上 ↑ の写真は、イギリスでは今日となる7月7日(水曜日)に、ロンドンのドーチェスター ホテルで行われた記者会見に勢ぞろいした「インセプション」の出演者のみなさんです。
マスコミに緘口令が敷かれていた本作のレビューが先ごろ、解禁されたようで、様々な映画メディアがこぞって一斉に、「インセプション」の評価を示しましたが、ひと言で言えば、大絶賛に次ぐ大絶賛で、クリス・ノーラン監督は、「アラビアのロレンス」(1962年)のデヴィッド・リーン監督や、「2001年宇宙の旅」(1968年)のスタンリー・キューブリック監督に比肩する、まさに現代の映画の巨匠に祭り上げられています…！！
そんな“ミラクル”と称されている「インセプション」の全米公開が、いよいよ来週末16日に迫り、ワーナー・ブラザースが動画を4本リリースしたので、“007が「シネクドキ・ニューヨーク」するSF強盗映画”の本作を観ようか、観まいか？！、今だに決めきれず、前売り券を買っていない方だけ、ご覧ください。
すでに「インセプション」を観ると決めている方は、ネタバレが世間に広まる前に、できるだけ早く、映画館に足を運んだほうがよさそうです。
今年2010年に公開された映画で、これまでに極めて高い評価を受けているのは、「ヒックとドラゴン」(8月7日公開)と「トイ・ストーリー3」(今週末10日公開)の2本で、アニメばかりだったのですが、「インセプション」のおかげで、ようやく実写映画が年間BEST①の候補に踊り出てきてくれました…！！











レオナルド・ディカプリオはいったい、「シャッターアイランド」(2010年)と「インセプション」のどちらで、映画賞レースの主演男優賞候補にからむことになるのか？！、ファンの方はその点も観比べたい「インセプション」は、日本では来週末7月17日(土)から19日(月)の海の日まで3日間連続の先行上映の後、23日(金)から全国で封切りです！！



【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと！！