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何のトラブルもなく、当初の予定どおりにプロジェクトが進んでいれば、先月6月末にクランクインをする予定だったスティーヴン・キング原作のホラー大作「It(イット)」が、ようやく新監督を見つけて、仕切り直しの再出発を切ることになりました…!!



原作者のモダンホラーの帝王、スティーヴン・キングが一読するなり、思わず感激して、これこそ映画化するべきだ…!!とコメントして、訴えるほど完璧のシナリオを仕上げたケリー・フクナガ監督(「トゥルー・ディテクティブ」)が、先々月の5月末に電撃降板するに至ってしまったトラブルの経緯については、それをまとめた記事をご覧いただくとして…、


一時は死に体の製作中止の可能性さえ危ぶまれたホラー大作「It(イット)」を製作したワーナー=ニュー・ラインが、後任の新監督として、ギレルモ・デル・トロ監督がプロデュースの後押しを受けて、やはり、ホラー映画の「ママ」(2013年)でデビューを飾ったスペイン出身のアンドレス・ムシェッティ監督を指名し、交渉の話し合いに入ったことを、Heat Vision のボリス・キットが独占スクープで伝えてくれました…!!

2008年に発表したショート・ホラー「ママ」の出来栄えが、ネットで高評価をされたことがキッカケで、演技派のジェスカ・チャステインを主演に迎えての長編映画化が実現したアンドレス・ムシェッティ監督は、昨2014年9月にお伝えしたように、人気ゲーム「ワンダと巨像」を実写化するアクション・ファンタジーの大作「シャドー・オブ・ザ・コロッサス」の企画なども託されていますが、いったんはクランクイン寸前にまで漕ぎつけた「It(イット)」の立て直しを、ワーナー=ニュー・ラインは同社の最優先課題として考えているそうですから、得意のホラー・ジャンルでもあるだけに、アンドレス・ムシェッティ監督が即座に「It(イット)」に着手してくれる可能性は、かなり高いように思われます…!!


しかしながら、やはり、メガホンを握る者が変わるとなれば、その新監督の作家性のタッチにあわせて、脚本を手直しする必要があるだけに、ワーナー=ニュー・ラインはあわせて、新脚本家の人選を始めたそうですから、スティーヴン・キング絶賛し、完璧と太鼓判を押したシナリオを書き改めるのには、少なからぬ時間を必要としてしまうかもしれません…。よって、現時点では、まだ「It(イット)」復活の具体的な見通しは見えていないため、恐ろしいピエロのペニーワイズ役に起用されたウィル・ポールター(「ザ・メイズ・ランナー」2014年)も降板をしてしまったそうですが、再開のメドがついた時点で、あらためて、出演の契約を結び直すことも充分に考えられそうです…!!

いずれにしろ、スティーヴン・キングの原作を前後編の2部構成で、完全映画化するホラー大作「It(イット)」が、製作中止で消滅しなかったのは、よかったと思われますが、後任の新監督に、ギレルモ・デル・トロ・ファミリーのアンドレス・ムシェッティ監督を起用した人選について、CIAリーダーのみなさんは、どのように評価をされたでしょう…?!







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