ジョニデが出るだけに、タイトルロールでも、たぶん準主役ということになるローン・レンジャー役には、先々週末の4月15日(金)に、The Wrap が、「ブルー・バレンタイン」(2010年)が高評価されたライアン・ゴズリングが打診されている旨を報じていましたが、ライアン・ゴズリングは、すでにニコラス・ウィンディング・レフン監督の新作「ローガンズ・ラン」(2012年公開予定)の撮影予定が入っており、フツーに考えて、同時期クランクインの「ローン・レンジャー」に出れるわけがないので、お伝えしませんでした。で、案の定、The Wrap のスクープ？！はすぐに、エンタテインメント・ウィークリーに否定されてしまっていたのですが、新たにレオナルド・ディカプリオの恋人の名前が浮上してきました！！





レオナルド・ディカプリオの恋人はもちろん、れっきとした女性のモデル、バー・ラファエリなので、私生活でのホモだちではなく、名匠クリント・イーストウッド監督が同性愛者だったFBI長官ジョン・エドガー・フーヴァーの生涯を描く伝記映画の最新作「J・エドガー」で、レオナルド・ディカプリオとキスしまくったらしいアーミー・ハマーですね…！！
業界メディア Deadline NY のおなじみマイク・フレミングが得た最新の情報によれば、その「ソーシャル・ネットワーク」(2010年)で、双子のキャメロン・ウィンクルヴォスの全身と、タイラー・ウィンクルヴォスの顔を演じ(体を演じたのはラーズ・アル・グール)、才能が称賛されたアーミー・ハマーにローン・レンジャー役の白羽の矢が立てられ、出演に向けてディズニーとの交渉を開始したそうです…！！
アーミー・ハマーは、ジョージ・ミラー監督が実現できなかったDCコミックスのヒーロー大集合映画「ジャスティス・リーグ」で、バットマンに扮する予定だった人で、ヒーロー映画のキャスティングで、しょっちゅう名前のあがる人ですから、その彼が西部劇ヒーローのローン・レンジャーを演じるのは、ようやく本当に役がまわってきたか…！！といった感じで、ひとまず申し分なさそうですし、ジョニー・デップ演じる相棒のインディアン、トントとの相性も楽しみです！！

ジョニデとは「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン」の旧トリロジーで名コンビのゴア・ヴァービンスキー監督がメガホンをとる「ローン・レンジャー」は、1950年代に人気を博した西部劇ドラマを、アクション・アドベンチャー映画としてリメイクする作品で、本来はタイトルロールのローン・レンジャーが主人公ですが、「レボリューショナリー・ロード」(2008年)の脚本家ジャスティン・ヘイスによるシナリオでは、ジョニデのインディアン、トントが “アテにならない語り手” として、ヒーローと、その相棒の立場が微妙に入れ替えられ、ジョニデのキャラに重点が置かれてるものと憶測されています。
仮りにアーミー・ハマーの出演がすんなりと決まった場合、アーミー・ハマーは素敵な王子さまとして、フィル・コリンズの娘の眉毛の太い白雪姫を、ノッティングヒルの魔女から救った後、ティム・バートン監督最新作「ダーク・シャドウズ」(2012年)で人気のクロエ・モレッツちゃんとの共演を果たしたジョニデと合流し、今秋から「ローン・レンジャー」の撮影に臨むことになります…！！


「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン」シリーズと並んで、その後に続くことになるジョニー・デップ主演のディズニー映画の新しいアクション・アドベンチャー大作「ローン・レンジャー」の続報をお楽しみに…！！

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