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子役として演技をしたのは、ジェームズ・キャメロン監督の「エイリアンズ」(1986年)のたった1作だけで、女優の道には進まず、学校の先生になったキャリー・ヘンさんですが、北米では今日の4月26日(火)の “ エイリアン・デー ” に、カリスマ映画館のアラモ・ドラフトハウスが、ロサンゼルスのエース・ホテルで催す「エイリアン」(1979年)と自分が出演した続篇の特別上映のイベントに登場してくれることになっています!!、自分に再び脚光が浴びせられることになりそうなニール・ブロムカンプ監督の「新・エイリアン」シリーズについて、何かコメントをしてくれるんでしょうか?!






リドリー・スコット監督のオリジナル映画「エイリアン」(1979年)と、ジェームズ・キャメロン監督の続篇の舞台になった惑星の名前 LV-426 の “ 426 ” にちなんで、冒頭のように北米では今日の4月26日を “ エイリアン・デー ” と銘打ち、自社の看板シリーズを様々に盛り上げることにした 20世紀FOX と足並みをそろえるように?!、ニール・ブロムカンプ監督が披露してくれた「新・エイリアン」の新しいコンセプト・アートです…!!、一旦は製作中止になった同映画の企画が…、


実は終わったのではなく、リドリー・スコット監督の「プロメテウス」シリーズの進展を待つような格好で、製作が保留をされた順番待ち?!のような状態にあるらしいことが、先週末(4月23日)にお伝えしたシガーニー・ウィーバーの発言から察せられたわけですが、ご覧のように、お預けを食らっている同映画で復活を遂げる27歳のニュートの姿が新たに披露されたことからしても、ニール・ブロムカンプ監督が、やっぱり、「新・エイリアン」の製作準備を着々と進めているのは間違いないと言えるのでしょうか…?!

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冒頭でふれたように、当時子役のキャリー・ヘン先生が「エイリアンズ」で演じたニュートは、シガーニー・ウィーバー扮する主人公のリプリーと擬似的な母子の絆を築いて、共にエイリアンとの戦いに生き残ったものの、さらに続編として、デヴィッド・フィンチャー監督がメガホンをとった「エイリアン3」(1992年)の中で、アッサリと死んだことにされてしまい、ジェームズ・キャメロン監督が描いたリプリーとニュートの物語の感動が台なしじゃないか…と思ったファンの方にとっては、ニール・ブロムカンプ監督が同第3弾と第4弾の「レザレクション」(1997年)をなかったことにして、あるいは枝分かれをして?!、リプリーとニュートのその後…を描くというのは大歓迎かもしれませんが…、


この27歳のニュートと一緒に「新・エイリアン」、あるいは「正・エイリアン3」で復活を遂げる予定のヒックス=マイケル・ビーンは、シリーズの主人公がリプリーからニュートにバトンタッチされ、さらに複数の続篇が作られるだろう…と語っていただけに、その「エイリアン」シリーズを軌道修正して、物語を発展させていく構想を成功に導くだけの魅力と実力とを備えた若い女優を見つけることができるのか…?!、シガーニー・ウィーバーに匹敵する女優を探すのは容易ではなさそうに思われます…。

言わば、「スター・ウォーズ: ザ・フォース・アウェイクンズ」(2015年)が、シリーズのファンにおなじみの顔のハン・ソロ=ハリソン・フォードや、レイア=キャリー・フィッシャーを登場させて、懐かしみを与えつつ、同時に若いレイ=デイジー・リドリー、フィン=ジョン・ボイエガを紹介することで、サーガの世代交代の若返りをスムーズに果したのと同じようなことを、「エイリアン」シリーズも目論んでいるかもしれないわけですが、CIAリーダーの「エイリアン」ファンのみなさんは、リプリーに代わって、シリーズの新しい主人公になるかもしれない27歳のニュートのイメージを初めて、ご覧になって、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!







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