数時間前の現地1月31日(月)にロサンゼルス国際空港に降り立った、バットマン・シリーズ完結編「ダークナイト・ライズス」で、バットマンを葬った最強の宿敵ベインに扮して、クリスチャン・ベールと闘うことになったトム・ハーディ！！、着ているTシャツは…！！、5月のクランクインに向け、早くもバットマン・モードに突入しているようです！！
というわけで、映画のニュースの大事なことから、“細々としたネタ”＝“Tidbits”の話題まで、ひとまとめにカンタンに伝えるクイックニュース Movie News ＆ Tidbits の2011年2月1日版です！！






◆下 ↓ のポスターは、SF映画の傑作「ムーン/月に囚われた男」(2009年)のダンカン・ゾウイー・ヘイウッド・ジョーンズ・ボウイ監督の最新作「ソース・コード」のダサすぎるポスター！！、このひどいポスターについてコメントしたダンカン・ゾウイー・ヘイウッド・ジョーンズ・ボウイ監督によれば、“言っておくけど、ぼくはこのポスターには関わっていない！！、宣伝の人たちが勝手に作ったんだ…！！”とのことで、自分までダサい人と誤解されるのを恐れているようです(笑)。なお、ダサいポスターでも、ココのボタンを押せば、カッコよく見えるかもよ…！！と、同監督がおっしゃってるので試してみてください…！！、このサイテーのポスターを作った映画スタジオは、サミットワイライトです！！






◆「メリーに首ったけ」や、「愛しのローズマリー」といったエッチ系バカ映画のコメディ監督ファレリー兄弟の新作「ホール・パス」の予告編！！、オーウェン・ウィルソン(「マーリー/世界一おバカな犬」)と、ジェイソン・サダイキス(「ザ・バウンティ・ハンター」)が演じる既婚の主人公たちが、長年の結婚生活により、妻との関係では満たせなくなった男の本能の欲望を吐き出す機会として、ものわかりのいい奥さんたちから、浮気をしても何をしても目をつぶるという約束の羽ならぬ、ハナの下を伸ばすウサ晴らし休暇のチャンスをもらうのですが…！！といった内容。
来月2月25日からワーナー・ブラザース作品として全米で公開される。




◆異才マーク・ロマネク監督の傑作「わたしを離さないで」が、日本では3月26日(土)から公開されるキャリー・マリガンの新しいボーイフレンドは、ハリウッド版「幸せの黄色いハンカチ」の「イエロー・ハンカチーフ」で、武田鉄矢に扮したエディ・レッドメイン！！、昨2010年にシャイア・ラブーフと別れてしまったキャリー・マリガンですが、現在は黄色いハンカチがはためいているようですね！！






◆本当は「ダークナイト」(2008年)で、バットマン・シリーズを終えるつもりだったクリス・ノーラン監督が、続きの「ダークナイト・ライズス」を作ろうと思ったのは、クリスチャン・ベールが演じる主人公のブルース・ウェインの物語が、実はまだ完結していない…と考え直したから。「インセプション」や、ほかの作品を観ても、わかるように、クリス監督は幕切れを重要視している。つまり、「ダークナイト・ライズス」では、「ダークナイト」よりもさらにかなり劇的なエンディングを観届けられるはず…！！ということですね、乞うご期待！！



◆ゾンビ映画の「REC」シリーズをパコ・プラサ監督と一緒に作ってるコンビの相方、ジャウマ・バラゲロ監督が単独で作ったサイコ・スリラー映画の最新作「スリープ・タイト」の予告編！！
バルセロナのアパートメントでドアマンの管理人として働いている主人公の男性シーザーが変態で、入居者の女性クララに執着していく…！！という、身近な赤の他人にプライバシーを支配されるかもしれない恐怖を描いた作品。









◆「スター・ウォーズ」の映像に、「トロン・レガシー」の音声をかぶせて、マッシュアップした「スター・ウォーズ：レガシー」のフェイク予告編！！、両方の映画に共通する、離れ離れになってしまった父と息子が再会し…というドラマの展開に着目して編集し、違う映画の映像と音声なのに、ストーリーが絶妙につながっている…！！




◆で、最後は、エミネムがストリートから這い上がっていく主人公を演じた音楽映画「8 Mile」の内容を、ジャスティン・ビーバーのサクセス・ストーリーに置き換えたパロディ！！、あんたのように白人の美少年がアイドルとして成功するだなんて、本当に思っているの…ッ？！といったセリフで、主人公が問いつめられてしまうナンセンスに、ジャスティン・ビーバーの存在のシラジラしいウソ臭さへの皮肉が込められていますね…！！






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