************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


先の週末(4月9日/10日)にロンドンで行われた “カパウ!!・コミック・コン” で、コミック作家のマーク・ミラーが公開した、来る9月から出版する予定の「キック・アス」のスピンオフ・コミック「ヒットガール」第1巻のカバーです!!、マシュー・ヴォーン監督がメガホンをとった映画「キック・アス」(2010年)でも、タイトルロールのヒーロー、キック・アスよりも、クロエ・モエッツちゃんのヒットガールの方が人気でしたから、スピンオフされて当然ですが、ヒットガールの活躍をメインとして本格的に描くことにした、マーク・ミラーは以下のように語っています。
“「キック・アス」の執筆中、ヒットガールを描くのが、あまりにも愉快なものだから、彼女がもう少しで、あわや主役を奪いそうなことに気づいた。そして、「キック・アス2」の執筆中、本心ではヒットガールを描きたいのに、キック・アスが主人公なのだから、できるだけ、キック・アスのシーンを描こうと、自分に無理強いしていることがわかった。ヒットガールについては、たくさんのアイディアがあるんだ。それを一冊のコミックにはまとめきれないと思った。”
…とのことで、ヒットガールを単独の主人公にしたコミック・シリーズをスタートすることにしたそうですが、作者の自分自身をはじめ、映画にしろ、原作のコミックにしろ、「キック・アス」にふれた人は誰もがヒットガールの活躍をもっと見たい…!!と思っているはずなので、これで、みんなが満足の完璧に道理がおさまった…と述べています。
しかし、残念ながら、クロエ・モレッツちゃんが再び、ヒットガールに扮する映画の続編の企画は一切、進展していないことを、「キック・アス」の脚本を執筆したタレントのジェーン・ゴールドマンが今年2011年1月末に、明らかにしているので、誰もがまだ満足とはいかず、願わくば、この新しいコミックがヒットすることで、「キック・アス2」ではなく、「ヒットガール」のタイトルで、映画のプロジェクトが持ち上がることを期待したいのですが…、それにしても、原作が9月からスタートでは、クロエ・モレッツちゃんの成長が早いですから、仮りに来年以降、映画化が実現したとしても、ヒットガールの印象はずいぶんと様変わりしそうですね…。
[via CBM]


J・J・エイブラムス監督最新作の謎のSF映画「スーパー8」の何か写っているっぽい新しい写真!!


J・J・エイブラムス監督が、少年時代の憧れのスピルバーグ監督とコンビを組み、80年代のスピルバーグ映画=アンブリン映画にオマージュを捧げた、謎のSF映画「スーパー8」を製作・配給するパラマウント映画が、何か写っているらしい新しい写真を1枚だけリリースしました!!、何か写っている…の意味はもちろん、主人公の少年ジョーを演じてるジョエル・コートニー君と、ヒロインのエル・ファニングのことではなく、それ以外に、何かが写っているらしい…ということですが、本作は予告編でもそうだったように、題名になっているスーパー8の8ミリ・フィルムのカメラが、映画の謎を解く鍵になっていて、そのレンズにまた、コッソリとおかしなものが反射して、写りこんでいるように見えます…。それは一体、何なのか…?!、上 ↑ の写真をクリックで拡大し、あなたの目には何が見えるか?!、謎解きに挑戦してみてください!!、J・J・エイブラムス監督最新作の本作は再来月6月10日から全米公開です!!



スタローン最新作「ヘッドショット」の監督に、伝説的なアクション映画監督のウォルター・ヒルが決定!!

AICNの映画ジャーナリスト、ハリー・ノウルズによれば、先週末の現地金曜日(4月8日)に突然、シルベスター・スタローン本人から電話がかかってきたそうです。スタローンは、先ごろ、お伝えした最新主演作「ヘッドショット」について、以下のように語ったそうです。
“正式に決まったんだ。ウォルター・ヒル監督が仲間に加わってくれることになった。
それをぜひ伝えたいと思ってさぁ…!!”
…とのことで、自ら交渉に乗りだしたプロポーズが実り、ウォルター・ヒル監督とスタローンとの初顔合わせが、ついに決まったそうです!!、そして、スタローンはさらに…、
“俺たちはさぁ、同じアクション映画のレールの上をひた走りながら、「ザ・ドライバー」も、「48時間」も実現しなかった。けれど、約35年もかかったけどさぁ、ついにウォルター・ヒル監督と一緒にドライブすることができるぜ…!!”
…と、ライアン・オニールが主演した「ザ・ドライバー」も、ニック・ノルティとエディ・マーフィが共演した「48時間」も、そもそもは自分が主演するはずだったんだ…!!ということを、さり気なく明かしてくれました!!
「ザ・ドライバー」も、「48時間」も評価が定まった傑作なので、スタローンが主演だったら、どんな感じなのか?!、ちょっとすぐにはピンと来ませんが、ウォルター・ヒル監督との初コンビ作「ヘッドショット」が、それらに劣らないアクション映画に仕上がることを願います!!、「ヘッドショット」は初夏クランクインの予定なので、続報をお楽しみに…!!


M・ナイト・シャマラン監督に朗報!!、まともな映画が作れるように、映画学校で映画の作り方をイチから学んでもらおう!!と、学費を募る募金サイトが登場!!


万人がその映画を理解できるわけではない…という意味においては、確かに映画史上の孤高の天才スタンリー・キューブリック監督と比肩する存在なのかもしれないM・ナイト・シャマラン監督が、現在のように世間から笑い者にされたままでは、いずれ映画界から抹殺されるのは明白なため、そうなる前に、もうちょっと観客の納得がいく映画を作ることができるよう、映画学校でイチから映画を学びなおしてもらおう!!という、M・ナイト・シャマラン監督の学費を募るサイトが登場し、話題となっています!!(↑ 画像をクリックで、そのサイトにジャンプ)

現在のところ、M・ナイト・シャマラン監督を教育するための学費として集まっているお金は、わずかに約226ドル=約1万9,180円なので、UCLA や、USC といった一流大学の名門映画学科に入学するには、まだまだ全然、お金が足りていませんが、この話題がさらに広まり、世界から善意が寄せられれば、いつの日にか必ずや、M・ナイト・シャマラン監督はフィルムスクールに入学し、映画の作り方を学ぶことができるはずです!!、ただし、心配なのは、学校の映画史の授業で、これまで自分が独自に閃いた天才の発想とばかり信じ込んでいたオチなどが、実はそうではなく、過去の映画ですでに使われていたのか…ッ!!と、自分の映画のオチよりも、さらにすごい大ドンデン返し?!に遭遇した時のショックのことで…、慰めてくれる優しいクラスメイトに出会えればよいのですけれど…!!
しかし、このM・ナイト・シャマラン監督の学費は、次回作の謎のSF映画「ワン・サウザンド A.E.」(仮題)を製作するソニー・ピクチャーズか、出演するウィル・スミスが払ってあげたほうがいいのでは…?!!、ていうか、本当にもう映画監督じゃなく、笑いのネタのコメディアンとしか思われていませんね!!


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