写真家アニー・リーボヴィッツによるディズニー・アニメのリ・イマジニング。

ティム・バートン監督による「アリス・イン・ワンダーランド」(公開中)が、3D映画史上最高額となる約1億1,610万ドルのオープニング成績をたたき出し、アメリカ国内で約3億3,150万ドルを稼いで、全世界のトータルではビリオンダラークラブ入会が目前の約9億6,100万ドルを超えるメガヒットになっているディズニーが、第2のアリスを目指せ！！とばかりに、お次は「シンデレラ」を実写映画化するそうです…！！

DEADLINE NY のマイク・フレミングによれば、「プラダを着た悪魔」（2006年)や、「幸せになるための27のドレス」(2008年)といった女性向け映画の女流脚本家として成功したアライン・ブロッシュ・マッケンナによる実写版「シンデレラ」の企画を、ディズニーが7ケタ台、つまり、100万ドル台の高額の契約金で自社のものとし、本格的にプロジェクトの開発を進めることになった…！！とのことです。
ディズニーとしては、1950年に発表した自社の名作古典アニメを実写映画としてリメイクするような格好ですが、実際のところ、ディズニーは過去にも、歌手のブランディーをプリンセスに起用し、テレビドラマ(↓)として、童話の「シンデレラ」を1997年にも実写化しています。



アライン・ブロッシュ・マッケンナとは、現在、全米大ヒット中のスティーヴ・キャレルとティナ・フェイが主演するコメディ映画「デート・ナイト」のシナリオを一緒にリライトした間柄であり、「Mr. & Mrs. スミス」(2005年)や、「シャーロック・ホームズ」(2009年)などを代表作とする脚本家のサイモン・キンバーグがプロデュースを手がける、ディズニーの新しい実写版「シンデレラ」が、どのように現代的にアダプテーションされているのか？！といった具体的な内容は明かされていませんが、「アリス・イン・ワンダーランド」の後に続く作品として、ディズニーが考えているのなら、とりあえず、3D映画になることだけはまちがいなさそうですね。
果たして、誰でも知ってる有名なシンデレラに抜擢され、「魔法にかけられて」(2007年)のプリンセス・エイミー・アダムスのように生身でディズニーのお姫さまになる女優は誰なのか？！、大いに期待される「シンデレラ」実写映画化プロジェクトですが、そう言えば、ドリュー・バリモア監督も「エバー・アフター」(1998年)でシンデレラでしたよね…？！


CIAリーダーのみなさんは、いったい誰がシンデレラにふさわしい女優と思われるでしょう…？！


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