************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


これまで仮りの題名として、「バットマンVS.スーパーマン(VS.ワンダーウーマン)」と呼んできた、ザック・スナイダー監督の3大コミックヒーロー激突!!の話題作の正式のタイトルが、「バットマン V スーパーマン: ドーン・オブ・ジャスティス」に決まったことを、製作・配給のワーナー・ブラザースが、以下のプレスリリースを通じて、公表しました!!、あろうことか、撮影がスタートするよりも前から、バカ映画と罵られてきた「バットマンVS.スーパーマン(VS.ワンダーウーマン)」ですが、その正式のタイトルが、やっぱり、バカみたいだったことで、コミックヒーロー映画ファンの多くからは、さらに不満の声があがってしまっていますが…。



スーパーマン・ファンからブーイングを食らった致命的な失敗作?!のスーパーマン・ビギンズ「マン・オブ・スティール」(2013年)の続編として、同映画に引き続き、残念ながら?!、ザック・スナイダー監督がメガホンをとる「バットマンVS.スーパーマン(VS.ワンダーウーマン)」の撮影が、すでにミシガン州のデトロイトで始まり、映画のタイトルが正式に「バットマン V スーパーマン: ドーン・オブ・ジャスティス」に決まったことを、製作・配給のワーナー・ブラザースが、トップ(↑)のタイトル・ロゴと共に明らかにしてくれましたが、コミックヒーロー映画の超大作というよりは…、


まるで安っぽいDVDスルーのOVAのように聞こえるタイトルの「バットマン V スーパーマン: ドーン・オブ・ジャスティス」には、前向きな肯定の意見よりかは、やっぱり、不満の声の方が多く、あがってしまっています…。

その不満のツッコミどころとしては…、まず、「バットマンVS.スーパーマン」の “ VS.” の “ S ” をとって、単に “ V ” とだけ表記したセンスは、何を意図したのか?!、とうてい理解できない、ひとりよがりの上、“ V ” の一文字だけだと、ローマ数字の “ 5 ” とも読めることから、「バットマン 5 スーパーマン」と解釈し、「バットマン5」って、何やねん?!、シリーズ第5弾?!、だったら、それより以前のバットマン映画の4作品は、いつ公開したんだ…?!と、小バカにされているほか、「バットマン V スーパーマン」は、法廷闘争を伝える新聞記事などの見出しのヘッドラインにも見えることから、バットマンスーパーマンを裁判で訴える内容のせこい映画らしいね…!!などとも揶揄されています…。


そして、次に…、ライバルのディズニー・マーベルが「キャプテン・アメリカ」シリーズの第1作め(2011年)のタイトルを、「キャプテン・アメリカ: ザ・ファースト・アベンジャー」として、その後から、さらにコミックヒーロー大集合映画の「アベンジャーズ」(2012年)がやって来ることを告知したスタイルを、恐らく真似したものかと思われますが、やはり残念ながら?!、ザック・スナイダー監督がメガホンをとることが決定しているDCコミックスのヒーロー大集合映画「ジャスティス・リーグ」を予告する「ドーン・オブ・ジャスティス」= “ ジャスティスの夜明け ” を副題につけたことで、「バットマン 5 スーパーマン」の印象が独立した映画ではなく、あぁ…、「ジャスティス・リーグ」への助走の予告編なんだ…と受け取られてしまい、「アメイジング・スパイダーマン2」の内容が、その後に続くシリーズのお膳立てみたいだったことにガッカリしているコミックヒーロー映画ファンは、早くもうんざりとした気分にさせられてしまっているようです…。

しかしながら、そのようにハッキリ言えば、絶不評のタイトルの「バットマン V スーパーマン: ドーン・オブ・ジャスティス」ですが、まっとうな映画ファンの方は、映画のタイトルなんて、封切られる国ごとの言葉と文化によって変わるわけだし、また、劇場公開タイトルと、その後のDVDリリースとで題名が違うなんてこともあるんだから、実はそれほど重要でもない!!、映画はあくまでも、その内容の中身だ…!!と、ひたすらブーイングで、「バットマン V スーパーマン」をこき下ろして、面白がってる輩?!に釘を刺して、反論したいかもしれません。そうした立場で、あらためて、下 ↓ のプレスリリースを読めば…、

先週末の金曜日(5月16日)に、デトロイトで行われたロケに登場したワンダーウーマン役のガル・ガドットです…!!、ワンダーウーマンに変身する前のふだんの姿のダイアナ・プリンスの時は、こんなイメージのようです…!!

脚本の執筆者のクレジットが、当初のデヴィッド・S・ゴイヤーから、クリス・テリオに変わっています…!!、クリス・テリオは、新ダークナイトを演じる映画監督のベン・アフレックがアカデミー賞最優秀作品賞を受賞した代表作「アルゴ」(2012年)の脚本により、第85回アカデミー賞の最優秀脚色賞に選ばれているオスカー・ライターですが、どうやら、新ダークナイト監督が自分の出演作の脚本を手直しさせるつもりで連れてきた相棒が、手直しにとどまらず、そもそもの脚本の大部分を書き直してしまったようですね…!!、よって、ザック・スナイダー監督がメガホンをとることや、「バットマン V スーパーマン: ドーン・オブ・ジャスティス」という題名に不満の方も、「アルゴ」の監督と脚本家が映画のストーリーを仕上げたのか…ッ!!と思えば、あらためて、3大ヒーローの共演作に期待が持てるかも…?!

そんな風に、よくも悪くも超話題のコミックヒーロー映画「バットマン V スーパーマン: ドーン・オブ・ジャスティス」は、約2年後の再来年2016年5月6日から全米公開!!、CIAリーダーのみなさんは、正式に決まった映画のタイトルについて、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!

BURBANK, CA, May 21, 2014 – Filming is underway on Warner Bros. Pictures’ “Batman v Superman: Dawn of Justice,” the highly anticipated action adventure from director Zack Snyder, starring Henry Cavill in the role of Clark Kent/Superman, and Ben Affleck as BruceWayne/Batman.

“Batman v Superman: Dawn of Justice” also stars Gal Gadot as Diana Prince/Wonder Woman, with Amy Adams, Laurence Fishburne and Diane Lane returning from “Man of Steel,” Jesse Eisenberg as Lex Luthor, Jeremy Irons as Alfred, and Holly Hunter in a role newly created for the film.

“Batman v Superman: Dawn of Justice”is written by Chris Terrio, from a screenplay by David S. Goyer. Charles Roven and Deborah Snyder are producing, with Benjamin Melniker, Michael E. Uslan, Wesley Coller, David S. Goyer and Geoff Johns serving as executive producers.

Principal photography will take place on location at Michigan Motion Picture Studios and on location in and around Detroit, Michigan; Illinois; Africa; and the South Pacific.

Set to open worldwide on May 6, 2016, “Batman v Superman: Dawn of Justice” is based on Superman characters created by Jerry Siegel & Joe Shuster, Batman characters created by Bob Kane, and Wonder Woman created by William Moulton Marston, appearing in comic books published by DC Entertainment.







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