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まったく無名のイギリスの新人女優、デイジー・リドリーが大抜擢を受けたキャラクターについては、額のゴーグルのイメージから連想して、恐らくは…、




スター・ウォーズ」の原点のオリジナル映画「エピソード4: 新たなる希望」(1977年)のコンセプト・アートを手がけた故ラルフ・マクウォーリーが描き、下 ↓ の写真のように、フィギュア化もされた未使用のキャラクター、スターキラーを参考にしたものだろう…と、マニアから指摘されています…!!


故ラルフ・マクウォーリーのコンセプト・アートは、今夏8月にアニメ・シリーズ「スター・ウォーズ: レベルス」の記事でも紹介しましたが、同アニメもそうであったように、ルーカス・フィルムを買収したディズニーは自分たちで、まったくイチから新しいキャラクターを創造するよりも、そもそも初めに故ラルフ・マクウォーリーらによって考えられたデザインを下敷きにすることで、本来の「スター・ウォーズ」らしさを醸し出そうと努力しているように窺えますから、そうした志向を踏まえれば、デイジー・リドリーの新キャラクターのイメージはスターキラーだろう…というファンの指摘は的を射ているのかもしれません。しかし、だからと言って、役どころの詳細までは不明なわけですが…、


デイジー・リドリーに関しては、下 ↓ の写真のように、ランドスピーダーみたいに宙に浮いた初登場の乗り物に、ライトセーバーのグリップらしきものが付随していることが話題になっています…!!


ライトセーバーは光の刃の色が何色もあるのと同様に、グリップの形状も様々ですから、デイジー・リドリーが持っているライトセーバーらしきモノが、本当にライトセーバーなのか、どうか?!は、何とも見分けがつきませんし、それらしきモノを持っているからと言って、ルーク・スカイウォーカーの血縁者だと言われているキャラクターの設定が確認できたわけでもありませんが、しかし、「スター・ウォーズ : ザ・フォース・アウェイクンズ」の物語の展開のひとつとして、“ 失われたライトセーバー ” をめぐるミステリーがあると言われているので、気になる点ではありますね…!!

さて、そのデイジー・リドリーもまた、ジョン・ボイエガと同じく切羽詰まったような雰囲気で、彼女はどこかに大急ぎで向かおうとしていたわけですが、その目的地は恐らく、下 ↓ のコンセプト・アートで見られた場所ではないか…?!と、予告編の映像の背景から連想してみたのですが、目的地がどういう場所で、なぜ、急いでいるのか…?!までは、もちろん、わかりません…。


下 ↓ の写真のキュートなコロコロ・ドロイド?!が登場したカットでは、その愛嬌ある姿に目が奪われてしまいますが、「エピソード1: ファントム・メナス」(1999年)で描かれたポッド・レースのシーンに登場したマシンのエンジンらしきメカが背景に観うけられますから、予告編でこれまで目にした「ザ・フォース・アウェイクンズ」の舞台が、スカイウォーカーの故郷の砂漠の惑星、タトゥィーンだと暗示されているように解釈できます!!、そして、背景の古いエンジンのスクラップ?!から連想して、変わった形のコロコロ・ドロイドが、デイジー・リドリーのマスコットであり、風変わりな姿の理由を、スクラップを寄せ集めて、無理に作ったからだと仮定すれば、デイジー・リドリーはジャンク・パーツを取り扱うことを稼ぎにしているのかもしれません。となれば、TIE ファイターが墜落したと知れば、使えるパーツを拾いに行こうと思っても無理はありませんから、そうした経緯で、前述のジョン・ボイエガと出会うことになる…?!といった展開の憶測もできそうですね…!!





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