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ルーカスの初恋メモリー」(1986年)や、ヴァンパイア映画「ロスト・ボーイ」(1987年)などで知られる、主に80年代から90年代にかけて人気絶頂だったアイドル俳優のコリー・ハイム38歳が、アメリカでは今日となる3月10日(木)の早朝、ドラッグの過剰摂取により、カリフォルニア州バーバンクの病院で急死しました…。 


1971年にカナダで生まれたコリー・ハイムは、名匠マイケル・アプテッド監督の「家族の絆」(1984年)で俳優デビューを果たし、その2年後の1986年に、チャーリー・シーンや、ウィノナ・ライダーらと共演した青春映画「ルーカスの初恋メモリー」で、タイトルロールの主人公ルーカスを演じて人気を博し、一躍、トップアイドルの座に昇りつめました。
同じく当時の人気者で、奇しくも同名のコリー・フェルドマン、近年はテレビシリーズ「24」で活躍のキーファー・サザーランドらと共演して、大ヒットになったジョエル・シュマッカー監督によるティーン・ヴァンパイア映画の元祖とも言える「ロストボーイ」(↓写真)は、80年代を代表作する人気映画として愛され続け、おととし2008年には遅すぎる続編「ロストボーイ/ニューブラッド」が作られ、コリー・ハイムも出演しています。
90年代以降は人気が低迷し、自らプロデューサーをつとめた映画の失敗などで、一度は破産にまで追い込まれたコリー・ハイムですが、前述の同名のコリー・フェルドマンとコンビを組んで、2006年からスタートしたテレビ番組「ザ・トゥー・コリーズ」が、折からの80年代を懐古するブームともマッチしてヒットし、中年になった元人気アイドルとしてカムバックを果たすことに成功しました。

コリー・ハイム(中央)、右が相棒のコリー・フェルドマン。

しかしながら、一方で薬物への依存を断ち切れなかったコリー・ハイムは、これまでに延べ15回にもわたって、治療のリハビリをくり返すなどしており、2001年にもドラッグが原因で脳卒中のマヒに見舞われ、危険な場面を迎えてしまったことがありました…。
現地10日の早朝4時ごろに通報を受けたロサンゼルス警察の調べによれば、コリー・ハイムの薬物の過剰摂取はあくまでも本人のミスによる事故だろうとのことで、自殺を示す要因などは、今のところ、発見されていないようです。
最近では、ジェイソン・ステイサムの人気シリーズ「アドレナリン2/ハイ・ボルテージ」(2009年)で、エイミー・スマートにぶん投げられていたコリー・ハイムですが、40代を迎えるこれから、脱元アイドルの大人の俳優として真価を発揮すべきであったのに、まったく残念な不慮の早すぎる死を迎えてしまいました…。ご冥福をお祈りします。

「アドレナリン2/ハイ・ボルテージ」(2009年)




 
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