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マシュー・ヴォーン監督のシリーズ最新作「X-MEN/ファーストクラス」で、ミュータントのエマ・フロストを演じるのは、恋愛レッスン映画「シーズ・アウト・オブ・マイ・リーグ」の満点美女アリス・イヴだ…!!と、今年2010年6月末にお伝えしましたが、結局、先月8月半ばになって、テレビシリーズ「マッドメン」で人気のジャニュアリー・ジョーンズに、役をとって代わられてしまいました…!!、そうしたマイナー・キャラクターの配役の変更まで、逐一お知らせするには手が回らないので、ひとまず放置していたのですが、そのジャニュアリー・ジョーンズがエマ・フロストに扮したセット・フォトを、ゴシップ・サイトの INF Daily が紹介してくれたので、これは早速、ご覧下さい…!!





コミックヒーロー映画のパロディ的なカルト作「キック・アス」(2010年)が、コミックや映画のギークなマニアから圧倒的な支持で受け入れられたマシュー・ヴォーン監督がメガホンをとり、現在イギリスで撮影中のシリーズ最新作「X-MEN/ファーストクラス」の現場を初めて撮らえたセット・フォトとして、ジャニュアリー・ジョーンズが演じるミュータントのエマ・フロストが、先頭を切って登場しました…!!

ご覧のようにジャニュアリー・ジョーンズのエマ・フロストのいでたちが、どこかしら初期の007/ジェームズ・ボンド映画の風合いを想わせる60年代スパイ映画のような懐かしい雰囲気であることからも、本作は人気の大ヒット「X-MEN」シリーズの前日譚のプリクエールとして、時をさかのぼり、後にプロフェッサーXとなるジェームズ・マカヴォイの若きチャールズ・エグゼビアと、後にマグニートーとなるミヒャエル・ファスベンダーの若きエリック・レーンシャーとの間の友情が、対立の確執へと生まれ変わる経緯を描く物語です。


過去に一度、この「X-MEN」シリーズのメガホンを断ったマシュー・ヴォーン監督は、あらためて本作の演出を引き受けた理由として、“コミックヒーロー映画の時代は間もなく終わる…”と予感したからで、その終焉を迎える前に、“大作のブロックバスター映画のコミックヒーロー作品を作っておきたかった…”とのことですが、当のマシュー・ヴォーン監督が、この「X-MEN/ファーストクラス」を大ヒットさせ、クロエ・モレッツちゃんが本格主演するヒットガール死闘修羅編の「キック・アス2」を作れば、コミックヒーロー映画の時代が終わりを迎えることはないのでは…?!




前述のように、同名の原作コミックとは、かなり内容が異なる「X-MEN/ファーストクラス」の脚本を執筆したのは、マシュー・ヴォーン監督のクリエイティヴ・パートナーであり、もちろん、「キック・アス」のシナリオも手がけたジェーン・ゴールドマン。次回の第83回アカデミー賞最優秀主演女優賞に、万一、彼女がノミネートされないと、オスカーは八百長だ…!!と、また映画ファンから非難されかねない、「ウインターズ・ボーン」(2010年)の20歳の天才女優ジェニファー・ローレンスがヤング・ミスティークを演じることでも注目のシリーズ最新作の20世紀FOX映画「X-MEN/ファーストクラス」は、来年2011年6月3日全米公開です…!!
ジャニュアリー・ジョーンズのエマ・フロストを観た感想のある方は、CIAファンページの方にコメントしてください!!




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