************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


アマンダ・セーフリードはご存知のように、「トワイライト・サーガ」(2008年)を立ち上げたキャサリン・ハードウィック監督が「赤ずきんちゃん」を現代的に解釈したタッチで描く新作「レッド・ライディング・フード」の撮影を、この夏からはじめる予定ですから、もし、このニュースが正しければ、「赤ずきんちゃん」の次は「シンデレラ」かよ…?!といった次第で、エロカワ女優のアマンダ・セーフリードが童話女優?!になってしまいます…!!



7月に入った日本のカレンダーで言えば、もう先々月となる5月の半ばに、ティム・バートン監督の「アリス・イン・ワンダーランド」(2010年)のビリオンダラー・ヒットに気をよくしたディズニーが、「プラダを着た悪魔」(2006年)や、「幸せになるための27のドレス」(2008年)などを代表作とする女流脚本家アライン・ブロッシュ・マッケンナによる実写映画「シンデレラ」の企画に、ポンと7ケタ台、…ということは100万ドル台の高額の契約金を支払い、新しいディズニープリンセスのムービー・プロジェクトがスタートすることになった…!!というニュースをお伝えしました。
その続報として、ディズニーが作る実写版「シンデレラ」のヒロインに、女子高生探偵「ヴェロニカ・マーズ」で、主人公のすでに死んでる友人を演じて注目されたアマンダ・セーフリードが決定したらしい…!!と、ゴシップサイトの ICYDK が伝えています。
う~ん…、DEADLINE や、RiskyBusiness といった業界ソースならまだしも、よくわからないゴシップサイトの言っていることなので、まったく信頼できません…。
けれど、「トランスフォーマー3」の新ヒロインがロージー・ハンティントン・ホワイトレイに決定したのをスクープしたのは業界メディアではありませんでした。
ですから、アマンダ・セーフリードがシンデレラだ…!!というのも、どこかに根拠があるのかもしれません。
また、「アイアンマン2」と「ロビン・フッド」という、しいて言えば、男性向けのサマームービーの本命に対するカウンターピクチャーとして、サミット・エンタテインメントが5月に封切ったロマンチック映画「レターズ・トゥ・ジュリエット」も、そこそこヒットさせたアマンダ・セーフリードは、「ディア、ジョン…」(2010年)で「アバター」(2009年)の興行ランキング連続第1位記録を止めたほか、「バットマン/ダークナイト」(2008年)を無視して、ミュージカル映画「マンマ・ミーア」を成功させるなど、驚異的な大ヒット作を相手に集客してきた実績がありますから、ディズニーが期待を賭ける「シンデレラ」のヒロインに選ばれてもおかしくはないでしょう…!!


しかし、映画に詳しいCIAリーダーのみなさんは、まず監督が決まらなければ、主演女優のキャスティングなど始まらないのでは…?!といった当たり前の違和感を、このゴシップニュースに対して、お持ちになられたでしょうし、「アリス・イン・ワンダーランド」の主演に、演技派のミア・ヴァシコウスカが抜擢された前例からすると、どちらかと言えば、アイドル的なアマンダ・セーフリードの起用は、ちょっと路線からハズレているような感じがしないでもありません。
よって、アマンダ・セーフリードがシンデレラだ…!!というニュースは、いずれ大きな注目の的になるに違いないディズニー映画「シンデレラ」が作られる過程の話題のひとつとして、ひとまず、受けとめておき、いったい、誰がガラスの靴を履くのにふさわしい女優なのか?!、それぞれに考えてみましょう。



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