「メン・イン・ブラック」シリーズの登場人物たちが、エイリアンではなく、「ヘルボーイ」シリーズや、「ゴーストバスターズ」シリーズの“もののけ”のクリーチャーを捕まえに奔走する…といった映画か…なんて、予告編をご覧になって、思わず、つぶやいてしまったCIAリーダーの方もきっと、いらっしゃるに違いないことかと憶測しますが、そうではなくて、元ネタはピーター・M・レンコブが原作を執筆したダークホース・コミックス発のれっきとした同名コミックです。ただし、ピーター・M・レンコブはそもそも、スタローン隊長の「デモリションマン」(1993年)や、「ユニバーサル・ソルジャー II」(1998年)といった映画の脚本家なので…とつけ加えれば、あぁ、この映画の愛すべき？！B級臭は、そこら辺から漂ってくるのか…と、ご納得いただけるかも…？！









「グリーン・ランタン」（2011年）で、人気のコミックヒーロー俳優になりそこねたライアン・レイノルズが、オスカー俳優のデュードとコンビを組み、あらためてコミックの映画化に挑戦した最新作「R.I.P.D.」を製作・配給するユニバーサル映画が初公開した予告編です…！！、物語の内容は予告編を観れば、一見にしかずで…、

捜査中に殉職したライアン・レイノルズが冥界の警察の“R.I.P.D.”＝お陀仏課？！に採用されて、ジェフ・ブリッジスの古参のシェリフとコンビを組むことに…ッ！！といった次第なわけですが、ケヴィン・ベーコン（「X-Men: ファーストクラス」2011年）扮する悪役が、上 ↑ の初公開の予告編には登場していないので、もしかすると、ユニバーサル映画のパブリシストは、見どころを隠して、次の予告編のためにとっているかもしれませんね…！！


ユニバーサル映画があまり宣伝していないので、注目こそ、そんなにされてはいないものの、メガホンをとったのが、高齢者アクション映画「RED」(2010年)のロベルト・シュヴェンケ監督！！ともなれば、期待せずにはいられない「R.I.P.D.」は、今夏7月19日から全米公開です！！、「RED」に引き続いて、メアリー＝ルイーズ・パーカー（↑）が出演しているのも、うれしいキャスティングですね…！！


Jeff Bridges and Ryan Reynolds headline the 3D supernatural action-adventure R.I.P.D. as two cops dispatched by the otherworldly Rest In Peace Department to protect and serve the living from an increasingly destructive array of souls who refuse to move peacefully to the other side.

Veteran sheriff Roy Pulsifer (Bridges) has spent his career with the legendary police force known as R.I.P.D. tracking monstrous spirits who are cleverly disguised as ordinary people. His mission? To arrest and bring to justice a special brand of criminals trying to escape final judgment by hiding among the unsuspecting on Earth.

Once the wise-cracking Roy is assigned former rising-star detective Nick Walker (Reynolds) as his junior officer, the new partners have to turn grudging respect into top-notch teamwork. When they uncover a plot that could end life as we know it, two of R.I.P.D.’s finest must miraculously restore the cosmic balance…or watch the tunnel to the afterlife begin sending angry souls the very wrong way.






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