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デスノート

日本で「デスノート」を映画化したワーナー・ブラザースが、地元のハリウッドでも「デスノートを作ってくれることになりました…ッ!!




そこに名前を書かれた者は必ず死ぬことになる死神のノートをめぐる、大場つぐみ小畑健によるダークファンタジーの大ヒット・サスペンス・コミック「デスノート」のハリウッド版映画化については、昨2008年6月にココでお伝えしたように、アジア映画のリメイク権の売買を主なビジネスとしているヴァーティゴ・エンタテインメントが企画開発を進め、パーラパニデス兄弟という無名のインディーズ映画の監督の兄ヴラスと、撮影現場の雑用係の弟チャールスという、まったくアテにならない人たちが脚本を執筆しています。
そのニュースをお伝えした記事の最後で僕は、ハリウッドでこそ、ワーナー・ブラザースに作ってほしい…と書いたのですが、VARIETY が新たに伝えたところによれば、その願いを新世紀の神が叶えてくれたようで、ハリウッド版「デスノート」を製作するスタジオがワーナー・ブラザースに決定しました!!、ハリウッド・メジャーの中の真のメジャー、ワーナー・ブラザースはご存知のように、昨2008年は「バットマン/ダークナイト」、今年2009年は「ウォッチメン」と、観応えのある本格的なダークヒーローのコミック映画を作ってきた、この手のジャンルにおいては最も信頼できる映画会社であると言い切っていいでしょう!!
まずは、共同製作のパートナーとなるヴァーティゴ・エンタテインメントが独自に進めてきたプロジェクトを引き継ぐような格好で、ワーナー・ブラザースがパーラパニデス兄弟をあらためて雇用し、脚本を完成させるようですが、今後、ワーナー・ブラザースの独自色の監修のもとで監督や、キャストの人選が進むに従い、パーラパニデス兄弟のシナリオをリライトする脚本家が新たに起用されるなど、「デスノート」の映画化はキッチリと練り上げられていく可能性がありそうです。
日本テレビ主導で邦画「デスノート」を製作した日本のワーナー・ブラザースは、最終的には映画化を失敗していたと思いますが、ハリウッドの本家ワーナー・ブラザースには期待してもいいのではないでしょうか?!
果たして、夜神月や、Lを誰が演じるのか?!、ワタリはモーガン・フリーマンあたりが起用されちゃうのか?!、やっと動き出したハリウッド版「デスノート」の続報が楽しみになってきました…ッ!!

デスノート-2



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