ワーナー・ブラザースからホラー映画「13日の金曜日」シリーズの権利を譲り受ける特典と引き換えに、クリス監督のリスキーな本格SF映画の超大作「インターステラー」に共同出資するのを了承したパラマウント映画が…、

“ 人類は地球に生まれた。しかし、だからと言って、ここで死ぬとは限らない。 ”

…といった意味のコピーのみならず、見た目のデザインからしても、宇宙への冒険に旅立つらしい映画であることが一目瞭然のポスターを初公開してくれたので、続きを読むのあとで早速、全体のイメージをご覧ください…！！






来週末の5月16日から全米で封切られるハリウッド版3D超大作「ゴジラ」の冒頭に新しい予告編をアタッチすることになったクリス監督の最新作「インターステラー」が、その告知として、リリースした最初の1枚めのポスターです！！
これまで、くり返し紹介してきた公式のプロットの…、

“ 理論物理学者のキップ・ソーンが唱えた時空間トンネルのワームホールを利用して、別の時間・場所へと移動するタイムトラベルは可能の仮説をもとに、科学的理解の最果てを目指す勇敢な星間旅行を描く… ”

…と、昨2013年末に世界初公開された予告編の最後で、ロケットが空に向かって、雄々しく飛び立っていたシーンが観られたこと（↓ 写真）、そして、ご覧のポスターからも、宇宙探検が物語の核であるのは確実の「インターステラー」は、クリス監督の絶対秘密主義により、実際のところ、映画の内容の詳細は、よくわかっていないわけですが、果たして、新しい第2弾の予告編で、どの程度まで、映画のイメージを明らかにしてくれるのか…？！、チーム・ノーランのケン・ワタナベも登場するハリウッド版3D超大作「ゴジラ」の全米公開が、さらにより楽しみになってきましたね…！！


クリス監督の最新作「インターステラー」の出演者は…、今春の第86回アカデミー賞で、「ダラス・バイヤーズ・クラブ」での演技により、最優秀主演男優賞に選ばれた絶好調男のマシュー・マコノヒーをはじめ、ギレルモ・デル・トロ監督の新作ホラー映画「クリムゾン・ピーク」（2015年10月16日全米公開）を撮影中のジェシカ・チャスティン、「アウト・オブ・ザ・ファーネス」（2013年）のケイシー・アフレック、そして、クリス監督の前作「ザ・ダークナイト・ライズス」（2012年）から連続起用されたアン・ハサウェイと、クリス監督の映画には欠かせない名優マイケル・ケインのほか、怖すぎるホラー映画「ザ・カンジュアリング」（2013年）の子役のマッケンジー・フォイちゃんや、名優ジョン・リスゴー（「猿の惑星: ライズ・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」2011年）、ビル・アーウィン（「レイチェル・ゲッティング・マリッド」2008年）、ウェス・ベントリー（「ザ・ハンガー・ゲームズ」2012年）、トファー・グレイス（「プレデターズ」2010年）、デヴィッド・オイェロウォ（「ジャック・リーチャー」2012年）、デヴィッド・ジャーシー（「クラウド・アトラス」2012年）、ティモシー・シャラメ（「ホームランド」）に加え、大女優エレン・バースティン（「レクイエム・フォー・ドリーム」2000年）と、小さな役どころながら、マット・デイモンが初めて、クリス監督の映画に登場してくれることになります…！！

《関連記事》
Interstellar : クリス・ノーラン監督のSF農業映画と言われる謎の最新作「インターステラー」が、ついに予告編を初公開！！（13.12.15）
Interstellar: クリス・ノーラン監督の最新作「インターステラー」は、ワームホールで時空間をすり抜けた別次元の世界で、トウモロコシの栽培を始めるSF農業映画の可能性が浮上！！（13.8.30）

Interstellar hits theaters November 7th, 2014, and follows a group of explorers who make use of a newly discovered wormhole to surpass the limitations on human space travel and conquer the vast distances involved in an interstellar voyage. The movie boasts a very impressive cast including Matthew McConaughey, Anne Hathaway, Jessica Chastain, Bill Irwin, John Lithgow, Casey Affleck, Wes Bentley, David Oyelowo, Ellen Burstyn and Michael Caine.







【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと！！