高見広春の…と言うよりは、バイオレンス映画のレジェンダリー・ディレクターの世界の悪名キンジ・フカサクの「バトル・ロワイアル」（2000年）をパクッって、映画化も大成功のスーザン・コリンズ著のベストセラー「ザ・ハンガー・ゲームズ」を、さらにパクッたヴェロニカ・ロス著の同名YA小説を映画化して、“第2の「ザ・ハンガー・ゲームズ」”を目指している「ダイバージェント」が写真を初公開しました！！、冗談半分に、わざとややこしい書き方をして、すみません！！





冒頭のように、サミット・エンタテインメントが“第2の「ザ・ハンガー・ゲームズ」”を目指しているSFスリラー映画の最新作「ダイバージェント」の写真を、エンタテインメント・ウィークリーが初公開してくれました…！！
ジョージ・クルーニーと共演した「ザ・ディセンダンツ」（2011年）の演技が高く評価されて、注目を集め、「アメイジング・スパイダーマン2」（2014年5月2日全米公開）の第2のヒロイン、メリー・ジェーン・ワトソン…つまり、旧トリロジーでキルスティン・ダンストが演じたMJ役に大抜擢された将来有望のシェイリーン・ウッドリーが主演する「ダイバージェント」は、“ 無私無欲の人 ”、“ 争いを避ける平和主義の人 ”、“ 正直者 ”、“ 知的な人 ”、そして、“ 勇敢な人 ”といった、たった5つの人格に人々が分類され、それぞれ人格ごとの地域に分かれて住むことが義務づけられた未来のディストピアを舞台とする物語です…！！

無私無欲の人たちが暮らす地域のアブネゲーションの家庭に生まれた主人公の戦うヒロイン、トリスこと、ベアトリス・プライオーは、16歳の誕生日を迎えて、自分がこの先、一生暮らすことになる地域を決める適正テストを受けますが、驚くべきことに、テストの結果は、前述の5つの人格タイプのいずれにもあてはまらないだった…！！、となれば、私利私欲で争いを好む嘘つきのバカで屁タレ？！ということになりそうですが…、

そういうわけではないトリスは、自分がいくらか適正を示した“ 無私無欲 ”、“ 知的 ”“ 勇敢 ”のうちから、住む地域を選ぶことを求められ、だったら、“ 無私無欲 ”を選んで実家にいればいいものを、同地域の環境にはなじめないものを感じていたトリスは、勇敢な人たちが住むドーントレスを選択する。しかし、同地域に所属するためには、過酷な戦いの儀式を勝ち抜いて、勇敢さを示さなければならなかった…！！


…とのことで、とどのつまりが、シェイリーン・ウッドリーもバトル・ロワイアルしなければならなくなる「ダイバージェント」の共演者は…、オスカー女優のケイト・ウィンスレット、「ザ・ハンガー・ゲームズ」シリーズのレニー・クラヴィッツの娘のゾーイ・クラヴィッツ（「X-MEN: ファーストクラス」2011年）、「ア・グッドデイ・トゥ・ダイ・ハード」（2013年）の不死身の息子ジェイ・コートニー、「オリンパス・ハズ・フォールン」（2013年）のアシュレイ・ジャッド、「アンダーワールド: アウェイクニング」（2012年）のテオ・ジェームズ、「ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト」（2009年）のトニー・ゴールドウィン、「G.I. ジョー:リタリエイション」（2013年）のレイ・スティーヴンソン、「ER」のメキ・ファイファー、テレビシリーズ「ニキータ」のマギー・Q、リメイク版「フットルース」（2011年）のマイルズ・テラー、リメイク版「キャリー」（今秋10月18日全米公開）の新人アンセル・エルゴート、そして、スーパーマン・ビギンズ「マン・オブ・スティール」（6月14日全米公開）の裏方のスタッフとして、キャスティングの仕事をしていた美女エイミー・ニューボールドといった面々です…！！

ブラッドリー・クーパーが主演した「リミットレス」が好評価されたニール・バーガーがメガホンをとった「ダイバージェント」は、来年2014年3月21日から全米公開！！、さて、シェイリーン・ウッドリーは、第2のジェニファー・ローレンス？！になれるでしょうか…？！





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