主人公のスタンと、父ちゃんのランディが夢で危機に陥り、その救出にレオナルド・ディカプリオのコブのドリームチームがやって来たのですが…、夢の中の夢の中の夢で…と、「インセプション」の複雑なプロットの救出法を述べるジョゼフ・ゴードン＝レヴィットのアーサーに対して、スタンの母ちゃんのシャロンは、“そんな風に入り組んで、ややこしい考えがよいとは思わない”と告げ、“夢を幾重にも重ねるなんて、バカげた話だ”と斬り捨てます…！！
しかし、ケン・ワタナベのサイトー、もしくはセイトーも死にかけていて、時間がないレオナルド・ディカプリオは夢に突入することにし、アンチ「インセプション」の代表のようなスタンの母ちゃんにひと言…、

　理解できないのは、あんたがバカで、オツムが足りないからだ…！！

…と、「インセプション」が理解できない…「インセプション」は訳がわからなくて、つまらない…という人に向かって、もしかすると「インセプション」ファンの人が喉まで出かかっても、けして、口にはできないキツい本音をぶつけてしまいます…！！

「インセプション」は素直に観れば、充分に理解して楽しめる映画だと思うのですが…、もし、よくわからなかったという人は、12月7日に DVD/Blu-ray が発売されるので、くり返し観て、結末の謎も解いてくださいね…！！






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