Harry Potter:「ハリー・ポッター」シリーズ最新作のスピンオフ映画「幻の動物とその生息地」の監督に、「グラビティ」でオスカー受賞のアルフォンソ・キュアロン監督の名前が浮上!!、「アズカバンの囚人」以来、約10年ぶりに「ハリポタ」の世界を描く可能性が伝えられた!!
by
Billy
2014年5月20日火曜日
自分ひとりで業界メディアの Deadline を立ち上げ、ウソ偽りなしの驚きのスクープの連発に加え、敵視する老舗の業界メディア Variety が、言わばステマの提灯記事や、あるいは手抜きのねつ造記事をどれだけ、シラジラしく書いているかといった、ギョーカイでそれを言っちゃ、おしまいよ的な事実?!の本音をズバリ語る怖いもの知らずの毒舌の切り口とが評判を呼び、Variety を経営難の窮地に追い込んだすえ、同じく老舗メディアの THR をも駆逐して、真の業界メディア №1 の座を奪い取ることに成功するも、さらなる飛躍を目指して、デジタル・メディア・グループの PMC の買収を受け入れたことから、Deadline を乗っ取られ、創業者で編集長なのに、あろうことか、自分が追放される!!といった、スッタモンダの経緯を経て、自分が作った Deadline を、自分で叩き潰すべく?!、新たなニュース・メディアの立ち上げを画策している、良くも悪くも評判の敏腕ジャーナリスト、ニッキ・フィンケ女史のスクープです…!!
冒頭のような経緯からして、時に度が過ぎる皮肉の毒舌はさておき、ニュースの正確度においては、ひとまず、信念の人?!として信頼を置くことができそうな、ハリウッド最強の人脈を誇る無敵のニッキ・フィンケ女史が、上 ↑ に画像でアタッチした Tweet のように、サンドラ・ブロック主演の無重力スリラー「グラビティ」(2013年)の革新的な映像表現が話題を呼び、世界各国で大ヒットになったばかりか、今春の第86回アカデミー賞授賞式で、最優秀監督賞を含む計7部門でオスカー像を獲得の旋風を巻き起こしたアルフォンソ・キュアロン監督が、「ハリー・ポッター」シリーズ最新作のスピンオフ映画「幻の動物とその生息地」のメガホンをとる監督候補として、同映画を製作するワーナー・ブラザースと突っ込んだ話し合いをしているらしいことを独占スクープで伝えてくれました…!!
「ハリポタ」シリーズの副読本として、原作者 J・K・ローリングが魔法生物研究者のニュートン・アルテミス・フィド・スキャマンダーの名を語り、2001年に出版した「幻の動物とその生息地」の邦訳本を出版する静山社の紹介によれば、
“ ドラゴンや不死鳥など約80種の魔法生物の生態と危険度を示した「ホグワーツ校指定教科書」魔法生物の本。ハリーが使っている教科書という設定で、ハリーやロンの落書きや書き込みもあるほか、著者自身による魔法生物のイラストもある。 ”…とのことで、「ハリポタ」の物語の主な舞台となるホグワーツ魔法魔術学校の教科書といった体裁のマニア向けのコレクティブな本を原作とする同名のスピンオフ映画について、現在のところ、明らかになっているのは…、
〇原作者の J・K・ローリング自身が、映画のストーリーを考えて、シナリオを書き下ろしたことから、まさに正真正銘の「ハリポタ」のスピンオフ!!と言える作品であること。
〇映画の世界観の設定は、ハリー・ポッターが誕生するより以前の約70年前にさかのぼり、ニューヨークを最初の舞台として、物語が進められる。ただし、「ハリポタ」シリーズに直接つながる前日譚や、また続編でもない。
〇よって、「ハリポタ」シリーズとは直接的には無関係の作品であり、ハリー・ポッター誕生以前の話であることから、ダニエル・ラドクリフのハリー、エマ・ワトソンのハーマイオニー、ルパート・グリントのロンといった、これまでの映画の主要キャストは誰も出演しない。
〇全米公開日は再来年の2016年11日18日で決定済!!、その封切り日から逆算すると、撮影開始のクランクインは来年2015年初めの新春に予定されていると思われる。
…だけなので、「ハリポタ」シリーズの大ヒットをもう一度!!と期待して熱望するワーナー・ブラザースが、実際のところ、どのようなスピンオフ映画を検討しているのか…?!、その具体的なイメージはあまり見えてきませんが、全部で8本ある旧シリーズの映画の中で、最も優れた作品として、「アズカバンの囚人」(2004年)をあげるファンの方が少なくないことを踏まえると、同映画を手がけたアルフォンソ・キュアロン監督に、スピンオフ映画のメガホンを託すことを検討しているらしいワーナー・ブラザースの人選は、まったく道理にかなった最高の選択であると同時に、アルフォンソ・キュアロン監督にとっても、「グラビティ」で、晴れてオスカー監督になった受賞後の注目の第1作めが、栄えある「ハリポタ」の話題のスピンオフ映画!!というのは、この上なく、ふさわしいように思えなくもありません…!!
果たして、アルフォンソ・キュアロン監督が実際に、「ハリポタ」シリーズのスピンオフ映画「幻の動物とその生息地」のメガホンをとることになるのか、否か?!の結論は、今後の進展を見守るしかありませんが、事実であるとすれば、大変に朗報のスクープについて、CIAリーダーの皆さんは、どのような期待の感想をお持ちになられたでしょう…?!
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