ハリー・ポッター/ダニエル・ラドクリフ、ハーマイオニー・グレンジャー/エマ・ワトソン、ロン・ウィーズリー/ルパート・グリント、そして、昨日(27日)はマシュー・ルイスのネビル・ロングボトムと、今週毎日の曜日を追って、リリースされてきた、「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 2」の日替わりのキャラクター・ポスターですが、恐らく最終日となる本日は、ご覧のように、やはり、このお方の登場でした！！、しかし、こうして、あらためてアップでマジマジとお顔を拝見すると、毛の類がないばかりか、鼻がない…というのは強烈ですね！！、トム・リドルの頃はハンサムだったのに…！！、シリーズ最終章の完結編「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 2」は、7月15日から世界各国で、ほぼ同時公開です！！

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◆ニール・ブロムカンプ監督の新作SF映画「エリュシオン」の全米公開日が変更！！

昨2010年秋に、ネットに流された気味の悪い映像が映画に関係しているのでは？！と話題になった、ニール・ブロムカンプ監督の新作SF映画「エリュシオン(又は、エリシウム)」(Elysium…ギリシャ神話の理想郷)の全米公開日を、これまでの予定よりも1週間くり上げて、2013年3月1日とすることを、製作・配給のソニー・ピクチャーズが発表しました。
エイリアン隔離政策のSF映画「ディストリクト9」(2009年)が注目されて大ヒットとなった、ニール・ブロムカンプ監督の待望の次回作である「エリュシオン」の公開日変更は、おとついの木曜日(26日)にお伝えした、サム・ライミ監督最新作「オズ：ザ・グレート・アンド・パワフル」を、同映画のもとの公開日である2013年3月8日に全米で封切る！！と、ライバルのディズニーが発表したのを受けたもので、ジェームズ・フランコ、ミラ・クニス、レイチェル・ワイズ、ミシェル・ウィリアムズ、ジョーイ・キングちゃんといった人気者を集めた3Dファンタジー大作を相手に興行対決を戦うのは不利と、ソニピ側が判断した結果によるものです。
「エリュシオン」の内容については、物語の詳細は秘密とされていますが、150年後の未来を舞台に、前作と同様に政治的な色合いを含んだSFだと伝えられており、出演者はマット・デイモン、ジョディ・フォスター、ウィリアム・フィクトナー、そして、もちろん、ヴィカスAKAシャールト・コプリーといった人たちです。SF映画のファンの人には待ち遠しい作品ですね！！




◆ラッセル・マルケイ監督のサメの恐怖のモンスターパニック・ホラー「ベイト 3D」の予告編！！


「ハイランダー」シリーズや、「バイオハザード3」(2007年)といったジャンル系のアクション映画で知られるラッセル・マルケイ監督が、地元のオーストラリアを舞台にした最新作「ベイト 3D」の予告編です！！、おとついの木曜日(26日)に、「スネーク・オン・ア・プレーン」(2006年)のデイヴィッド・R・エリス監督の新作「シャーク・ナイト 3D」の初公開の予告編をご覧いただきましたが、2本の新作映画が共にサメの恐怖をテーマとし、同じく3D映画を売りものにしていることで印象が似ているため、英語圏ではないヨーロッパの映画サイトの中には、両方の映画を一緒くたにしてしまっているところがあったりして、笑ってしまうのですが、もちろん、両作品はまったく無関係の別々の映画です。
「シャーク・ナイト 3D」の記事でも指摘させてもらったように、サメという水中でしか生息していない生き物の脅威に対しては、登場人物が水辺に近づかなければ済む話…ということで、その恐怖を物語に取り組むには工夫が必要となるわけですが、この「ベイト 3D」では、津波の洪水が発生！！という自然災害の恐怖をあわせることで、海に近い舞台の町のいたるところが水びたし！！という条件を作り出し、サメから逃げようがない…！！というパニックを演出しています。なので、サメが襲ってくるモンスターパニックのホラーなのに、物語の主な舞台がスーパーマーケット！！という変わったコンセプトが実現されましたが、予告編をご覧になった結果、CIAリーダーのみなさんは、「シャーク・ナイト 3D」と、「ベイト 3D」のどちらを観たいと思われたでしょう…？！、なお、予告編で「インセプション」(2010年)の音楽が使われているのは、これが一般向けのものではなく、配給権等をセールスするための営業ツールのプロモーション用の予告編だからです。よって、こちらの映画の公開はまだ未定…ということになりますね。

◆お笑いマドンナのエマ・ストーンが登場したMTVムービー・アワーズのおかしなCM！！

「アメイジング・スパイダーマン」(2012年7月3日全米公開)では、大役のヒロインのグウェン・ステーシーを真面目な顔で、二枚目に演じているらしい、ホントは三枚目のお笑いマドンナのエマ・ストーンが登場した、MTVムービー・アワーズのCMです！！、映画賞風芸能イベントの同祭典の女優賞部門に、青春映画の傑作「イージーA」(2010年)でノミネートされているエマのところに、司会をつとめるコメディアンのジェイソン・サダイキス(「ベガスの恋に勝つルール」2008年)が、所かまわず、事前のあいさつに訪れた…！！というシチュエーションなのですが…、下を向いて話していたせいで、こぼしてしまったエマのよだれ？！の唾を、思わず飲み込んでしまったジェイソン・サダイキスを、エマのファンの方は、うらやましい～！！なんて、フェチに思ったりするんでしょうか…？！(笑)
いつも笑わせてくれるエマの最新作は今夏8月12日からディズニーが全米公開する、1960年代を舞台に公民権をテーマにした社会派の女性映画「ザ・ヘルプ」ですが、エマらしく、あまり深刻にはならず、笑顔で明るく差別の問題と戦うようです。予告編はコチラです。



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