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スター・ウォーズ:ザ・フォース・アウェイクンズ」の予告編の初公開から、もう半日以上が経過しましたが、未だ興奮冷めやらない!!というジェダイの騎士の方は大変に多いのではないかと思います!!、そうしたジェダイのみなさんとしては、もっと「エピソード7」の話をしたい!!、「エピソード7」に関して、他に情報は何か、ないんですか?!と、ワクワクする気持ちの持っていき場がさらに必要では?!と、お察しするので、CINEMABLEND/FilmCollider といった北米の映画サイトに掲載された予告編の分析記事などを参考に、「スター・ウォーズ」マニアのコメントなども踏まえて、「スター・ウォーズ : ザ・フォース・アウェイクンズ」の予告編を徹底特集の記事を作ってみました…!!、わずか約88秒の予告編ながら、内容を掘り下げて、写真を添付したりすると、記事の分量が多くなったので、全体を4ページに分割しました…!!、各ページの一番下のリンクから、前後のページに進んでください…!!






ひとまず、もう一度、「スター・ウォーズ:ザ・フォース・アウェイクンズ」の予告編をご覧いただくとして…、ナレーションを担当している声の主が誰か…?!という点について、声のトーンから、ベネディクト・カンバーバッチでは…?!と憶測した人がとても多かったようですが、実際のところ、誰の声か…?!は現時点で不明です。しかし、「エピソード7」に起用されたキャストの顔ぶれから判断して、恐らくアンディ・サーキスだと考えるのが妥当ですが、例によって、肝心の本人の役どころが不明のため、アンディ・サーキスだと言い切ることもできません。

また、上 ↑ の初公開の予告編には、その姿を再び観られることが期待されていたマーク・ハミルのルーク・スカイウォーカー、キャリー・フィッシャーレイア・オーガナ、そして、ハリソン・フォードのハン・ソロに、チューバッカ、R2-D2、C-3PO といったオリジナル・キャストは登場せず、新キャストだけが披露されたわけですが、「スター・ウォーズ:ザ・フォース・アウェイクンズ」の全世界公開が、今から1年以上も先の来年2015年12月18日であることを踏まえると、ディズニー・ルーカスとしては、最も注目度の高い初公開の予告編において、新メンバーを印象づけ、これから1年間の間に、新しい顔ぶれに観客が馴染んでくれるのを期待するのと同時に、どうしても、インパクトが薄れてしまう第2弾や、第3弾の予告編で、お待ちかねのルーク・スカイウォーカーたちを登場させることで、新しい「スター・ウォーズ」の話題性の注目度を維持していこう…!!という出し惜しみのマーケティングを考えたように思われますね!!


さて、肝心の「スター・ウォーズ:ザ・フォース・アウェイクンズ」の予告編の中身に話題を移していきますが、エドガー・ライト監督がプロデュースした「アタック・ザ・ブロック」(2011年)で注目されたジョン・ボイエガが大抜擢された新ヒーローの主人公と思われるキャラクターは、どうして、ストーム・トルーパーのスーツを着ているのか…?!という点が、まず大きな疑問として、あげられます。これについては、下 ↓ の写真で、ご覧のように…、


「エピソード4: 新たなる希望」(1977年)で、ハリソン・フォードのハン・ソロと、マーク・ハミルのルーク・スカイウォーカーも、ストーム・トルーパーに成りすますため、スーツを身に着けた展開があったので、ジョン・ボイエガの新ヒーローも何らかの潜入作戦?!のために、あえて、ストーム・トルーパーの変装をしたのかもしれませんが、ジョン・ボイエガは、ハリソン・フォードと違って、スーツのサイズが自分の体にピッタリと合っているように見えるので、やはり、かねてよりウワサされていたように本人が、物語の当初ではストーム・トルーパーの立場なのだと理解できそうです。


しかしながら、そうなると、ストーム・トルーパーというのは、そもそもはジャンゴ・フェットのクローンの兵団だったはずなので、人種が異なるジョン・ボイエガが、ジャンゴ・フェットのクローン?!というのは、つじつまが合わないことになりますが、下 ↓ のストーム・トルーパーの新しいヘルメットのデザインが初めて、公式に明らかになったカットにおいて、J・J・エイブラムス監督は、クローンだったら、あり得ないはずのトルーパーの身長差を強調している節が窺えますから、ストーム・トルーパーはクローン・トルーパーと違って、そのスーツの中は、それぞれ別々に雇用されたか、あるいは徴兵された個人だという設定を暗示しているように思われます。となれば、ひときわ背を低めて、目立つようにしている3番めのストーム・トルーパーが、ジョン・ボイエガなのでは…?!とまで勘ぐりたくなりますけれど…、


ジョン・ボイエガの演じるキャラクターが、かなり動揺している様子からすると、何か衝撃的な事態に出くわしたのは間違いありませんから、下 ↓ のコンセプト・アートで、墜落した様子が描かれた TIE ファイターに、ジョン・ボイエガは乗り込んでいたのではないでしょうか?!、そして、撃墜?!されて墜落する際に、助かりたい一心で気持ちを集中したことによって、自分のうちに眠っていたフォースの力を覚醒させたのかもしれないジョン・ボイエガが、自分はどうして絶体絶命の状況で、九死に一生を得て、無傷で命が助かったのか…?!、その疑問を追求していくことで物語が前進し、自分がジェダイであることに気づくのかも…?!


ストーム・トルーパーに関してのディテールですが、ご覧のように、現在の視点からすれば、オモチャのようだった武器のブラスター銃も進化していますし、ヘルメットだけじゃなく、下 ↓ の写真でご覧のように、背中のデザインもかなり変わっています…!!





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