************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


実は昨日(8月19日)真っ先に、この予告編を紹介するはずだったのですが、記事を作っている最中に「新・ブレードランナー」の監督に、オリジナル映画を作った当のリドリー・スコット監督が就任!!という、とんでもない驚きのニュースが飛び込んできたため、後回しにしたのと、あらためて、アップしようと記事を書いていたら、Facebook の CIAファンページで、大きなトラブルが生じたため、その対応に追われ、結果的にこんなにも遅くなってしまいました…!!、シリーズのファンの方には申し訳ないことをしました…!!









レン・ワイズマン監督とケイト・ベッキンセールが夫唱婦随で作っているという点も含めて、ミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソン監督の夫婦善哉による「バイオハザード」シリーズと、どこかしら似た印象の「アンダーワールド」が、やっぱり「バイオハザード」っぽい?!最新作「アンダーワールド4 / アウェイクニング」の予告編を初公開したので、ご覧ください…!!、と、あれ?!、シリーズ第4弾は「アンダーワールド4 / ニュー・ドーン」=“新しい夜明け” という新展開を暗示した題名だったのでは…?!と首をかしげたファンの方が当然いらっしゃるかと思いますが、製作・配給のスクリーン・ジェムズ=ソニー・ピクチャーズはタイトルを変更してしまったようです。

吸血鬼と狼男ライカンの共に不死身の種族同士による永遠の戦いをテーマにした「アンダーワールド」シリーズは、前作の「アンダーワールド3: ライズ・オブ・ザ・ライカンズ」(2009年)では、そもそも両者はなぜ?!、それほどいがみ合わなければならないのか?!、抗争の発端を描くプリクエールとして、時代を過去に遡り、主役のヒロインにローナ・ミトラを起用して、趣を変えてみたところ、さらに前作のシリーズ第2弾(2006年)が全世界で約1億1,134万ドルを売り上げた興行成績が、オリジナル映画(2003年)並み(=約9,570万ドル)の約9,135万ドルにまで下落してしまいました…。
そういった事情でか?!、シリーズの本来の主役キャラとして人気のケイト・ベッキンセールのセリーンが復帰した最新作「アンダーワールド4 / アウェイクニング」=“覚醒”は、予告編でご覧のように文字通り、戦うヴァンパイア・ヒロインが覚醒することから始まる物語となっています。


ジュリアン・ムーアとジョナサン・リース・マイヤーズが主演した、初の英語のセリフによるホラー映画「シェルター」(2009年)が全米では封切られていないため、本作が事実上のハリウッド進出第1弾となるスウェーデン映画界からやってきたモンス・モーリンドとビョルン・スタインの監督コンビが、レン・ワイズマン監督プロデュースによりメガホンをとった最新作「アンダーワールド4 / アウェイクニング」では、吸血鬼と狼男ライカンの存在が人間たちに知られてしまった…!!という新しい世界観を採用し、吸血鬼と狼男を支配して滅ぼそうとする人間たちを交えた三つ巴の戦いが描かれることになります!!、ケイト・ベッキンセールのセリーンは、どういった事情でか?!はよくわかりませんが、吸血鬼と狼男の遺伝子改造を試みようとするバイオ企業アンティジェンに約12年もの間、囚われ続け、昏睡状態に置かれていたのが意識を取り戻したことで脱走を果たすものの、自分には眠り続ける間に成長した娘イヴがいることを知り、愛娘を奪還して、バイオモンスターの新種族が誕生するのを阻止するため、アンブレラ社と戦うことに…!!ではなくて、アンティジェン社と戦うことになるようです…!!

ケイト・ベッキンセールの娘役イヴに抜擢されたのは、“セッOス、セッOス、セッOス…”といい続けるドラマ?!「シークレット・ライフ・オブ・ジ・アメリカン・ティーンエイジャー」のインディア・アイズリーちゃん!!、その他のキャストには、銀行強盗映画「テイカーズ」(2010年)のマイケル・イーリー、「バイオハザード2: アポカリプス」(2004年)で、テレビ局の人だったサンドリーヌ・ホルトといった人たちが出演しています。


バイオハザード」シリーズのソニーが作っているんだから、ケイト・ベッキンセールのアクションの身のこなし方は、ミラ・ジョヴォヴィッチとそっくりじゃないか…!!なんて、パクッたみたいに言ってはいけないシリーズ最新作「アンダーワールド4 / アウェイクニング」は来年2012年1月20日から全米3D公開ですが…、映像のトーンが暗いめだと、3Dで観るのはやめにしておこう…と思う人も少なくないので、真っ青な本作はちょっと心配ですね…。

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