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スター・ウォーズ」アンソロジーの第2章として、「The Lego Movie」(2014年)などのクリス・ミラーとフィル・ロードの監督コンビが、来年2017年2月に撮影を開始する予定の「ヤング・ハン・ソロ(仮題)」が、実は単発の映画ではなく、そのタイトルロールのアウトローを主人公にした新トリロジーの第1弾ではないか?!というデマの可能性です!!



伝説的映画人のウォーレン・ベイティが約18年ぶりにメガホンをとった恋愛コメディ映画の話題作「ルールズ・ドント・アプライ」(11月23日全米公開)の予告編を先ごろ紹介したアルデン・エーレンライクが、ハリソン・フォードの当たり役の若き日々を演じる「ヤング・ハン・ソロ」が、少なくとも3本の映画を作る新シリーズとして検討されているらしい…というニュースを、The New York Daily News のゴシップ・ライターのジェームズ・デスボローが独占の特ダネとして伝えました…!!

映画ジャーナリストではないジェームズ・デスボローが書いているように、「スター・ウォーズ」のオリジナル・トリロジーにおいて、ルーク・スカイウォーカーと並んで、もう一人の主人公とも言えるハン・ソロを、まさに単独のヒーローとして据えるスピンオフ映画の新しいシリーズというのは、エキサイティングな冒険のストーリーをいくつも、つむぎ出すことができる可能性が存分に満ちていることは大いに同意できますし、彼の特ダネが必ずしも誤報とは現時点では、ルーカス・フィルムの当事者の他には誰も断定はできません。しかしながら…、


CIAリーダーの映画通のみなさんはご存知のように、現在の映画の出演契約の状況において、念のために複数本の契約を結んで、俳優たちに縛りの拘束をかけておくのは当たり前になっていますから、アルデン・エーレンライクがルーカス・フィルムとの間で、3本の映画に出演する契約を結んだ!!というジェームズ・デスボローの特ダネの裏付けは、必ずしも、「ヤング・ハン・ソロ」トリロジーが作られるという根拠にはなりません。

また、アルデン・エーレンライクがルーカス・フィルムと複数本の出演契約を結んだであろうことは、ジェームズ・デスボローが特ダネとして、わざわざ伝えてくれる前に、サーガのファンの方は誰でも、とっくに察していたかと思いますが、マニアの間では常識?!のようになっているアルデン・エーレンライクが出演するであろう映画の内訳は…、


まず顔見せとして、今年末12月16日全米公開のアンソロジーの第1章「ローグ・ワン」に出演して、1本めの契約義務を果たし、2本めは本来の目的である単独主演作「ヤング・ハン・ソロ」、そして、3本めは、必ず作られるであろう人気のバウンティ・ハンターが活躍する「ボバ・フェット」への参戦だと考えられています。

さらに、ジェームズ・デスボローの記事で、ちょっと附に落ちないのは、サーガの本流の世界観を成している帝国とは無関係に、別の銀河を舞台にして、これまでの「スター・ウォーズ」では描かれなかったような異なる冒険が展開していくように書いていますが、「スター・ウォーズ」の世界観から、かけ離れてしまえば、「スター・ウォーズ」ではないので、ルーカス・フィルムがそういう構想を練るというのは、どういうことなのか…?!、疑問と興味を抱かずにはいられません。

そして、最後に…、前述の「ローグ・ワン」を皮切りの第1章として始まる「スター・ウォーズ」外伝のアンソロジー・シリーズについて、ルーカス・フィルムは、あくまでもサーガの世界観の中から多彩なキャラクターや、周辺の物語を題材として、すくい上げては、1本の映画で完結する単発の作品に仕上げると定め、今のところ、そこから新たにシリーズ化を目指すことはしないという方針を掲げています。つまり、「スター・ウォーズ」において、映画シリーズとは後にも先にも、エピソードがナンバリングされている本流のサーガだけが唯一無二のものである…!!といった純血の考え方ですから、「スター・ウォーズ」のブランドの価値を貶めたくない同社が闇雲にスピンオフの映画シリーズを量産するとは思えません…。

よって、「ヤング・ハン・ソロ」トリロジーは作られない可能性の方が高そうなのですが、再来年2018年5月25日の全米公開で、いったい、どれだけの大ヒットになって、ファンの支持を集めるのか…?!、その結果次第では、もちろん何とも言えませんし、すぐれた作品であれば当然、シリーズ化の声もあがるかもしれません。なので、ひとまずは封切りの結果を待ってから、ヤング・ハン・ソロの一層の冒険に期待をしたほうがよさそうですね…!!







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