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先月1月半ばに、中国のコングロマリット、大連万達グループが約4,113億円もの巨額を投資して、レジェンダリー・ピクチャーズを買収し、傘下におさめたことから、潤沢な資金を得たレジェンダリーが「パシフィック・リム 2」のプロジェクトを復活するのでは…?!といった見方が広まり、同映画を製作中止にされてしまったギレルモ・デル・トロ監督も、再びドリフトする可能性について、強気の姿勢を示してくれましたが、しかし、結局のところ、これではギレルモ・デル・トロ監督の続篇が消滅したこと自体は変わってないじゃないか!!と、イエーガーのファンの方は、製作・配給のユニバーサル映画にクレームを言いたくなってしまうかも…?!



果たして、超オタクのギレルモ・デル・トロ監督とレジェンダリー・ピクチャーズに「パシフィック・リム 2」を作らせても、よいものか、どうか?!、その最終的な判断が下される試金石になると思われたロキのトムさん主演のホラー映画「クリムゾン・ピーク」が昨2015年秋の世界各国での公開で、約7,468万ドルしか売り上げられず、製作費の約5,500万ドルに対して、明らかに赤字になってしまったことを踏まえると、とりあえず、ギレルモ・デル・トロ監督には、もう外れてもらおう…とユニバーサル映画が考えて?!、同監督を言わば、干してしまったとしても無理はありませんが、あろうことか、ギレルモ・デル・トロ監督が愛着を持つ大怪獣 VS. 巨大ロボットの続篇が、同監督以外の者の指揮で作られる運びになった驚きの展開を、業界メディア Deadline のマイク・フレミングがスクープしてくれました…!!

やはり、ロキのトムさんが主演をつとめる「コング : スカル・アイランド」(2017年3月10日全米公開)のプロジェクトに難色を示したユニバーサル映画が、同キングコング映画の製作中止も視野に含めて検討に入るや、実際に映画を製作するレジェンダリー・ピクチャーズが企画を他社のワーナー・ブラザースに持ち込み、「ゴジラ」シリーズと絡めて、「ゴジラ VS.コング」(2020年全米公開が正式に決定済)につながるシリーズ化にまで発展をさせた裏切り?!がもとで、ユニバーサル映画とレジェンダリーの業務提携のパートナー関係が崩れ、そのとばっちり?!のような格好で、キングコングの代わりに?!、クランクインが見送られることになった「パシフィック・リム 2」は…、

Pacific Rim 2:ショック ! ! 、「パシフィック・リム2」の製作中止が電撃決定 ! ! 、クランクイン目前にして、掟破りの「キングコング対ゴジラ」の余波を食らったギレルモ・デル・トロ監督が災難 ! !(15.9.17)


ギレルモ・デル・トロ監督の頼りになる親友のジェームズ・キャメロン監督が、だったら、その代わりに20世紀FOX で、リメイク版「ミクロの決死圏」を作ればいい…!!と、自分が仕掛け人のプロデューサーをつとめるプロジェクトを託したことで、ギレルモ・デル・トロ監督がユニバーサル・レジェンダリーから一旦、立ち去ってしまったため、仮りに息を吹き返すことがあり得たとしても、数年先のことになるだろうと思われていました…。

Fantastic Voyage: 「パシフィック・リム2」製作中止のギレルモ・デル・トロ監督が代わりに作る20世紀FOX製作の小品が、ジェームズ・キャメロン監督プロデュースの小さなブロックバスター映画のリメイク版「ミクロの決死圏」だったことが明らかになった!!(16.1.8)


しかしながら、冒頭のように、第1弾の「パシフィック・リム」(2013年)を快く受け入れてくれて、世界で唯一、ヒットした地域と言える中国からの資金がレジェンダリーに流入し、もしかすると意外に早いかもしれない復活の可能性が芽生えたわけですが、それでも、時すでに遅し?!、ジェームズ・キャメロン監督に呼ばれて、FOXの「ミクロの決死圏」に着手したギレルモ・デル・トロ監督が悪いということでしょうか…?!、ユニバーサル映画とレジェンダリーは、そもそも原作者でもあるギレルモ・デル・トロ監督ではなく、クリエイターをつとめたマーベルのTVシリーズ「デアデビル」が高評過をされたスティーヴン・S・デナイトを、「パシフィック・リム 2」の新監督に指名し、イエーガーを再起動させることを正式に決定しました…!!

Pacific Rim 2 : 大怪獣 VS. 巨大ロボットの「パシフィック・リム」が大ヒットした中国の企業から巨額資金を得られる見込みになったギレルモ・デル・トロ監督が続編製作に強気の意思表明 ! !(16.1.12)

ギレルモ・デル・トロ監督が、クライマックスの第3弾につながる展開までを盛り込み、「パシフィック・リム 2 : メイルストロム(仮題)」として書き上げたシナリオは、第1弾から数年後…という設定で、怪獣たちは、もう脅威ではなくなった世界を舞台に、イエーガーのテクノロジーには一体、どんなことが起きるのか…?!をテーマに、まったく違うタイプの怪獣や、ロボットが登場する予定であったことから、もしかすると「パシフィック・リム」の続篇??とは言いかねるような可能性すら窺えていたので、ユニバーサルとレジェンダリーが、その「メイルストロム(大渦巻)」のアイディアを、どこまで採用するのか?!、今のところ何とも言えませんが、復活した「パシフィック・リム 2」は、「プロメテウス」(2012年)や、「ドクター・ストレンジ」(今秋11月4日全米公開)を執筆した脚本家のジョン・スパイツのシナリオを採用したそうですから、ギレルモ・デル・トロ監督が製作中止に追いやられた事情には、「クリムゾン・ピーク」の沈没、キングコングのトラブルのほかに、ひょっとすると、「メイルストロム」のシナリオの内容に問題があるという判断もあったのかもしれません…?!

Pacific Rim:「パシフィック・リム 2」は、怪獣の脅威から解放された世界を描く、まるで別の映画になる!!と、ギレルモ・デル・トロ監督が驚きの発言!!、チャーリー・デイとバーン・ゴーマンの科学者コンビの再出演が決定!!(14.11.26)


よって、ギレルモ・デル・トロ監督は、プロデューサーとして、引き続き、「パシフィック・リム 2」に関与して?!、その名前がクレジットされるらしいとは言え、実際のところ、どの程度の関わりを持つのか…?!は、現時点では不透明ですし、ギレルモ・デル・トロ監督の脚本を没にして?!、他の者が執筆したシナリオをもとに、ギレルモ・デル・トロ監督ではない者がメガホンをとって、「パシフィック・リム 2」を作ったとしても、「パシフィック・リム」のファンは、それを正統な続編として認めてくれるんでしょうか…?!、とにもかくにも、「パシフィック・リム 2」が作られることになったのは、ひとまず、よいとしても、その「パシフィック・リム 2」は、もしかすると、製作中止にされたギレルモ・デル・トロ監督の「パシフィック・リム 2」ではないかもしれない微妙な展開について、CIAリーダーのみなさんは、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!

【Update】: 当のギレルモ・デル・トロ監督は、自分に代わって、続編のメガホンをとることになった新監督のスティーヴン・S・デナイトと面談した結果、「パシフィック・リム 2」が作られることには、大いに満足しているようです…!!


なお、ジョン・スパイツがシナリオを執筆し、スティーヴン・S・デナイトが長編映画の監督デビューを飾ることになる「パシフィック・リム 2」…と言うか、「新・パシフィック・リム 2」?!の具体的な製作スケジュールや、封切りの見込み、出演者などは現在は未定です。ただし、第1弾の戦いで生き残ったキャストの多くは再登場するものと思われます。








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