「ナルニア国物語」シリーズのカスピアン王子として知られるベン・バーンズが、タイトルロールの “ ７番目の息子に生まれた７番目の息子 ” という、極めて珍しい出生であることから、特別な能力を秘めてるらしいヒーローに扮する「セブンス・サン」の新しい予告編を、ユニバーサル映画がリリースしたので、お楽しみください！！と書けば、ポスターには、ワーナー・ブラザースのロゴが付いていますよ！！と指摘されそうなアクション・ファンタジー映画は、実際に映画を製作したレジェンダリー・ピクチャーズが、同社の代表作「パシフィック・リム」（2013年）と同様に、業務提携先をワーナー・ブラザースからユニバーサル映画に変えるにあたって、持参した作品なので、古い宣材には、かつての旧パートナー、ワーナー・ブラザースのロゴが付いていますが、新しい予告編は、現在のパートナーのユニバーサル映画からリリースされることになります…！！








冒頭のようなレジェンダリー・ピクチャーズのビジネス・パートナーの変更などのあおりを食らったおかけで、2012年の春に撮影しながら、未だに封切られていない「セブンス・サン」は、「モンゴル」（2007年）で知られるセルゲイ・ボドロフ監督が、ジョゼフ・ディレイニー著のYAファンタジー小説「魔使いの弟子」シリーズを映画化したアクション・ファンタジーです…！！、ワーナー・ブラザースが作ったキャラクター・ポスターで、ご覧のように…、

前述の主人公のベン・バーンズをはじめ、魔使いの騎士のジェフ・ブリッジス、大変におもしろそうなSFスリラー映画の異色作「エクス・マキナ」（北米2015年4月10日限定公開）のアリシア・ヴィキャンデル、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」（2014年）のジャイモン・フンスー、「ポンペイ」（2014年）のキット・ハリントン、「マン・オブ・スティール」（2013年）のアンチュ・トラウェ、そして、「ザ・ハンガー・ゲームズ: モッキングジェイ‐Part 1」が今週末の11月21日から全米で封切られるジュリアン・ムーア！！と、目を見張るキャストの顔合わせだけに、期待を寄せたいところですが…、予告編から受ける印象としては、VFX のクリーチャーを主に見世物にした、他愛のないアクション・ファンタジーとしか観えない…のが、ちょっと残念な感じですね…。


レジェンダリー・ピクチャーズとしては、シリーズ化を目論んで、着手したはずの「セブンス・サン」は、来春2015年2月6日から全米公開！！、CIAリーダーのみなさんは、新しい予告編をご覧になって、どの程度の期待をお持ちになられたでしょう…？！

In a time of enchantments when legends and magic collide, the sole remaining warrior of a mystical order (Oscar® winner Jeff Bridges) travels to find a prophesized hero born with incredible powers, the last Seventh Son (Ben Barnes). Torn from his quiet life as a farmhand, the unlikely young hero embarks on a daring adventure with his battle-hardened mentor to vanquish a dark queen (Julianne Moore) and the army of supernatural assassins she has dispatched against their kingdom.

Sergei Bodrov directed Seventh Son from a screenplay by Charles Leavitt and Steve Knight and a screen story by Matt Greenberg, based on the book series “The Last Apprentice” by Joseph Delaney. The film is produced by Basil Iwanyk, Thomas Tull and Lionel Wigram. Jon Jashni, Brent O’Connor and Alysia Cotter are executive producers, with Jillian Share and Erica Lee co-producing. The film will be released in 3D.







【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと！！