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「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」に登場するトム・ハーディについては、昨2010年末のクリスマスに、バットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」(2012年7月全米公開)の話題に関連して、セットフォトを紹介しましたが、それらはオフショットのトム・ハーディが上半身裸でふざけてるようなもので、とうてい映画のイメージが窺い知れるようなものではありませんでした。しかしながら、ご覧のように、ドイツの映画サイト moviepilot が映画の場面写真を初公開してくれて、トム・ハーディの演じるスパイ、リッキー・ターの様子を、ようやく、まともに観ることができました…!!、と言っても、スパイ小説の大家ジョン・ル・カレの原作をご存知の方は、ご承知のように、「インセプション」(2010年)での活躍で人気急上昇のトム・ハーディのような若い俳優が、本作の主演のわけがなく、主人公は初老の少しくたびれたスパイ、ジョージ・スマイリーを演じるゲイリー・オールドマンです…!!、近年は、前述の「バットマン」シリーズなど、主に脇役で異彩を放っている名優ゲイリー・オールドマンにとって、主演映画の久しぶりの代表作となりそうな「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」は…、






クロエ・モレッツちゃん主演でハリウッド版リメイク映画が即座に作られた、ヴァンパイア映画史上最高傑作と言われるスウェーデン映画「レット・ザ・ライト・ワン・イン」が、ホラー系映画のジャンルにとどまらず、2008年公開映画全体でも、「スラムドッグ$ミリオネア」や、「ザ・ダークナイト」といった傑作と同列に置かれ、才能が世界で認められたトーマス・アルフレッドソン監督の最新作にして、国際進出に挑む初の英語による映画として、極めて高い注目が寄せられている作品です。お話の内容は、邦訳本を出版する早川書房の紹介によれば…、
“英国諜報部〈サーカス〉の中枢に潜むソ連の二重スパイを探せ。引退生活から呼び戻された元諜報部員スマイリーは、困難な任務を託された。この二重スパイは彼のかつての仇敵、ソ連諜報部のカーラに操られているという。スマイリーは膨大な記録を調べ、関係者の証言を集めて核心に迫っていく。やがて明かされる意外な裏切者の正体とは?”


…とのことで、ゲイリー・オールドマン演じる初老スパイのスマイリーは、007/ジェームズ・ボンドや、ジェイソン・ボーンといった、これまでのスパイ映画のヒーローとは打って変わって、生身の人間臭さを匂わせながら、地味で緻密な調査を重ね、《もぐら》というコードネームの二重スパイの正体にたどり着こうとします。ベテランのゲイリー・オールドマンに、新進のトム・ハーディがからむというだけでも、映画ファンの方は観てみたいと思うはずの「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」は、トーマス・アルフレッドソン監督のもとに、さらに多くの名優が集っており、下 ↓ に写真をアゲた、下手なスピーチでアカデミー賞最優秀主演男優賞を獲得した王さまのコリン・ファースのほか…、


来月6月17日から「グリーン・ランタン」が全米公開になるマーク・ストロング、シリーズ完結編「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」が7月15日から世界公開のジョン・ハート、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(2007年)のキーラン・ハインズ、「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン4」が大ヒット公開中のスティーヴン・グレアム、ゲイリー・オールドマンの出世作「シド・アンド・ナンシー」(1986年)で共演したキャシー・バーク、etc…といった人たちが出演しています。

北米ではユニバーサル映画が配給の「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」の公開は今年中というだけで、具体的に日程は決まってませんが、8月31日から始まる第68回ヴェネチア国際映画祭でプレミア上映が行われる予定なので、トーマス・アルフレッドソン監督が期待通りの評価をモノにするのか?!、評判のほどが楽しみですね!!


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