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ワーナー・ブラザースが初公開した写真をご覧になったCIAリーダーの chiri さんが、その感想としてフォーラムに、履いていないのでは…?!とコメントをしてくれていましたが、ご推察どおりに、ヘンリー・カヴィルは履いていませんでした!!







クリプトン星人のカル=エルが、クラーク・ケントとして成長を遂げる地球でのふるさとスモールヴィルは、本来はカンザス州にあるという設定ですが、イリノイ州のプラノをその田舎町に見立て、撮影を行っているザック・スナイダー監督の新生スーパーマン映画「マン・オブ・スティール」のロケ現場から、また新たなスパイ・フォトがリークされ、facebook の非公式ファンページにアップされました…!!
ワーナー・ブラザースのスーパーマン映画としては前作となるブライアン・シンガー監督の「スーパーマン・リターンズ」(2006年)で、アメリカのシンボルのヒーローを演じたブランドン・ラウスに代わり、新たに鋼鉄の男に大抜擢されたイギリス人のヘンリー・カヴィルが、ついにコスチュームを身につけ、撮影に現れた最初の1枚めの写真を先週末(8月20日)にご覧いただきましたが、その写真は後ろ姿だったので、マントのデザインが変更されているのはわかったものの、実際のところ、新しいスーパーマンの様子はよく見てとれませんでした。


しかしながら、さらにリークされた、上 ↑ の2枚の写真では、遠目とは言え、昼日中に正面からスーパーマンの姿が撮らえられたので、全身のコスチュームの雰囲気がよりハッキリとしたわけですが、冒頭でもふれたように、新しいスーパーマンは、過去の歴代のスーパーマンたちが履いていた赤いパンツを履いていませんでした…!!
全身タイツのようなコスチュームの上に、さらにパンツを履くことには、確かにあまり意味はなく、ともすれば、むしろパンツ一丁みたいな印象にもなるので、今さら、あえて、それを履く必要はない…と、本作を製作総指揮するクリス・ノーラン監督と、ザック・スナイダー監督は話しあったのかもしれませんが、すでに固定されて定着したスーパーマンのイメージを変えることには、釈然としないファンの方も少なくないように思います…。
果たして、スーパーマンはおなじみの赤いパンツを履いてるほうがよいのか?!、それとも、履いていない方が印象がスッキリするのか?!、CIAリーダーのコミックヒーロー映画ファンのみなさんは、どのように思われたでしょう?!


また、新たにリークされた写真では、おとついの火曜日(8月23日)にお伝えしたように、後からCGでイメージを描き足すためのモーション・キャプチャー・スーツを着たスタントマンらしい人物が演じる悪役のゾッド将軍と並んで、その右腕の悪女ファオラのキャラクターが初登場していますが、ゾッド将軍の全身はCGで描かれるの対して、同じクリプトン星人でパートナーのファオラはフツーに物理的な黒のスーツを身に着け、黒いマントを羽織っています…!!
過去のクリストファー・リーヴが主演した「スーパーマン」の旧シリーズでは、ゾッド将軍役のテレンス・スタンプと、ファオラに相当するキャラクターのアーサを演じたサラ・ダグラスは、ユニフォームのように同じ印象のコスチュームを身に着けていたので、「マン・オブ・スティール」は、この点でもイメージを一新しているわけですが、ザック・スナイダー監督はいったい、どういう意図で、、敵役の男女のキャラクターを描きわけることにしたのか?!、コミックヒーロー映画ファンの方は気になるところですね…!!


実際の映画本編で、悪役のゾッド将軍を演じる俳優は、「ザ・ランナウェイズ」(2010年)のマイケル・シャノン。写真では本人か、それともスタントウーマンか?!、判然としませんが、悪女のファオラ役に抜擢されたのは、SFホラー映画「パンドラム」(2009年)で国際的なデビューを飾ったドイツの女優アンチュ・トラウェです。

スーパーマンことクラーク・ケントに惚れられるヒロインのロイス・レインを演じるプリンセス・エイミー・アダムスも、イリノイ州プラノのロケに参加していることを踏まえると、両者が記者として勤務する新聞社は、大都会メトロポリスのデイリー・プラネット社ではなく、まさか?!、スーパーマンの背後に駐車されているミドリのトラックに社名が読み取れるローカル新聞社のスモールヴィル・センチネルじゃないよね…?!なんてことも、目ざとい読者の方は、ふと気になったかもしれない新生スーパーマン映画「マン・オブ・スティール」は、ワーナー・ブラザースの製作・配給により、再来年2013年6月14日から全米公開の予定です!!、さらなる続報をお楽しみに…!!

In the pantheon of superheroes, Superman is the most recognized and revered character of all time. Clark Kent/Kal-El (Cavill) is a young twentysomething journalist who feels alienated by powers beyond anyone’s imagination. Transported to Earth years ago from Krypton, an advanced alien planet, Clark struggles with the ultimate question – Why am I here? Shaped by the values of his adoptive parents Martha (Lane) and Jonathan Kent (Costner), Clark soon discovers that having super abilities means making very difficult decisions. But when the world needs stability the most, it comes under attack. Will his abilities be used to maintain peace or ultimately used to divide and conquer? Clark must become the hero known as “Superman,” not only to shine as the world’s last beacon of hope but to protect the ones he loves.

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