第1位(初)　「ザ・ハングオーバー Part 2」(8,000万ドル)
　　　　　　　$86,480,000－(3,615館/$23,923)－$118,090,000

第2位(初)　「カンフー・パンダ 2」(1億5,000万ドル)
　　　　　　　$48,000,000－(3,925館/$12,229)－$53,800,000

第3位(1)　「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン4 / オン・ストレンジャー・タイズ」(2億5,000万ドル)
　　　　　　　$39,321,000－(4,164館/$9,443)－$152,916,000

第4位(2)　「ブライドメイド」(3,250万ドル)
　　　　　　　$16,373,000－(2,958館/$5,535)－$84,980,000

第5位(3)　「ソー」(1億5,000万ドル)
　　　　　　　$9,365,000－(3,296館/$2,841)－$159,710,000





第6位(4)　「ファスト・ファイブ」(1億2,500万ドル)
　　　　　　　$6,618,000－(2,982館/$2,219)－$196,027,000

第7位(13)　「ミッドナイト・イン・パリ」(3,000万ドル)
　　　　　　　$1,919,000－(58館/$33,086)－$2,824,000

↑　公開館数はまちがっていません！！、たったの58館で、BEST10ランキングに入ってしまいました…！！
ウディ・アレンの近年の作品で、BEST10ランキングに登場したのは、2008年8月に公開された「ヴィッキー、クリスティーナ、バルセロナ」だけで、692館で公開された同映画の最高順位は第10位で、何とかギリギリでランキングに入ったような格好でした。また、それ以前に、ウディ・アレンの映画がBEST10に入ったのは、2000年公開の「おいしい生活」(Small Time Crooks)＝最高順位は第6位まで遡らなければなりませんから、この「ミッドナイト・イン・パリ」がウディ・アレンにとっては、まさに本当の久しぶりのヒット作として、本作がどれだけ人気があるか、窺い知れるランクインとなっています。配給のソニー・ピクチャーズが公開規模を拡大すれば、もう少し順位は上がるかもしれませんね。なお、本作はすでに、次回の第84回アカデミー賞の各部門候補になりえる映画として、アカデミー会員向けの公式上映が行われることが決定しています。


第8位(7)　「ジャンピン・ザ・ブルーム」(660万ドル)
　　　　　　　$1,900,000－(939館/$2,023)－$34,181,000

第9位(8)　「サムシング・バロウド」(3,500万ドル)
　　　　　　　$1,845,000－(1,440館/$1,281)－$34,759,000

第10位(6)　「リオ 3D」(9,000万ドル)
　　　　　　　$1,780,000－(1,672館/$1,065)－$134,821,000

第11位(5)　「プリースト」(6,000万ドル)
　　　　　　　$1,700,000－(1,918館/$886)－$27,262,000

第12位(9)　「ウォーター・フォー・エレファンツ」(3,800万ドル)
　　　　　　　$1,075,000－(794館/$1,354)－$54,404,000


《 POINT 》 一般にオープニング成績の約3倍前後が、その映画の最終的な興行成績になる可能性が高い。興行成績の概ね半分が
映画館の取り分となる。よって、オープニング成績から試算したトータルの売り上げを2分の1にして、製作費と比較すれば、その映画の興行的成功の度合いをおおまかに測ることができる。


★フォーラムのページを用意したので、映画のニュースや話題についての意見、また、自分が観た映画の感想などを伝えたい人は、自由にトピックを立ててください。




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