今夏のフジロックにやって来るLCDサウンドシステムのジェームズ・マーフィーと、スパイク・ジョーンズ監督が共作したバカなミュージック・クリップ…！！




そもそもはミュージック・ビデオのディレクターとして、その斬新なタッチが注目された、「かいじゅうたちのいるところ」(2009年)のスパイク・ジョーンズ監督が手がけた、ジェームズ・マーフィー率いるLCDサウンドシステムの「ドランクガールズ」です…！！
「ジャッカス」シリーズのプロデューサーでもあるスパイク・ジョーンズ監督らしい、悪ふざけのイタズラみたいなビデオで、テキトーに作りました…！！といったチープな感じがナイスです。
スパイク・ジョーンズ監督については、先月3月末にココで、最新作の近未来SFラブ・ファンタジーのショートフィルム「アイム・ヒア」をご覧いただきましたが、また新しい短編映画を作っているようで、その次回作では、「かいじゅうたちのいるところ」に曲を採用したカナダのオルタナティブ・ロックバンド、アーケイド・ファイアとコラボするようです。
長編映画の新作も早く作ってほしいのですが、「かいじゅうたちのいるところ」が難産だったことを思うと、スパイク・ジョーンズ監督の自由な創造性は、ハリウッドの映画スタジオに頼らないで作れるショートフィルムの方が向いているのかもしれません…。
スパイク・ジョーンズ監督と、アーケイド・ファイアの新作短編映画が、また何らかの形で、オンラインで公開されたら、紹介したいと思います…！！




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