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現地のカナダでは昨夜の9月13日(日)に、第40回トロント国際映画祭で催されたプレミア上映の結果として、この粗雑な出来栄えの失敗作を鑑賞しなければならないこと自体が独裁で拷問…といった酷評で、残念にも斬り捨てられてしまった実話スリラーの注目作「コロニア」ですが、あのハーマイオニーが果敢に新境地に挑んだ初の単独主演作だけに、とりあえず、予告編だけでも、ご覧いただければ…と思います…!!








南京大虐殺をテーマにした「ジョン・ラーベ」(2009年)で知られるドイツ映画界のフローリアン・ガレンベルガー監督が、エマ・ワトソンとダニエル・ブリュール(「ラッシュ」2013年)を主演カップルに起用して、南米のチリに現実に存在し、拷問集落の異名をとる “ 尊厳のコロニー ” の恐怖を描いた「コロニア」が初公開した予告編です…!!


1973年の南米チリを舞台に、アメリカの支援を受けた陸軍総司令官のピノチェトが、時のアジェンデ大統領の社会主義政権を軍事力で打倒したクーデターの最中、秘密警察のDINAによって拉致された恋人のダニエル(ダニエル・ブリュール)の行方を追ったヒロインのレナ(エマ・ワトソン)は、その恋人の居所として、南部パラルのドイツ系移民のコミュニティにたどり着くが、“ 尊厳のコロニー ” と呼ばれる閉鎖的な集落こそは、元ナチのパウル・シェーファー(2010年没)が独裁者として振る舞い、拷問や人体実験が行われている狂気のカルトの別世界だった…!!


…といった次第で、ピノチェトの秘密警察が、その存在を都合よく利用し、足を一歩でも踏み入れたが最後、もう生きては二度と外に出られない…と恐れられる拷問集落への潜入を決意して、自らカルトの仲間に加わったレナは、恋人のダニエルを救出して、共に脱出を果すことができるのか…?!


共演者として、ドラゴン・タトゥーの元祖「ミレニアム」トリロジーや、「ミッション : インポッシブル‐ゴースト・プロトコル」(2011年)で存在感を発揮したミカエル・ニクヴィストが、元ナチのパウル・シェーファーを演じている「コロニア」は、本国のドイツで来年2016年早々に公開の予定ですが、諸外国での封切り日は未定です…。冒頭のように、すでに失敗作と位置づけられたような実話スリラーですが、CIAリーダーのみなさんは、予告編をご覧になって、どのような印象の感想をお持ちになられたでしょう…?!


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Colonia: エマ・ワトソンが、ピノチェト政権の秘密警察に拉致された恋人を救うため、生きては二度と出られぬカルトの拷問集落に、捨て身で潜入するヒロインを演じ、初の単独主演を飾る、驚愕の実話の映画化の社会派スリラー「コロニア」のセット・フォト!!(14.10.6)

Chile, 1973. Lufthansa flight attendant Lena (Watson) is in Santiago to visit her boyfriend, Daniel (Brühl), a talented graphic artist creating images in support of embattled President Salvador Allende. When Allende is violently ousted, General Augusto Pinochet’s forces begin rounding up dissidents. Daniel is taken to the remote stronghold of Colonia Dignidad (“Dignity Colony”), home to a secret agricultural commune and crypto-fascist sect led by sinister minister Paul Schäfer (Michael Nyqvist). Daniel is interrogated and tortured, but feigns severe mental deterioration to stay alive. Valiant and wily, Lena travels to Colonia and offers herself up to Schäfer as a follower. She is determined to find and free Daniel — but first she must ensure that she herself can survive Schäfer’s crushingly oppressive, viciously misogynistic practices.








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