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シェーン・ブラック監督が過去の俳優時代にオリジナル映画(1987年)に出演し、その際に脚本を一部、手直しをしたこともあって、愛着のある「プレデター」シリーズの最新作を、20世紀FOX で手がける運びになった朗報を、先月6月下旬にお伝えしました。そのことが影響して、人事が見直されたのか、どうか…?!はわかりませんが、ハリウッド版実写映画「デスノート」のメガホンが同監督の手から離れることになりました…!!



原作者の大場つぐみと作画の小畑健の共作による人気コミック「デスノート」が誕生した地元の日本で、実写映画化を成功させたワーナー・ブラザースが、本国のアメリカでセルフ・リメイクするハリウッド版の「デスノート」の監督が、かれこれ約3年半前の2011年1月に起用されたシェーン・ブラック監督から、「グッド・ウィル・ハンティング」(1997年)や、ショーン・ペンがアカデミー賞の最優秀主演男優賞に選ばれた「ミルク」(2008年)などで知られるガス・ヴァン・サント監督にバトンタッチされたことを、The Tracking Board のドナ・ホワイトヘッドが伝えてくれました…!!

ハリウッド版「デスノート」の監督に起用された後に手がけた「アイアンマン3」(2013年)が、ディズニー・マーベルのコミックヒーロー映画として、大ヒットしたのは、半ば当然としても、映画自体の内容が高評価されたことで、あらためて才能が注目されていたシェーン・ブラック監督がどうして、自ら大好きなマンガと抱負を語っていた「デスノート」から…


降板することになったのか…?!、その理由についてまで、ドナ・ホワイトヘッドはレポートしていませんが、主人公の夜神月がデスノートを使って行う殺しに対して抱く使命感や、死神の登場のさせ方などをめぐって、シェーン・ブラック監督と製作のワーナー・ブラザースとの間で、どうやら考え方に相違のあるらしいことが伝えられていましたから、そうした創造上の溝を、両者が埋められなかったのかもしれませんし、また、シェーン・ブラック監督が「デスノート」よりも「アイアンマン3」を優先したばかりか、新たに「プレデター4」に着手してしまった…!!といった冒頭の事情から、プロジェクトが進展しないことに、ワーナー・ブラザース側がシビレを切らしてしまったのかもしれません…?!


とまぁ、そうした裏事情はさておき、ドナ・ホワイトヘッドのニュースが正確であった場合、今後はガス・ヴァン・サント監督がいったい、どういった自分なりの「デスノート」を作るのか…?!の方に注目が移されることになりますが、同監督は、サスペンスの神さま ヒッチコック監督の代表作「サイコ」(1960年)に、特に新たな工夫を何も加えることなく、まさに文字通りにカラーコピーしたようなリメイク映画(1988年)で失敗した前例があるので、ちょっと心配になった映画ファンの方もいらっしゃるかもしれませんし、また、同性愛者として知られる同監督が、夜神月と L との知恵比べの駆け引きに、そうした男色のトーンを交えかねない可能性についても、賛否がわかれそうだ…と憶測された方もいらっしゃるかもしれませんね。

さて、ガス・ヴァン・サント監督のメガホンで仕切り直されるらしいハリウッド版実写映画の「デスノート」は、今度こそ前進するのか…?!、それとも「AKIRA/アキラ」のように、ワーナー・ブラザースはまた企画倒れに終わってしまうのか…?!、ひとまずは続報のあることに期待して、「デスノート」の行方を見守ることにしましょう…?!

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