ピクサーの大ヒット・アニメ映画「レミーのおいしいレストラン」(2007年)のブラッド・バード監督が実写映画に初挑戦した、トム・クルーズ主演の人気シリーズ最新作「ミッション:インポッシブル－ゴースト・プロトコル」を製作･配給するパラマウント映画がリリースした IMAX シアター用の新しいポスターです！！、先月9月はじめに初公開されたポスターと、さらにひと月前の8月はじめにリリースされたポスターと言って差しつかえないプロモーション・アートのいずれもが、トム・クルーズ扮するスーパースパイのイーサン・ハントが所属する諜報組織 IMF が、爆弾テロ事件への関与を問われ、閉鎖の解体に追い込まれてしまう…！！というストーリーのプロットを暗示したデザインとして、爆弾魔のようなトム・クルーズのシリアスなイメージを描き、印象が暗かったのに対して、IMAX版のポスターは、さすがに大スクリーンの映像の迫力が売りの IMAX だけに、トム・クルーズ本人が世界で最も超高層のビル、ブルジュ・ハリファ(828メートル)の頂上付近で、命知らずのスタントに挑んだクレイジーな見せ場をフィーチャーし、スパイ・アクション映画らしいダイナミックなデザインとなっています…！！、これまでの最新作のポスターに満足していなかった「ミッション:インポッシブル」ファンの方も、このIMAX版ポスターはお気に召していただけたのではないでしょうか？！、なお、本作の全米公開日は今年末12月21日(水)だったはずなのに、どうしてIMAX版のポスターは12月16日(金)封切りと書いているのか？！、疑問に思った方もいらっしゃるかもしれませんが、本作は同日からIMAXシアターと一部の映画館で先行上映されることになっています！！、なので、イチ早く、シリーズ最新作「ミッション:インポッシブル－ゴースト・プロトコル」をご覧になりたい方は奮発して、鑑賞料金の割高な IMAXシアターへどうぞ…！！という商売ですね！！

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◆コーエン兄弟監督もテレビシリーズに進出！！、私立探偵が主人公のシットコムをプロデュースする！！

昨2010年は西部劇映画の新たな名作となる「トゥルー・グリット」を発表し、映画ファンをうならせたコーエン兄弟監督が、いよいよ初めてテレビシリーズを手がけることになったのを、業界メディア Deadline のテレビ担当記者ネリー・アンドレーワが伝えてくれました…！！、「ハングオーバー」シリーズの歯医者＝エド・ヘルムズが主演し、好評価されたコメディ映画「シーダー・ラピッズ」(2011年)の脚本を執筆したフィル・ジョンストンがメインのライターとして加わり、コーエン兄弟監督とのトリオで製作総指揮をつとめるシットコムは、「ハーベカーボ」(HarveKarbo)というタイトルで、コーエン兄弟監督とは「ディボース・ショウ」(2003年)を一緒に作った間柄の映画プロデューサー、ブライアン・グレイザーのプロダクション…ということは、つまり、もっと一般にわかりよく言うと、「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズのロン・ハワード監督のプロダクション、イマジンが実際の番組の製作を手がけ、FOXテレビでオンエアされることになるそうです。
で、気になるコーエン兄弟監督初のシットコム「ハーベカーボ」の内容とは、ロサンゼルスを舞台に、短気で変わり者のタイトルロールの私立探偵ハーベカーボを主人公として、取り扱われる事件がおおむね毎回、ハリウッドの華やかなエリートたちが裏側に秘めた恥ずべき実態に絡むことになる…とのことですから、ハリウッドの映画産業に飲みこまれることなく、インディーズの姿勢を崩さないコーエン兄弟監督らしい、映画界を揶揄した皮肉に満ちたコメディになるのかもしれません。また、主人公の相棒として、どうしようもない怠け者のクズが登場するそうですから、全体的な作品のイメージとしては、どこかしら、コーエン兄弟監督の代表作「バートン・フィンク」(1991年)と、「ビッグ・リボウスキ」(1998年)を下敷きにして、ミックスしたような感じ…？！なんて、コーエン兄弟監督のファンの方は思われたかもしれませんね。多才なコーエン兄弟監督がどんなテレビシリーズを作り上げるのか？！、楽しみにしておきましょう…！！



◆ゾンビ・ドラマ「ザ・ウォーキング・デッド」の、わッ！！、怖わ…！！と思うTVスポットのCM！！


待望のシーズン2は、再来週の日曜日＝10月16日から AMC で全米オンエア！！、前半7話を放送後、一旦休止し、来年2012年2月から残りの6話が放送されることになります。製作総指揮のフランク・ダラボン監督をクビにした失策の影響は、その後半から出始める…と予想されてるので、シーズンの真価は来年に測られることになりそうです。





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