************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


イギリスの映画メディア トータル・フィルムが紹介してくれた、FOX/ブルースカイの人気アニメ・シリーズ最新作「アイス・エイジ4/コンチネンタル・ドリフト」が、現地今週末の2月26日(日)に開催される第84回アカデミー賞授賞式で、まず間違いなく最優秀作品賞を獲ると思われるミシェル・アザナヴィシウス監督の傑作「ジ・アーティスト」をパロディ、それともオマージュ?!した新しい予告編です…!!、ユニークな予告編作りに取り組んだ20世紀FOXのパブリシストのアイディアは評価してあげたいのですが…、「アイス・エイジ」シリーズの主な観客であるお子さまたちはもとより、特に映画にこだわりのない一般の観客は、「ジ・アーティスト」という白黒無声映画に、ほとんど興味がないどころか、そもそも同映画の存在すら知らないのでは…?!、よって、FOXとしては、週明け以降、オスカーを席巻した話題作!!として、「ジ・アーティスト」がこぞってマスコミに取り上げられることを見越し、先回りで、この白黒パロディの予告編を作ったのかもしれませんが、だとしたら、「ジ・アーティスト」のライバルとして、同賞にノミネートされているFOX作品「ザ・ディセンダンツ」の立場はどうなるの…?!、スティーヴ・マーティノ(「ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ」2008年)と、マイク・サーメイアー(「アイス・エイジ3」2009年)の監督コンビによるシリーズ最新作「アイス・エイジ4/コンチネンタル・ドリフト」は、今夏7月13日から全米公開です!!


リメイク版新・ロボコップの主演俳優に、「ドラゴン・タトゥーの女のジョエル・キンナマンが決定!!

X-MEN/マグニートーのミヒャエル・ファスベンダーが主演するのでは…?!というデマが話題になったリメイク版「新・ロボコップ」の主人公役に、スウェーデン出身の新進俳優ジョエル・キンナマンがオファーされたことを、業界メディアのDeadlineや、THRが伝え、製作スタジオのMGMとの間で、近日中に契約がまとまる見込みだそうです…!!、これにて、ポール・バーホーベン監督のオリジナル映画(1987年)では、ピーター・ウェラーが演じたヒーローを、誰が引き継ぐのか…?!といった憶測に終止符が打たれることになったわけですが、ジョエル・キンナマンって誰…?!というCIAリーダーの方も少なくないかも…?!
ジョエル・キンナマンは、ザック・エフロン主演でハリウッド版リメイク映画の企画が進められているスウェーデン発の犯罪映画「イージー・マネー(Snabba Cash)」で、主人公を演じて、国際的に認められ、同映画のメガホンをとったダニエル・エスピノーサ監督のハリウッド進出作となるデンゼル・ワシントンとライアン・レイノルズが共演の「セーフハウス」(全米公開中)に出演したほか、ティムール・ベクマンベトフ監督が製作総指揮をつとめたSFインベージョン映画「ザ・ダーケスト・アワー」(2011年)にも登場し、母国スウェーデンを舞台としたデヴィッド・フィンチャー監督の「ドラゴン・タトゥーの女」(2011年)にも顔を出していました。また、「ソー2」から降板するハメになった女流のパティ・ジェンキンス監督が才能を発揮したテレビシリーズ「ザ・キリング」でも活躍しています。
よって、映画界では、とっくに注目されていた存在だったわけですが、ブロックバスターなヒットが半ば約束されている「新・ロボコップ」の主役を勝ち得たことで、今後は一般によく知られるメジャーな映画スターに飛躍を遂げることになりそうですね…!!、リメイク版「新・ロボコップ」の監督は、ブラジル映画界出身のジョゼ・パジーリャ(第58回ベルリン国際映画祭グランプリ「ジ・エリート・スクワッド」2007年)。脚本を仕上げるのは、クリント・イーストウッド監督・主演の傑作「グラン・トリノ」(2008年)のニック・シェンクです。

あなたの Facebook のお友だちにも、CIAをお勧めください ! !




【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA