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先週はじめの月曜日に初公開の予告編をご覧いただいた「ザ・マミー」(2017年6月9日全米公開)で、トム・クルーズが演じる主人公のニック・モートンが、どうやら、世界観の中心に置かれるキー・プレイヤーらしいユニバーサル映画のモンスターズ・シネマティック・ユニバースに便乗して?!、ひと儲けを狙うと同時に、同シネマティック・ユニバースまでブームになってしまうのを阻止したいらしい?!ライオンズゲートが、マーベル・シネマティック・ユニバースのキャプテン・アメリカを担ぎ出すことにした対抗作の監督が決まりました…!!







ユニバーサル映画のモンスターズ・シネマティック・ユニバースでは、前述の「ザ・マミー」の予告編にも登場していたラッセル・クロウが単独主演をつとめることになる「ジキルとハイド」に対抗して、そのオリジナルのロバート・L・スティーヴンソン著の古典小説のその後…として、名探偵を現代に蘇らせた「シャーロック」のクリエイターでもあるスティーヴン・モファットがシナリオを執筆し、2007年にBBCが放送した全6話のミニ・シリーズ「ジキル」(↑)を映画化する監督に、「ゾンビランド」(2009年)のルーベン・フライシャーが決定したことを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングがレポートしてくれました…!!


「ホビット」トリロジーのジェームズ・ネスビットが、凶暴な別人格の “ ハイド ” を内に抱えた主人公のトム・ジャックマンを演じたミニ・シリーズは、現代を舞台にして、ロバート・L・スティーヴンソン著の古典小説が、実は創造のフィクションではなくて、トムの祖先の実話だったことが明らかになる経緯や、その別人格に変身する能力を利用しようとする者たちから狙われることに…!!といったプロットでしたが、そうしたホラー・ドラマの映画化にあたって、ルーベン・フライシャー監督は、ひとまず適任のように思われますし、「スノーピアサー」(2013年)では、けして善人とは言い切れない過去を抱えてしまった主人公を演じたキャップの演技力を踏まえると、リメイク版「ジキル」には相応の期待が持てそうに考えられます。


しかしながら、現時点ではラッセル・クロウ主演の「ジキルとハイド」が、やはり、現代を舞台にして、どのような展開を描くのか…?!、まったく想像がつかないため、果たして、クリス・エヴァンズの「ジキル」が、その同じ題材の映画に対抗できるのか…?!は、何とも言えませんが、トム・クルーズ主演の「ザ・マミー」が、どうやら、かなり思い切って、予想のつかない展開をはらんでいるらしいことが予告編で暗示されたことを踏まえると、ユニバーサル映画は「ジキルとハイド」でも、同じようなドンデン返しを仕込んでくるかもしれませんから、そうするとキャップの「ジキル」は、すでに展開が知られているミニ・シリーズのリメイクだけに、ちょっと不利かもしれませんね…。


とは言え、ラッセル・クロウ主演の「ジキルとハイド」が、いつ作られるのか?!、あるいは本当に作られるのか?!のみならず、クリス・エヴァンズも新年2017年は「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」(2018年5月4日全米公開)と、続編の「アベンジャーズ 4」(2019年5月3日全米公開)の撮影に忙殺されて、実際に「ジキル」にとりかかれるのは再来年以降?!になりそうですから、ラッセル・クロウ VS.キャップのジキルとハイド対決?!が観られるのは、まだまだ先のことになってしまうのではないでしょうか…?!





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