************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


【Update】: 新しいドラゴン・タトゥーの女の名前が、早くも浮上しました…!!、続きを読むのあとの【Update】のところをご覧ください…!!

北米で明後日の11月6日(金)に、「007」シリーズの最新作「スペクター」を封切るソニピが、そのジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグを、主人公のジャーナリスト、ミカエル・ブルムクヴィスト役に起用して、ルーニー・マーラのリスベット・サランデルとコンビを組ませたリメイク映画「ドラゴン・タトゥーの女」の続篇の製作に、ついにようやく、現実に着手しました…!!、しかしながら、驚くべきことに…!!



もう、かれこれ約4年前の2011年暮れの12月に全米公開した第1弾「ドラゴン・タトゥーの女」の宣伝プロモーションに大失敗した自業自得がもとで?!、興行が不発となり、赤字を抱えてしまったことから、続篇の製作が暗礁に乗り上げてしまったリメイク版シリーズに、復活の兆しが見え始めたことを、今春4月はじめにレポートしました。その以前のニュースでは、「ドラゴン・タトゥーの女」の続篇となる第2弾「火と戯れる女」と、続く第3弾の完結編「眠れる女と狂卓の騎士」とを、1本の映画にまとめて、「火と戯れながら眠れる女と狂卓の騎士」?!にしてしまい、先々月の9月に全米で出版された原作小説の第4巻「ザ・ガール・イン・ザ・スパイダー'ズ・ウェブ」を映画化して、3本めにすることで、ハリウッド版のリメイク・トリロジーは、北欧発のオリジナル・トリロジーとは異なる構成を採用することになるらしい…?!と伝えられていましたが…、

【Update】: The Wrap のジェフ・スナイダーによれば、ルーニー・マーラに代わって、新たにドラゴン・タトゥーの女のリスベット・サランデルを演じる候補として、マット・デイモンがシリーズ復帰の「ボーン5」(2016年7月29日全米公開)を撮影中のアリシア・ヴィキャンデル(↓ 写真)の起用が、すでに検討されているそうです…!!


アリシア・ヴィキャンデルは、エディ・レッドメインと共演した「ザ・デニッシュ・ガール」(北米11月27日限定公開)で、来春のオスカー候補にあげられるのでは…?!と期待されていますから、やはり、「キャロル」(北米11月20日限定公開)で、オスカー候補にあげられるのは必至のルーニー・マーラを相手に、これから新旧のドラゴン・タトゥーの女が映画賞レースで戦っていくことになるのかも…?!


※以下は、オリジナルの記事の続きです…。

THR のタチアナ・シーゲルとボリス・キットがスクープしてくれた最新の情報によれば、原作者のスティーグ・ラーソンの没後、ペンを引き継いだダビド・ラーゲルクランツ著の第4巻「ザ・ガール・イン・ザ・スパイダー'ズ・ウェブ」の映画製作に向けて、シナリオを執筆する脚本家に、「ワールド・ウォーZ 2」(2017年6月9日全米公開)のライター、スティーヴン・ナイトが起用される見込みになったそうです…!!、その第4巻の映画化を最優先とすることにしたらしいソニピが、リメイク映画シリーズの新たな取り組みとして掲げた構想によれば…、


まず、「ドラゴン・タトゥーの女」の続篇となる第2弾の映画として、原作の第4巻「ザ・ガール・イン・ザ・スパイダー'ズ・ウェブ」を封切り、その後、原作シリーズをさかのぼって、本来の第2弾「火と戯れる女」と、本来の第3弾「眠れる女と狂卓の騎士」を映画化することになるそうです…!!と、映画化の順番を変えるという、そこまではよいとしても、さらに迷走のソニピが考え直した「ザ・ガール・イン・ザ・スパイダー'ズ・ウェブ」から始まる新構想の「ミレニアム」トリロジーでは…、


すでに伝えられていたように、デヴィッド・フィンチャー監督は関与しないばかりか、「ドラゴン・タトゥーの女」で、オスカーの最優秀主演女優賞の候補にあげられ、当たり役としたルーニー・マーラとダニエル・クレイグの両者を降板させる…と、つまり、早い話が出演者と監督・スタッフを総入れ替えして、言わば仕切り直しの再出発のリブートを目指すことになるそうです…!!

よって、以上の情報をまとめると、デヴィッド・フィンチャー監督がメガホンをとって、ダニエル・クレイグとルーニー・マーラが主演した「ドラゴン・タトゥーの女」を、前日譚?!のプリクエールとする新構想のトリロジーが、これから起用される新しいキャストと監督の顔ぶれで本格スタートする…!!、その新トリロジーの第1弾は、原作の最新刊の第4巻「ザ・ガール・イン・ザ・スパイダー'ズ・ウェブ」だ…!!ということになるわけですが、それにしても、このダニエル・クレイグも、ルーニー・マーラも出演せず、デヴィッド・フィンチャー監督も無関係という仰天プランの続篇構想に、CIAリーダーの「ドラゴン・タトゥーの女」ファンのみなさんは、引き続き、期待を抱くことができるでしょうか…?!、また、「ドラゴン・タトゥーの女」の不発を挽回して、シリーズを軌道に戻せるだけの顔ぶれが集うことになるのでしょうか…?!、リメイク版「ミレニアム」の今後を、どのようにお考えになるでしょう…?!








【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA