現地ハリウッドでは昨日となる6月18日(土)に、エル・キャピタン・シアターで行われたディズニー・ピクサーの大ヒット・アニメ映画の続編「カーズ2」(今週末24日全米公開)のプレミア上映にやって来てくれたヘイリー・スタインフェルドちゃん14歳です…！！、コーエン兄弟監督の名作西部劇「トゥルー・グリット」(2010年)で、今春の第83回アカデミー賞最優秀助演女優賞にノミネートされた新星ヘイリー・スタインフェルドちゃんについて、スティーヴン・キングの原作を再映画化するリメイク版「キャリー」の主演候補にあがっている…といった未確認情報もありますが、とりあえず、今夏のクランクインまで決定している最新作は、先々月4月はじめにお知らせしたシェイクスピアの悲恋物語「ロミオとジュリエット」の映画化です！！、その「ロミオとジュリエット」で、ヘイリー・スタインフェルドちゃんのヒロイン、ジュリエットと恋に落ちることになる相手役のロミオを誰が演じるのか？！は、大いに気になるところですが、映画メディアでは報じられてないものの、Vogue では、イギリスの新進俳優の美青年ダグラス・ブースが抜擢されたと伝えています。

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ダグラス・ブースは、80年代に一世を風靡したカルチャー・クラブのボーイ・ジョージの半生を描いたドラマ「ウォーリード・アバウト・ザ・ボーイ」(2010年)に主演して、注目を集め、さっそくハリウッドに招かれ…、ソフィー・マルソーが主人公の少女のお母さんを演じた同名フランス映画(2008年)をリメイクした青春コメディ映画「LOL」(ライオンズゲート配給/公開未定)で、主演のハンナ・モンタナの相手役をつとめていますから(写真→)、それに続けて、ヘイリー・スタインフェルドちゃんの恋人を演じるとなれば、今後の活躍がさらに期待されることになりそうですね。
ヘイリー・スタインフェルドちゃんの最新作「ロミオとジュリエット」のメガホンをとるのはイタリア人のカルロ・カルレイ監督。クロエ・モレッツちゃんのヴァンパイア映画「レット・ミー・イン」(2010年)のコディ・スミット＝マクフィー君や、テレビシリーズ「ゴシップガール」のエド・ウェストウィックのほか、「ブロードキャスト・ニュース」(1987年)や、「ピアノ・レッスン」(1993年)といった名作で知られる女捜査官グレイスAKAホリー・ハンターの出演が決定しています。ヘイリー・スタインフェルドちゃんがジュリエットに扮した姿を楽しみにしておきましょう…！！

◆ウルヴァリン＝ヒュー・ジャックマンの父の日の記念写真！！


監督不在により製作が中断していたX-MENシリーズのスピンオフ映画「ザ・ウルヴァリン」のメガホンを、「ナイト＆デイ」(2010年)のジェームズ・マンゴールド監督がとってくれることに決定し、予定通りに事が運べば、今秋以降から同映画の主なロケ地の日本で暮らすことになるヒュー・ジャックマンが、自らの Facebook にアップした、アメリカでは今日の父の日の記念写真です。ヒュー・ジャックマンのお父さんは、会計士のクリスさんですが、いったい、どういう用事があったのか？！はわかりませんが、父と息子で Google の本社に行ったそうです。なお、ヒュー・ジャックマンは先月5月半ばに開設して以来、放置していた Facebook を、ようやく本腰を入れて使っていくことした…と、Facebook ではなく、Twitter でアナウンスしてるので、追ってヒュー・ジャックマンが日本に滞在することになった時の様子など、フォローしたい…と思うファンの方は、いいね！しておくといいかもしれません。なお、ヒュー・ジャックマンよりも、49万777人もファンの数が少ない CIA も、ついでにいいね！してくれるとうれしいです…！！





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