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ネットで話題になったショート・フィルムを長編映画化したSFアクション・コメディ 「ピクセルズ」を、今夏7月24日から全米で公開するクリス・コロンバス監督は、自らが考え出した人気キャラクターのギズモや、そのモグワイが変化したグレムリンたちが巻き起こす騒動を、あらためて、自らのメガホンで描くことに意欲を現しているそうですが、リメイク映画を製作するワーナー・ブラザースとしては、どうやら、より安い監督料で契約できる新進の若い才能を抜擢したいと考えているようです…!!




全世界大ヒットの「シンデレラ」のリリー・ジェームズ主演で、ついに映画化が実現した名作文学をパロディしたホラー・コメディ「高慢と偏見とゾンビ」(2016年2月19日全米公開)の原作者として知られるほか、ティム・バートン監督がクロエ・モレッツちゃんをキャストに起用した「ダーク・シャドウズ」(2012年)のシナリオを執筆するなどしたセス・グレアム=スミスが、ワーナー・ブラザースからの依頼を受けて進めていた「グレムリン」のリメイク映画の企画の内容が、どうやら、原案者のクリス・コロンバス監督と、オリジナル映画をプロデュースしたスピルバーグ監督のお眼鏡に叶わず、見向きもされなかったことを、今年2015年1月に、エンタテインメント・ウィークリーのインタビューで明らかにしたことから、もう消滅したものだとばかり思われていた「グレムリン」の復活が、仕切り直して、あらたに再スタートを切る運びになったことを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングが、独占ニュースとして伝えてくれました…!!


セス・グレアム=スミスのリメイク案を没にした格好のスピルバーグ監督とクリス・コロンバス監督が、共に仕掛け人のプロデューサーとして名前を連ねて、新たに進められる「グレムリン」のリメイク映画のプロジェクトは、ひとまず、脚本家のカール・エルスワースを起用して、現代版のシナリオが執筆されることになるそうですが、そのカール・エルスワースが、これまでに執筆した映画と言えば…、




ヒッチコック監督の「裏窓」(1954年)の現代版リメイクだと、誰もが思っている「ディスタービア」(2007年)や、雷神クリス・ヘムズワースが主演したリメイク版「若き勇者たち」(2012年)、リメイク版「鮮血の美学」(1972年)の「ザ・ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト」(2009年)といった具合で、つまり、リメイク脚本を得意としているわけですが、現代版「鮮血の美学」こそ、主演のサラ・パクストンをはじめとするキャストの熱演のおかげで、傑作に仕上がったものの、その他は、いずれも今ひとつの出来栄えと評価されてしまっています…。


なので、この新たなリメイク・プロジェクトの先行きにも、あまり大きな期待は持てなさそうな感じがしないでもないですが、スピルバーグ監督はさておき、クリス・コロンバス監督は、オリジナル映画が封切られた1984年当時は新人脚本家だっただけに、ジョー・ダンテ監督にメガホンが託されることになった自分のアイディアをあらためて、自分の手で映画化することに前向きだそうですから、実際にリメイク映画が作られる可能性は、かつてないほど高まったのかもしれませんが、冒頭のように、どうやら、新進の才能を起用したいらしいワーナー・ブラザースとの間での合意のすり合わせが無難にまとめられるのか…?!、今後の進展に期待して、続報が伝えられることを待ちましょう…!!







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