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製作・配給のユニバーサル・レジェンダリーは、ギレルモ・デル・トロ監督も引き続き、プロデューサーのひとりとして、プロジェクトに加わっていると表向き主張していますが、もちろん、そんなたわ言を誰も信じてはいません…!!



当初の予定では、来年2017年8月4日の全米大渦巻に向けて当然、ギレルモ・デル・トロ監督がメガホンをとり、昨2015年11月にクランクインするはずだった「パシフィック・リム2 : メイルストロム(大渦巻)」を製作中止のスクラップにして、あろうことか、同監督を事実上、更迭し、マーベルのTVシリーズ「デアデビル」のクリエイター、スティーヴン・S・デナイトのメガホンで再出発することになった「新・パシフィック・リム 2」を製作するレジェンダリー・ピクチャーズが、新たに「ジュラシック・ワールド」(2015年)の脚本家デレク・コノリーを起用したことを、Heat Vision のボリス・キットがレポートしてくれました…!!


デレク・コノリーがイチから、まったく新しい「パシフィック・リム 2」のストーリーを考えるのか…?!、それとも、今ある脚本に手直しするリライトだけなのか?!といった役割の度合いについては不明ですが、ギレルモ・デル・トロ監督とザック・ペン(「X-Men: ザ・ラスト・スタンド」2006年)が完成したシナリオに、「ドクター・ストレンジ」(今秋11月4日全米公開)の脚本家ジョン・スパイツが手を加えて、さらにデレク・コノリーが書き直すのですから、「パシフィック・リム」のファンが期待するギレルモ・デル・トロ監督らしさは、さらに打ち消されることになってしまうのかもしれません…。

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なお、コリン・トレボロウ監督とコンビを組んでいる脚本家のデレク・コノリーは、同監督と一緒にSFドラメディ映画の傑作「セーフティー・ノット・ギャランティード」(2012年)で才能が認められ、「ジュラシック・ワールド」の大成功を経て、続編の「ジュラシック・ワールド 2」(2018年6月22日全米公開)の脚本はもちろん、相棒に大抜擢のメガホンが託された覚醒トリロジー完結編「スター・ウォーズ: エピソード9」(2019年5月24日全米公開)も執筆している上り調子ですが、ユニバーサルとレジェンダリー・ピクチャーズの業務提携に亀裂が入り、「パシフィック・リム2 : メイルストロム」が製作中止の憂き目を食らうキッカケになった「コング : スカル・アイランド」(2017年3月10日全米公開)の脚本家でもあるだけに、そのライターが、「新・パシフィック・リム 2」を執筆するのか…というのは、ちょっと皮肉な感じですね…。


ギレルモ・デル・トロ監督を抜きにして復活した「新・パシフィック・リム 2」の公開日や、具体的な製作スケジュールについては未定です…。







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