！！、これまで一切合切が秘密にされてきた謎の映画の内容の全貌が明らかになったわけではありませんが、およその物語の概略と、どんな宇宙船で時空を超える星間旅行の探検に出かけるのか…？！、そのメカのデザインが明らかになりました…！！

ユニークな映画コレクティブのアートを販売する Nakatomi, Inc を立ち上げた起業家としても知られるアーティストのティム・ドイルさんの作品です…！！、ティムさんは自分が描いたゴジラのスーツアクターの人物を、中島春雄さんだとは、特に明言していませんが、言われなくても、そうに決まっていますね…！！、もう中に誰かが入っている着ぐるみではない怪獣王がサンフランシスコに上陸するハリウッド版3D超大作「ゴジラ」は、北米でも日付けが変わり、今日となった5月16日から全米の映画館に登場です…！！

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特に期待されていなかった小品ながら、いざ封切ってみると、その内容のおもしろさがウケて、本国アメリカのみならず各国で愛され、驚きの大ヒットになった人気の歌うコメディ映画（2012年）のお待ちかねの続編「ピッチ・パーフェクト2」のアナ・ケンドリックをはじめとするキャストのアカペラ・グループ “ バーデン・ベラズ ” と、新たにメンバーに加わったヘイリー・スタインフェルドちゃん（音楽映画「ビギン・アゲイン」北米7月4日限定公開）とが集い、クランクインに向けて、歌の練習のリハーサルを始めたことを、前作に引き続き登場のレベル・ウィルソンが知らせてくれた、ちょっと素敵な雰囲気の記念写真です！！、第1弾を成功に導いた仕掛け人のプロデューサー、エリザベス・バンクス（↑ 写真右端）が自らメガホンをとって、長編映画の監督デビューを飾ることになった続編「ピッチ・パーフェクト2」は、ユニバーサル映画の来年2015夏の勝負映画として、5月15日から全米大合唱！！

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映画の撮影がスタートしたクランクインを告知するプロモーションとして、キャメロン・クロウ監督が、エマ・ストーンを主演女優に起用した題名未定のハワイが舞台の恋愛ドラメディや、アーノルド・シュワルツェネッガーがシリーズに本格復帰の最新作「ターミネーター: ジェネシス」（2015年7月1日全米公開）も、そうであったように最近の流行？！として、ご覧のように、映画史に残るクランクイン！！とも言えそうな「スター・ウォーズ: エピソード7」も、カチンコのクラッパーボードの写真をまず、いの一番に披露してくれました…！！

もう3年以上も前になりますが…、リドリー・スコット監督の代表作であるSF映画の金字塔「ブレードランナー」(1982年)のリメイクだけは絶対にしてはいけない！！という特別の条件付きで、同映画の続編およびプリクエール、スピンオフといった “ 関連作品 ” を、映画はもちろんのこと、テレビや、コミック、ゲームなどの幅広いメディアで展開することができる権利を、オリジナル映画のプロデューサーのバッド・ヨーキン氏から、2011年3月3日のひな祭りに譲り受けたワーナー・ブラザース傘下のアルコン・エンタテインメントが、ちょっと異例のアナウンスですが、そのオリジナル映画に主演したハリソン・フォードに対して、続編の「ブレードランナー2」にも出演してほしいと正式に依頼のオファーをしたぜ…！！という事実を、以下のように、プレスリリースを通じて、発表しました…！！