地元のオーストラリアでは、芸能人社交ダンス部に所属し、ダンスバトルなんかに興じていたバカ息子を更正するべく、人間界に堕としてしまう神々の王国アスガードの主神オーディンを演じる名優アンソニー・ホプキンスは、こうした姿で登場するようです…！！





「アイアンマン2」という題名がつけられた、とてもとても長い予告編が日本で今日11日(金)から公開されるマーベルのコミックヒーロー映画の最新作「ソー」の撮影が行われているニューメキシコ州サンタフェの現場を、芸能情報番組のエンタテインメント・トゥナイトが訪れたビデオ・レポートの動画です…！！
ビデオの内容は、主人公のヒーローに大抜擢されたオーストラリア出身のクリス・ヘムスワースと、ヒロインのジェーンを演じるナタリー・ポートマン、そして、監督のギルデロイ・ロックハート先生ことケネス・ブラナーらのつまらないインタビューを中心に構成されていて、あまりおもしろくはないのですが、冒頭のセブンイレブン大爆発のほか、トップにキャプ画をアゲたアンソニー・ホプキンスが神々の中の神オーディンに扮した姿や、撮影中のナタリー・ポートマンの様子、また、マイリー・サイラスのヤリ友の弟リアム・ヘムスワースとふたりがかりで、ひとりの男性に暴行を加えるなど、私生活でも野蛮なクリス・ヘムスワースの格闘シーンもチラッとだけ観られ、期待の「ソー」の雰囲気が窺がえことで、ひとまず必見に値するものとなっています。


マーベルのコミックヒーロー映画の最新作「ソー」は、北欧神話を題材とした物語で、神々の王国アスガードの主神オーディンの息子である最強戦士の主人公ソーは、自分の立場に思い上がり、傲慢に育ってしまったことから、父のオーディンはバカ息子に罰を与えて、人間界に堕とし、足に不自由を抱える医学生のドナルドに生まれ変わらせてしまうことに…。しかし、魔法のハンマーを手にしたことで、自分が神々の王国の戦士であったことを思い出したソーは雷神の力を取り戻し、ヒーローとして悪と戦うことを決意する…！！


ソーの宿敵となる義弟の悪役ロキは、イギリスのテレビ俳優、トム・ヒドルストン。その他の出演者は、ステラン・スカルスガルド、ジェイミー・アレクサンダー、レイ・スティーヴンソン、イドリス・エルバ、レネ・ルッソ、カット・デニングス、そして、この「ソー」の予告編となる「アイアンマン2」に出演しているサミュエル・L・ジャクソンもきっと、どこかで出てくるはずです…！！
パラマウント映画が配給する「ソー」は、来夏のサマーシーズンの開幕映画として、2011年5月6日に全米公開の予定。来月7月22日から開かれるサンディエゴ・コミック・コンで、また新しい情報が飛び出すことになるのは必至なので、乞うご期待ですね…！！

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