************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


【Update ④】: 長編映画部門の最優秀監督賞に、「ザ・レブナント」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が決定!!、2年連続で受賞の快挙!!

【Update ③】:ディセンダンツ」のケニー・オルテガ監督が、児童向けのテレビ番組の最優秀監督賞を受賞!!

【Update ②】: 今回から新たに設けられた新人監督賞の第1回めの受賞者が、美女型人工知能をめぐるSFスリラー「エクス・マキナ」のアレックス・ガーランド監督に決まりました…!!

【Update ➀】: 先月1月13日(水)に、以下 ↓ のように、ノミネート発表のニュースをお伝えした全米監督協会の第68回 DGA賞の受賞者を発表する式典が、現地ロサンゼルスのハイアット・リージェンシー・センチュリー・プラザでは今日の2月6日(土)に、「グリー」のジェーン・リンチの司会により始まりました…!!、実質的に第88回アカデミー賞の最優秀監督賞も同然と言えるだけの価値があるDGA賞を受けとる監督は誰なのか…?!、今しばらく、お待ちください…!!

「ザ・ロード・オブ・ザ・リング: 王の帰還」(2003年)のピーター・ジャクソン監督が最優秀監督賞のオスカー像を受けとった第76回アカデミー賞(2004年開催)から、「バードマン」(2014年)のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が選ばれた昨2015年開催の第87回までの計12回のうち、DGA賞とオスカーとで結果が食い違ったのは、世界各国の一般の映画ファンの目を気にするオスカーは台湾の名匠アン・リー監督(「パイの物語」2012年)を選び、ハリウッドの業界の中だけの賞であるDGA賞は、新・ダークナイトのブルース・ウェイン監督(「アルゴ」2012年)に栄誉を授けた2013年開催の第85回アカデミー賞授賞式のたった1度だけですから、ほぼ100%の自信を持って、以下 ↓ の5人の名匠たちが第88回アカデミー賞に駒を進めるだろう…!!と言い切ることができます…!!



ザ・レブナントのアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が史上初の2年連続の最優秀監督賞を受賞 ! !


【Update ④】:マッドマックス」のファンの方にとっては、とてもガッカリですが、本命視されていたジョージ・ミラー監督ではなく、全米監督協会は、まさかのアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督を選びました…!!、まさかの…と言っては、「ザ・レブナント」のファンの方に怒られそうですが、しかし、過去に複数回の受賞を果たした監督はいるものの、2年連続制覇の連覇を達成した監督は誰もいないため、「バードマン」で昨年に受賞したアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督は候補にあげられても、たぶん受賞は難しいだろう…と予想していました。、果して、このDGA賞の結果どおりに、オスカーも2年連続で、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督を選ぶのか?!は、何とも言えませんが、先に発表されたPGA賞の勝者は「ザ・ビッグ・ショート」で、SAG賞の勝者は「スポットライト」、そして、このDGA賞の勝者は「ザ・レブナント」と、前哨戦の結果がバラバラになったため、オスカー頂点候補を絞れなくなってきましたが、いずれにも敗退してしまった「マッドマックス」の勝利だけはもう、諦めなければならないのかもしれません…?!


《関連記事》
The Revenant : レオナルド・ディカプリオの演技が絶賛のオスカー最多12部門候補の大ヒット作「ザ・レブナント」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の演出は、過去の天才的名匠のパクリやんけ!!と指摘したみたいな元ネタ映画?!との比較ビデオ!!(16.2.5)


最優秀新人監督賞がSFスリラー映画エクス・マキナのアレックス・ガーランド監督に決定 ! !

大先輩のスピルバーグ監督から、最優秀新人監督賞を手渡されたアレックス・ガーランド監督です…!!
【Update ②】: 名脚本家として、ダニー・ボイル監督とコンビを組んだゾンビ映画「28日後」(2002年)、日本人俳優のヒロユキ・サナダが印象深い役を演じたSF映画「サンシャイン」(2007年)のほか、「わたしを離さないで」(2010年)や、コミックヒーロー映画「ジャッジ・ドレッド」(2012年)といった粒ぞろいの実績を持っているアレックス・ガーランドですが、これからは監督としての活躍に大きな期待が寄せられることになりそうですね…!!



ディセンダンツのケニー・オルテガ監督が児童向けのテレビ番組部門の最優秀監督賞を受賞 ! !


【Update ③】 : 「ハイスクール・ミュージカル」シリーズの大ヒットで知られるケニー・オルテガ監督が、ディズニー・アニメの名物悪役の子どもたちの青春を描いたテレビ映画「ディセンダンツ」が高評価をされて、児童向けのテレビ番組部門で最優秀監督賞を受賞しました…!!



※以下 ↓ は先月1月13日にお伝えしたノミネート発表時の記事です。候補に選ばれた監督たちをご確認下さい!!

現地のロサンゼルスでは今日の1月12日(火)に、全米監督協会の会長のパリ・バークレー監督(「サンズ・オブ・アナーキー」)が、栄えある第68回 DGA賞の長編映画部門にノミネートされた監督たちの名前を発表してくれたので、お伝えしておきます…!!、ちょうど1週間前の先週水曜日(1月6日)にお伝えしたPGA賞のノミネートと同じく、このDGA賞を選んで決める全米監督協会の会員らは、すなわち、オスカーに投票する映画芸術科学アカデミーの会員ですから、冒頭でふれたように、ふたつの賞は、まず間違いなく同じ結果になるだろう…!!と予想を立てることが可能となります…!!、よって、マイケル・ベイ監督がメガホンをとった社会派エンタテインメントのアクション・スリラー「13 アワーズ: ザ・シークレット・ソルジャーズ・オブ・ベンガジ」が、今週末の1月15日から全米公開!!のジョン・クラシンスキーが発表をする…と、マイケル・ベイ監督の最新作「13 アワーズ: ザ・シークレット・ソルジャーズ・オブ・ベンガジ」が、今週末の1月15日から全米公開!!という宣伝を兼ねて、マイケル・ベイ監督の最新作「13 アワーズ: ザ・シークレット・ソルジャーズ・オブ・ベンガジ」が全米で封切られる1月15日の前日の現地1月14日(木)に発表される第88回アカデミー賞のノミネートで、最優秀監督賞の候補として、ジョン・クラシンスキーが名前を読み上げるのは、以下 ↓ の5名になりそうです…!!



ザ・レブナント」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督

冒頭のように、昨2015年に当然の結果として、このDGA賞とアカデミー賞の両方のトロフィーを受け取ったアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の2年連続での受賞は、さて、あり得るでしょうか…?!



スポットライト」のトム・マッカーシー監督

昨2015年は、久しぶりに本業の役者として、SFアクション・コメディ「ピクセルズ」でスクリーンに登場したトム・マッカーシー監督としては大きな飛躍ですね…!!



ザ・ビッグ・ショート」のアダム・マッケイ監督


本来はお笑いが得意のアダム・マッケイ監督(「ジ・アザー・ガイズ」2010年)としては、マーベルのコミックヒーロー映画「アントマン」(2015年)のメガホンを辞退して、新境地のドラマ映画に挑んだ甲斐がありました…!!


マッドマックス : フューリーロード」のジョージ・ミラー監督


「マッドマックス : フューリーロード」が、アカデミー賞の最優秀作品賞や、PGA賞の頂点に選ばれるか…?!というと、過去に「ザ・ダークナイト」や、「アバター」などが受賞できなかった傾向や、残念賞?!みたいなナショナル・ボード・オブ・レビュー賞に選ばれてしまったことを踏まえると、難しい感じがしないでもないので、その代わりのようにして、ジョージ・ミラー監督に最優秀監督賞が与えられる可能性は、かなり高そうですね…!!


ザ・マーシャン」のリドリー・スコット監督


やっぱり、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞で選ばれたリドリー・スコット監督も受賞は無理かも…?!


記事の見出しのように、ノミネートが確実視されていた「ブリッジ・オブ・スパイズ」のスピルバーグ監督、「キャロル」のトッド・ヘインズ監督、そして、「ザ・ヘイトフル・エイト」のクエンティン・タランティーノ監督らが、残念ながら選ばれませんでしたが、ひょっとして、DGA賞は逃したが、オスカーには食い込んでくるのか…?!も期待です…!!


★今回から新たに設けられた新人監督賞の候補の5名は以下の通りです…!!


ア・ウルフ・アット・ザ・ドア」のフェルナンド・クインブラ監督

ザ・ギフト」のジョエル・エッジャートン監督

エクス・マキナ」のアレックス・ガーランド監督

ザ・ダイアリー・オブ・ア・ティーンエイジ・ガール」のマリエル・ヘラー監督

サン・オブ・サウル」のラースロー・ネメシュ監督


この第68回 DGA賞の栄えある授賞式は、「グリー」のジェーン・リンチが司会をつとめ、ロサンゼルスのハイアット・リージェンシー・センチュリー・プラザで、現地2月6日(土)に開催です…!!、日本の日付けで言えば、2月7日(日)になる受賞者の発表をお楽しみに…!!、







【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA