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「バットマン・ビギンズ」(2005年)では、ケンさんの出番が少なすぎた…!!という反省から、ケン・ワタナベを「インセプション」(2010年)に起用したクリス・ノーラン監督は、「インセプション」ではゴードンの出番が少なすぎた…!!と、また反省したのかもしれませんね…!!





大ヒットSFパズラー「インセプション」で印象に残るシーンのひとつとして、必ず話題にあげられる無重力バトルを見事に闘ってみせた RegularJOE こと、(500)日のジョゼフ・ゴードン=レヴィットが、気に入った俳優を連続して使うクリス・ノーラン監督の方針からしても、バットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」に再登場するのではないか…?!というのは、「インセプション」の公開直前から、ウワサにあがっていました。にもかかわらず、実際に起用されたのは、昨日(2月1日)、バットマンのTシャツを着て、LAXに降り立った写真を紹介した、粋でいなせなイームス=トム・ハーディだったわけですが、クリス・ノーラン監督はちゃんと、ゴードンの役も用意してくれていたようです!!

しかしながら、(500)日のジョゼフ・ゴードン=レヴィットが、バットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」出演に向けての話し合いをしている…!!という、この独占ニュースを伝えてくれた、おなじみの Deadline NY のマイク・フレミングによれば、まぁ、すでに察しはついていると思いますが、ゴードンが何の役を演じるのか?!は、現時点では明かされておらず、バットマンの敵なのか、味方なのか?!、それとも端役に近いような、単純に脇役なのか?!、まるで想像がつきません。でも、製作・配給のワーナー・ブラザースが、マイクに対して、「ザ・ダークナイト・ライズス」にゴードンが出演の“話し合いをしている”(in talks to)…と書いていいと知らせたということは、そのギョーカイの言い回しを、フツーの言葉に置き換えると、出演が決まったよ!!、でも、契約書がまだ…なので、とりあえず、(500)日のジョゼフ・ゴードン=レヴィットがゴッサムシティにやって来るのは間違いなさそうです。


バットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」では、前述のトム・ハーディが、バットマンを倒して、引退に追い込んだ最強の宿敵ベインに扮することが明らかになっており、ヒロインのセリーナ・カイルを演じるアン・ハサウェイもキャットウーマンに変身する見込みですから、すでにふたりのコスチューム・キャラクターの登場が決まっているということは、ゴードンがそうした敵キャラのコブラコマンダーのような役に起用された可能性は薄いように思えます。
となれば、現時点で憶測されているストーリーにそって考えれば、トム・ハーディに再起不能にされるクリスチャン・ベールは、誰かにコウモリ男のコスチュームを託して、自分の意思を継いでもらわなければならないわけで…、えぇッ!!、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットが二代目の新バットマンになる可能性も…?!となっちゃいますね!!

とまぁ、思いつきで夢をふくらますのは、そこまでにしておいて、バットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」の5月クランクインまでには、 RegularJOE の役柄もハッキリとするはずなので、楽しみにしておきましょう…!!
バットマンの最後の闘い「ザ・ダークナイト・ライズス」は、来年2012年7月20日から全米公開の予定です!!





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