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ソニー・ピクチャーズに対抗して、ソニー・ピクチャーズが…という記事の見出しの書き方は、あたかも、ソニー・ピクチャーズが別々に、ふたつもあるような感じですが、これはつまり、先月2月初めにお伝えしたように、バカ映画「ジ・インタビュー」(2014年)の中で、北朝鮮最高指導者の金正恩氏を殺すという、どうでもいいことにこだわり続けた挙げ句のハッキング事件や、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズの破綻などから、言わば更迭されたエイミー・パスカル女史の体制下の旧ソニー・ピクチャーズと、元FOXのトム・ロスマンが、その後がまに座った現在の新ソニー・ピクチャーズと言いかえることができそうですね。単純な話が、女性の経営者は、女性が主人公の「ゴーストバスターズ」を作ろうとし、男の経営者は、自分が男だけに男が主人公の「ゴーストバスターズ」を作りたいわけか…と解釈することができるかも…?!



1980年代に公開されて、大人気を博した「ゴーストバスターズ」シリーズをリメイクする新しい「ゴーストバスターズ」の撮影を、今夏に行う予定のソニー・ピクチャーズが、その女性キャストを主演に起用した「ゴーストバスターズ」とは別に、オリジナル映画と同様に男性が主人公を演じる本来的な「ゴーストバスターズ」のリメイク映画も併せて製作することを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングがレポートしてくれました…!!

仮りに女版「ゴーストバスターズ」と呼ぶリメイク映画の第1弾に対抗して?!、別に作られる男版「ゴーストバスターズ」は、オリジナルの「ゴーストバスターズ」シリーズを大ヒットさせたアイヴァン・ライトマン監督と、主演キャストのひとりをつとめたダン・エイクロイドとが、ソニピの傘下で、新たに立ち上げた「ゴーストバスターズ」関係の一切合切を取り扱う新会社のゴースト・コープスが中心となって製作するもので…、


言わば、女版の亜流?!、まがいもの?!、ニセモノ?!の「ゴーストバスターズ」に対抗して、本家?!が意地を見せて、ホンモノ?!の「ゴーストバスターズ」のリメイク映画を作ることになった…!!と、うがった見方をすることもできそうですが、仕掛け人の当のアイヴァン・ライトマン監督は…、
“ 異なる複数の映画や、テレビシリーズ、関連商品などを含めて、ゴーストバスターズ・ユニバースを拡大していきたい… ”
“ ポール・フェイグ監督は、来年2016年7月22日の全米公開を目指して、世界で最も面白い4人の女性たちと一緒に、6月から撮影を始める… ”
…と、コメントして、女版「ゴーストバスターズ」に主演する4人の女性たち=クリステン・ウィグ、メリッサ・マッカーシー、レスリー・ジョーンズ、ケイト・マッキノンを称賛しているので、とにもかくにも、「ゴーストバスターズ」の世界観が拡がっていくこと=儲かる機会の増えることは大いに歓迎しているようですし、女版「ゴーストバスターズ」を第1弾として、男版を第2弾とした場合、ひょっとすると第3弾では、男女のゴーストバスターズたちが全員そろって登場!!といったゴーストバスターズ版「アベンジャーズ」?!の可能性も目論んで、検討しているのではないでしょうか…?!

よって、女版と男版の2本の「ゴーストバスターズ」のリメイク映画のどちらが本流で、どちらかが支流といったことは、一概には言えず、マーベル・シネマティック・ユニバースのように同じ世界観の中で、別々に存在することになるのでしょうが、女版「ゴーストバスターズ」の出演者たちが、ハッキリ言って、北米でしか知られていない…とさえ言い切れそうな顔ぶれであるばかりか、出来上がる映画も恐らくは、アメリカン・コメディの笑いを中心にした内容になりそうなことから、諸外国では、やや、ソッポを向かれている感があるのに対して…、

左から順に、クリステン・ウィグ、メリッサ・マッカーシー、レスリー・ジョーンズ、ケイト・マッキノンの女ゴーストバスターズたちです…!!
ひとまず、人気スターのチャニング・テイタムをプロデューサーとして、企画開発に加えることで、主演俳優に仕向けるほか、「キャプテン・アメリカ」シリーズのルッソ兄弟監督がメガホンをとるとなれば、本格的なアクションの見せ場が期待できるだけに、男版の方が国際的な市場でウケる可能性は高いと言えそうですから、最終的には男版がリメイク・シリーズの本流になってしまうのではないでしょうか…?!

なお、「キャプテン・アメリカ」シリーズのルッソ兄弟監督については、先週の水曜日(3月4日)に、ソニピとファーストルック契約を結んだことをお伝えし、「ザ・スペクタキュラー・スパイダーマン」シリーズに絡むことを憶測したわけですが、ソニピが兄弟監督を招き入れた真の目的は、「ゴーストバスターズ」の方だったんですね!!、ただし、「ゴーストバスターズ」への期待こそ、高まったものの、ルッソ兄弟監督は来年2016年の夏に、チャニング・テイタム主演?!の「ゴーストバスターズ」を撮影するそうですから、となれば、自ずと兄弟監督が「アベンジャーズ: インフィニティ・ウォー Part Ⅰ」(2018年5月4日全米公開)と、続篇「Part Ⅱ」(2019年5月3日全米公開)のメガホンをとる可能性は低くなるので、マーベル・シネマティック・ユニバースのファンの方には、かなり残念かもしれません…?!

さて、女版「ゴーストバスターズ」ばかりか、本来的なリメイクの男版「ゴーストバスターズ」まで作られることになったソニー・ピクチャーズのゴーストバスターズ・ユニバースの構想は、吉と出て、成功するのか…?!、CIAリーダーのみなさんは、どのような予想の展望をお持ちになられたでしょう…?!







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