ハリウッドのメジャースタジオで唯一、CIAのtwitterをフォローしている小まめな気配りのソニー・ピクチャーズが来月5月13日から全米3D公開する、ポール・ベタニー主演のヴァンパイア・バトル・フリック「プリースト」のプロモーションのため、サンフランシスコでは昨日となる4月2日(土)に、オタクの祭典ワンダーコンを訪れてくれたリリー・コリンズ22歳です！！、同映画の中で、カール・アーバンのヴァンパイア、ブラックハットに拉致され、救出劇の物語の発端となるルーシーを演じてるリリー・コリンズは、この前日の4月1日に、ターセム・シン監督がメガホンをとる、グリム童話の新解釈「スノーホワイト」で、タイトルロールの白雪姫に抜擢されたことが報じられたのですが…、先週の水曜日にアップしたヘイリー・スタインフェルドちゃんの「眠れる森の美女」の記事の中でも記したように、同役はすでにシアーシャ・ローナンちゃんが起用される方向であることが伝えられていましたし、何せ4月1日はエイプリル・フールなので、ウソか本当か微妙すぎるニュースはお伝えしませんでした。しかし、リリー・コリンズが「スノーホワイト」の主役に抜擢されたのは正真正銘の事実で、やはり、今秋11月全米公開の新作「イモータルズ」の宣伝のため、ワンダーコンを訪れたターセム・シン監督は、リリー・コリンズを白雪姫に決めた理由を以下のように語っています。

“眉毛。彼女の眉毛を見るなり思わず、これこそが白雪姫だよ！！と言ってしまったね。それで、もし、みんなが彼女の眉毛には一切、手をふれない…と同意してくれるなら、彼女を白雪姫にすると言ったところ、製作・配給のレラティビティ・メディアも、眉毛の件にはふれないと約束してくれたんだ…！！”

…とのことで、リリー・コリンズの太目の眉毛が、まさに白雪姫らしい…！！と、「ザ・フォール/落下の王国」(2006年)などで特異なヴィジュアル・センスを放つターセム・シン監督は思ったようです。果たして、白雪姫は眉毛が濃いのか、どうか？！はわかりませんが、とりあえず、映画のメイクを担当する方は、ひとつ仕事が減って、楽になったのかもしれません…？！、サンドラ・ブロックの娘を演じた「ブラインド・サイド」(2009年)を観れば、彼女が大役を手にしたのは、お父さんがフィル・コリンズだからだ…なんて誰も思わない、魅力的なリリー・コリンズが自前の眉毛でガンバる「スノーホワイト」は来月5月にクランクインし、全米公開は来年2012年6月29日の予定です。共演者の王子さまは、クリント・イーストウッド監督の最新作「J・エドガー」で、レオナルド・ディカプリオの恋人を演じてるアーミー・ハマー、白雪姫にリンゴを食わせる悪い魔女は、トム・ハンクスと共演した新作「ラリー・クラウン」が今夏の全米公開でヒットしそうなジュリア・ロバーツです！！、眉毛の太いプリンセスを楽しみにしておきましょう…！！

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◆J・J・エイブラムス監督のアンブリン映画「スーパー8」のTVトレイラー！！



「スター・トレック」のJ・J・エイブラムス監督が、映画少年時代の憧れの的だったスピルバーグ監督とコンビを組み、オマージュを捧げた80年代アンブリン映画風の最新作「スーパー8」が、テレビ版予告編を公開しました！！
先月3月上旬にご覧頂いた予告編の約半分となる1分の尺ですが、初めて観るカットが3、4ヶ所あります。この夏一番楽しみの映画と言う人が多い「スーパー8」は、パラマウント映画の配給により、6月10日から全米公開です！！

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