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新人デイジー・リドリーを大抜擢したレイの冒険と成長を主軸に据えた覚醒トリロジーは、それと同時に故キャリー・フィッシャーのレイア将軍をもうひとりの主人公のようにして、「スター・ウォーズ」の新旧ふたりのヒロインを対比して描くことが大きなテーマだったのでは…?!と、サーガのファンのジェダイの方は予想していたと思いますが、いきなり、そのレジスタンスのリーダーを失ったディズニーが、穴埋めの作業を始めることが伝えられました…!!



新年2017年の仕事初めとして、故人の死と向き合うことになったコリン・トレボロウ監督も大変に辛いお気持ちかと想像しますが、「ジュラシック・ワールド」(2015年)で特大のヒットを飛ばした同監督が、来週の火曜日の1月10日から始まる「スター・ウォーズ」の再構築の会議に当然、出席を求められて、同日までにロサンゼルス入りをしなければならなくなった事情を、Heat Vision のボリス・キットがレポートしてくれました…!!

ブリー・ラーソンがアカデミー賞の最優秀主演女優賞に選ばれた「部屋」(2015年)で注目を集めたジェイコブ・トレンブレイくんと、「ミッドナイト・スペシャル」(2016年)のジェイデン・リーバハーくんという、ふたりの優れた子役の主人公たちを相手に、ナオミ・ワッツが共演した小品「ザ・ブック・オブ・ヘンリー」の北米での公開が、今夏6月16日に控えているコリン・トレボロウ監督としては、同映画を仕上げてから、次回作の「エピソード 9」に本格着手するはずが、「スター・ウォーズ」の女将のキャスリーン・ケネディに招集をかけられ、面と向かって話し合うことになったのは、とりもなおさず、昨2016年末の12月27日(火)に、キャリー・フィッシャーが急逝したことにより、覚醒トリロジーでのレイア将軍の位置づけをどう見直すか…?!という構想の練り直しのブレインストーミングのためですが、具体的には…、


今年末の12月15日全米公開の「エピソード 8」の「宇宙のクマちゃん」と、完結編の「エピソード 9」(2019年公開予定)において描かれるはずだった…

①レイア将軍と双子の兄の伝説のジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーとの再会!!

②前作「ザ・フォース・アウェイクンズ」(2015年)において、フォースの暗黒面の力を増すために、実の父のハン・ソロを殺したカイロ・レン=ベンと、その母にして、夫を殺された妻のレイア将軍との対決!!

…という、少なくとも2つの重要な見せ場のシーンをどうするのか?!を含めて、レイア将軍を劇中で死なせることで、以降のサーガでの不在を説明するのか?!、それとも、やはり、主人公のひとりのポール・ウォーカーを事故で失った「ワイルド・スピード」のように、どこか別の場所に行くことになった…という別れの設定を採用し、物語の中では生かし続けるのか…?!といった、いずれにしろ、レイア・オーガナが「スター・ウォーズ」から消える幕引きの在り方が検討されるそうです。


また、そうして決まったレイア将軍の幕引きを実際のところ、どのように映画で表現するのか?!、最も簡単なのは登場人物の誰かが、セリフの言葉だけで説明してしまうことですが、存在感の薄い脇役ならまだしも、覚醒トリロジーの真の見せ場と言える不肖の息子の暗黒の騎士カイロ・レンとの対決を控えていた主人公のひとりだけに、そうもいかないため、新たなシナリオに応じて、故キャリー・フィッシャーの出演シーンをどう創りだすのか?!、例えば、以下 ↓ の未公開シーンのような、すでに撮影済みの映像を使って、工夫をすることができるのか?!、それとも…、



現在公開中の「ローグ・ワン」で、故ピーター・カッシングのターキンを復活させたように、CG のデジタル・キャリー・フィッシャーを活用するのか?!、仮りに故人に代わって、デジタル・キャリー・フィッシャーがレイア役を引き継ぐとする場合、生前に承諾を得ていたわけではないので、いったい、どういう手続きを踏まえて、出演をさせるのか?!、それに加えて、そうした形で亡くなった人を映画の中で生かし続けて、利用することに対して、世間はどう反応するのか?!、もう約23年前の1994年に亡くなった故ピーター・カッシングとは違って、故キャリー・フィッシャーの急逝は、つい先月のことだけに、死のショックの記憶が生々しいため、倫理的な問題についても、どうやら話し合う必要性がありそうです…。


ザ・ファースト・オーダーと戦うレジスタンスにとって、肝心要のレイア将軍を失った「スター・ウォーズ」の今後の物語の展開と、その描き方がどうなるのか?!、来週からの話し合いの結果が、故人にとって出来るだけ最善のものになることを祈って、続報を待つことにしましょう…。







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