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実際はもっと多くの映画が引用されてるはずですが、フランスの映画ジャーナリストのユリス・テブノンさんがわかりやすく、オマージュと元ネタとを並列に並べたビデオを作ってくれたので、お楽しみください!!、ただし、「ストレンジャー・スィングス」を配信している Netflix の “ 80年代のスーパーナチュラルなテーマを題材にした傑作へのラブ・レター ” という紹介のフレーズから外れて、ユリスさんは70年代の作品も含んでいます…!!







1980年代のインディアナ州を舞台にして、ウィノナ・ライダー扮するジョイスの息子が忽然と姿を消した代わりのようにして、ミリー・ボビー・ブラウンちゃん12歳が演じる謎めいた少女の “ イレブン ” が現れることになる Netflix の人気テレビシリーズ「ストレンジャー・スィングス」を、ショーン・レヴィ監督(「リアル・スティール」2011年)との共同で、クリエイターをつとめ、メガホンもとったマットとロスのダファー兄弟監督は、自分たちがスティーヴン・スピルバーグ監督とジョン・カーペンター監督の映画にハマりつつ、スティーヴン・キングの小説を読み漁って育った結果の創造の産物…と語ってくれていましたが、具体的には…、


スピルバーグ監督の「未知との遭遇」(1977年)と「E.T.」(1982年)に、同監督がプロデュースした「ポルターガイスト」(1982年)と「ザ・グーニーズ」(1985年)、スティーヴン・キング原作の「キャリー」(1974年)、「ザ・シャイニング」(1980年)、「ファイアースターター」(1984年)、「スタンド・バイ・ミー」(1986年)、そして、ジョン・カーペンター監督の作品ではなく、リドリー・スコット監督の「エイリアン」(1979年)に、ジョー・ダンテ監督の「エクスプロラーズ」(1985年)、ウェス・クレイヴン監督の「エルム街の悪夢」(1984年)、さらにアーノルド・シュワルツェネッガー主演の「コマンドー」(1985年)が引用されているらしいと、ユリスさんは見抜いてくれています…!!


そのユリスさんの指摘に納得の方もいれば、そうではない方も当然、いらっしゃるかと思いますが、いずれにしろ、70年代から80年代にかけての懐かしい傑作映画の数々を引用して、下敷きにした世界観の雰囲気と、元ネタ映画は何だ…?!と自分なりにオマージュの出どころを振り返って、考える宝探しのような楽しみが、「ストレンジャー・スィングス」の魅力であるのは間違いなさそうですね…!!、さて、CIAリーダーの「ストレンジャー・スィングス」をご覧になったみなさんは、ほかにどんな映画が引用されているとお気づきになられたでしょう…?!


A love letter to the supernatural classics of the 80’s, Stranger Things is the story of a young boy who vanishes into thin air. As friends, family and local police search for answers, they are drawn into an extraordinary mystery involving top-secret government experiments, terrifying supernatural forces and one very strange little girl.







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