再来週末の9月10日(金)から「バイオハザードⅣ/アフターライフ」が日米で同時に公開されるポール・W・S・アンダーソン監督が、同映画に引き続き、本格的な3D映画として撮影中の最新作の写真です…！！
黒い馬に颯爽と跨った騎士は、目から血の涙が出る人なので、眼帯をしてるのかもしれません…？！





1844年に発表されて以来、これまでに映画はもとより、アニメや人形劇と、くり返し映像化されているアレクサンドル・デュマ著の冒険小説の古典「三銃士」を、前述の「バイオハザード」シリーズのほか、「デス・レース」(2008年)、「エイリアンVSプレデター」(2004年)といったギークな作品で人気のポール・W・S・アンダーソン監督が、3D映画として装いも新たに復活させようとしている最新作の写真を、COMINGSOON が紹介してくれたのでご覧ください…！！

トップの眼帯の騎士は、上 ↑ 下 ↓の写真でおわかりのように、「007/カジノ・ロワイヤル」(2006年)で、ダニエル・クレイグのボンドの宿敵として、血の涙を流すル・シッフルを演じていたマッツ・ミケルセンです！！、最近では、フェイク3D映画の「クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ」(2010年)で、アルゴスの兵を率いる隊長を演じていましたね…！！


マッツ・ミケルセンが本作で演じているキャラクターは、謎の騎士のロシュフォール伯爵で、1973年に公開されたリチャード・レスター監督の「三銃士」では、名優クリストファー・リーが演じ、チャーリー・シーンや、キーファー・サザーランドが出演した1993年版の「三銃士」ではマイケル・ウィンコット、ピーター・ハイアムズ監督がメガホンをとった2001年版では、ティム・ロスが扮しました。
ロシュフォール伯爵は、悪役のリシュリュー枢機卿の部下なので、同役の親分を演じる「イングロリアス・バスターズ」(2009年)のクリストフ・ヴォルツと、マッツ・ミケルセンのコラボは強力で、観応えがあるのではないでしょうか…！！


で、こちら ↑ は、そうした強敵を迎え撃つことになる主人公の青年剣士ダルタニャンを演じているパーシー・ジャクソンですが…、ご覧のように、今ひとつ頼りない感じなので、タイトル・ロールの“三銃士”であるアトスのマシュー・マクファディン、ポルトスのレイ・スティーヴンソン、アラミスのルーク・エヴァンスの助けを借りることになります…！！


もちろん、ポール・W・S・アンダーソン監督(↑)の愛妻であり、“戦うヒロイン”の代表女優ミラ・ジョヴォヴィッチも登場するアクション・アドベンチャー映画「三銃士」は、来年2011年4月15日から全米公開！！、製作は、本作が撮影を行っているドイツの映画スタジオ、コンスタンティン・フィルムで、北米の配給はサミットワイライト・エンタテインメントです。

≪関連記事≫
ダーリンの映画の宣伝担当としてガンバる良妻のミラ・ジョヴォヴィッチが披露した、ポール・W・S・アンダーソン監督最新作「三銃士」で演じる悪女ミレディーの艶やかなドレス姿！！(10.7.6)





【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと！！