************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


おとついの火曜日(19日)に、CIAファンページの掲示板で、大ヒット超低予算自主製作ホラー映画の続編「パラノーマル・アクティビティ2」を本来の封切り日よりも1日早く、しかも、無料で観られる真夜中の試写会が全米各地で行われますよ…!!と、ま、主に北米のCIAリーダーの方に向けて、告知しました。
で、上 ↑ の写真は、アメリカでも日付けが変わり、すでに昨日となった10月20日(水)に、その「パラノーマル・アクティビティ2」のロサンゼルスでの特別試写会に押し寄せた長蛇の行列の様子で、敏腕ジャーナリストのニッキ・フィンケ女史が紹介してくれました。


上 ↑ の写真の右下で、カメラに向かって微笑んでいるのは、オリジナルの「パラノーマル・アクティビティ」(2007年)を自主製作し、大成功したオレン・ペリ監督と、同映画のヒットのおかげで、ウェイトレスのバイトを辞め、専業女優になることができたケイティ・フェザーストンで、彼女がこうしているからには、前作に続けて、最新作にも出演している…とお察しいただけると思います。



この「パラノーマル・アクティビティ」と同じように、えッ…これは実際の心霊映像なの…?!などと錯覚させることで恐怖を盛り上げ、大ヒットを遂げた先がけのモッキュメンタリー自主製作ホラー映画として、過去に有名な「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」(1999年)があったわけですが、すでに“やらせ”とネタが割れてしまった続編が、まるで見向きもされなかったのは、まっとうな映画ファンのCIAリーダーのみなさんはよくご存知だと思います。

よって、同じように観客から無視される悪夢に、「パラノーマル・アクティビティ2」も見舞われる可能性の気配があるわけですが…、こうして大勢の観客が押し寄せている光景を見せられると、あッ、「パラノーマル・アクティビティ」のブームはいまだに続いていて、続編が注目されているんだ…!!と思っちゃう人もいますよね…?!

けれど、写真の中の人たちは、単にタダだから…ではなく、本当に「パラノーマル・アクティビティ2」を観たくて、試写会に駆けつけた純粋にファンの観客ばかりなのでしょうか?!、果たして、「パラノーマル・アクティビティ2」が“第2の「ブレアウィッチ2」”になることを恐れたパラマウント映画がサクラを仕込んではいないのか…?!
CIAリーダーのみなさんが、どのように思われるのか?!、ちょっとご意見をうかがってみたい感じですが、いずれにしろ、初日の興行成績が週末に明らかになれば、その真偽に白黒の答えが出るかもしれませんね。
「パラノーマル・アクティビティ2」は、アメリカで今日=現地21日(木)の深夜から封切られます…!!

こちらはニューヨークの試写会で行列に並ぶ人々です。パラマウント映画が用意したのか?!、みんな、おそろいの白いレインコート
のような上着を羽織っています…。

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