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“ Godzilla ”の英語の正しい発音は、“ ガッジラ ” とか “ ガッドジラ ” ではなく、“ ゴジラ ” だと、今夏のモンスター・ヒット作「ゴジラ」で、全世界にあらためて周知してくれたケン・ワタナベと、そのケン・ワタナベを信頼してやまないクリス・ノーラン監督の本格SF映画「インターステラー」が、今秋11月7日から全米で封切られるマシュー・マコノヒーという、現在のハリウッドを代表する演技派の2大スターが共演を果たした異色のサバイバル映画「シー・オブ・ツリーズ」が、エンタテインメント・ウィークリーを通じて、ご覧の写真を初公開してくれました…!!



俗に “ 自殺の名所 ” などと不吉な呼ばれ方をする富士の樹海の青木ヶ原で、命を絶とうと決意したマシュー・マコノヒー扮する主人公のアーサーが、同じく自殺志願者のナカムラさん=ケン・ワタナベと出会ったことから、両者がともに死を思いとどまり、樹海から脱出しようとする異色のサバイバル映画「シー・オブ・ツリーズ」について、絶好調男のオスカー俳優 マシュー・マコノヒーが語ったコメントによれば…、
“ 例えて、言うなら、救われるために、消滅していく物語かなぁ。とんでもないサバイバル・ストーリーなんだ。”


…とのことで、そのコメントでは、今ひとつ、映画のイメージがパッと伝わってきませんが…、
“ 映画を観終わった観客の誰もが帰り道で、いったい、どこまでが現実で、どこから夢だったのか…、映画に込められた意味について、深く考えることになると思う… ”
…だそうですから、まぁ、“ ふたりの男がさ迷う… ” という設定からして、容易に連想が及ぶように、メガホンをとるガス・ヴァン・サント監督の過去の作品に例えれば、マット・デイモンとケイシー・アフレックが共演した「ジェリー」(2002年)に近い趣きの内省的なドラマ映画に仕上がるのかもしれませんね…!!

マシュー・マコノヒーの主人公アーサーが、生きて帰って、もう一度、会いたいと願うことになる愛妻ジョアンは、サバイバル映画の大傑作と言える「ジ・インポッシブル」(2012年)のナオミ・ワッツ!!、青木ヶ原のある山梨県の方には、お気の毒ですが、実際の樹海ではなく、マサチューセッツ州で現在撮影中の「シー・オブ・ツリーズ」の公開日は未定。しかし、恐らくは来年2015年のカンヌ国際映画祭に出品されるのではないか…?!と予想されています!!







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