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念のため、B面で昨日、チラとご案内をさせて頂いたように、世界各国で現在大ヒット中の「ローグ・ワン」をまだ観ていない人は、できれば来週末の1月14日(土)までには、映画館にお出かけ頂く方がよいかもしれないのですが、以下 ↓ の記事には…、もう恐らく、ご存知かとは思いますが、軽いネタバレが含まれています。その点をご了承のうえで、読み進めてください…!!






「スター・ウォーズ」のオリジナル映画「新たなる希望」(1977年)につながる前日譚のプリクエールとして、帝国軍の最終兵器のデス・スターが完成する前に、その建造の計画を盗み出して、叩こう!!というのが、「ローグ・ワン」のプロットだけに、そのデス・スターの司令官の地位に就くグランド・モフ・ウィルハフ・ターキンの存在を無視して、ストーリーを進めるのは、やや無理があることから、同役を演じた怪奇映画スターの名優ピーター・カッシングに出演してもらいたい…!!、でも、本人は約23年前の1994年に亡くなってしまった…!!


…という事情から、「スター・ウォーズ」の VFX スタジオとして知られる ILM =インダストリアル・ライト&マジックが、どのような手段をとって、「ローグ・ワン」にターキンを再登場させたのか?!、ルーカス・フィルムと姉妹会社のABCテレビの深夜のニュース番組「ナイトライン」が、その裏側をレポートしてくれたビデオです…!!


まずは、故ピーター・カッシングが「新たなる希望」で演じたターキンのふるまいや、当時の肌の質感などを粒さに観察した ILM は、その映像データをもとにして、CG のキャラクターを創造しつつ、故人と背格好や、風貌がどこかしら似ている俳優を探すことに…!!


そして、「ハリポタ」の魔法大臣のパイアス・シックネスとして、「死の秘宝」の前後編に出演していたガイ・ヘンリーに目をつけた ILM は、ターキンの衣装を着せて、故人の代わりに「ローグ・ワン」のシーンを演じてもらい、その時の顔の表情をモーション・キャプチャした次第ですが、ガイ・ヘンリーも意識して、ピーター・カッシングらしい演技をしようと努力したものの、その唇の動きのクセなどが完璧にマッチするわけもなく、CG のデジタル・ターキンと、現実に生きている俳優との顔を重ねあわせるのは大変に苦労をしたそうです…!!


その一連のデジタル・ターキンを誕生させる作業において、1984年公開のヴァル・キルマー主演のコメディ映画「トップ・シークレット」に出演した故ピーター・カッシングが、同映画の VFX のために当時、採取することになった顔型が残っていたのが、とても役に立った…!!という思いがけないエピソードも、上 ↑ のレポートでは伝えられていますが、これは今後、映画のトリビアのひとつとして語り継がれることになりそうですね…!!


…といった手順を経て、ついに「ローグ・ワン」で復活したターキンの登場シーンについて、目の肥えた映画ファンからは、一目瞭然で CG のキャラクターだとわかってしまい、シラケた…といったブーイングの苦言も呈されたものの、特に故ピーター・カッシングという俳優について、よく知らない…という一般的な観客は違和感を抱かなかったようなのですが、CIA リーダーのみなさんは、このデジタル・ターキンと、やはり、CG という若返りホルモン?!によって、約40年前の自分に戻った故キャリー・フィッシャーのプリンセス・レイアについて、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!


本日、先にお伝えした故キャリー・フィッシャーの急逝によって、サーガの再構築を余儀なくされた「スター・ウォーズ」が、デジタル・ターキンに続けて、デジタル・レイアを創りだすことで、物語を続けるのか…?!という話題に関連し、タイムリーな「ナイトライン」のレポートだったと思いますが、故ピーター・カッシングについては、怪奇映画の伝説的名優だけに現在も故人の肖像権をはじめとする財産管理の窓口がハッキリしてるため、キチンとした出演交渉?!によって承諾を得ているものの、俳優が突然に亡くなった場合はどうすればいいのか…?!、これからの映画界の課題として、俳優たちの死後の活動?!について、生前のうちに取り決めを結ぶビジネス・プランが検討されていくことになるのかもしれませんね…。








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