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恋愛伝記映画「ザ・セオリー・オブ・エブリスィング」で、あの理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士に扮し、先の日曜日(2月22日)に行われた第87回アカデミー賞授賞式で、最優秀主演男優賞に選ばれたエディ・レッドメインが、また新たに困難な役柄に挑戦する「ザ・デニッシュ・ガール」の原作小説を、「世界で初めて女性に変身した男と、その妻の愛の物語」(デビッド エバーショフ著)のタイトルで邦訳出版する講談社によれば…、



“ 「お願いがあるの」あの日の午後、グレタが寝室から声をかけなかったら…。
すべては、バルト海から風が吹きつける、あの寒い午後に始まった。絵のモデルとなる女性が来られなくなり、妻が思いついたのは、夫に女性用のストッキングと靴を穿いてもらうことだった。夫は承諾するが、それが20世紀初めの、もっとも激しく奇妙な愛の物語の始まりになるとは知る由もなかった。

デンマーク人の画家アイナー・ウェゲナーと、やはり画家で、アメリカ生まれの妻グレタ。事実に基づいて書かれた本作は「愛する人の変化に、どう対処するか?」を問いかけてくる。
グレタが授けたリリーという名前で、女性の服を着るようになっていくアイナー。ゲームのような夫婦関係は、やがて、それぞれに大きな決断を迫るのだった。リリーをモデルにしたおかげで、グレタの絵の才能は花開く。フランス人の美術商が彼女の絵に目を付け、夫婦はパリへ移り住むが、ふたつの大戦に挟まれたパリの自由な空気はリリーをさらに解放し、アイナーの存在は徐々に記憶のなかに消されていく。ドレスデン婦人科病院での、ある外科手術を知ったグレタの勧めで、アイナーは、永遠に「リリー」になるべくドイツへと旅立つが…。 ”


…とのことで、デビッド エバーショフの伝記小説を映画化する「ザ・デニッシュ・ガール」は、当初は主人公のアイナー役の候補として、ニコール・キッドマンや、マリオン・コティヤールシャーリーズ・セロンといった女優たちの名があげられ、そうした女優が物語の始まりでは男装で登場し、徐々に本来の自分の性である女になっていく…という作り方が考えられていたのですが、「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」(2011年)のトーマス・ アルフレッドソン監督や、「ショコラ」(2000年)のラッセ・ハルストレム監督らの手を経て、メガホンがめぐり巡ってきたトム・フーパー監督(「レ・ミゼラブル」2012年)は、現実の通りに、男のエディ・レッドメインを起用して、女に生まれ変わらせることにしてしまいました…!!、今や、オスカー俳優のエディ・レッドメインの技量からすれば、女性と男性の中間を演じることも充分にこなせそうですが、それはさておき、CIAリーダーのみなさんは、エディ・レッドメインの初公開の女装姿をご覧になって、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!


共演者として、SFスリラー映画「エクス・マキナ」(北米4月10日限定公開)の美女の人工知能のアリシア・ヴィキャンデルが、夫を女にしてしまう妻のグレタ役を演じるほか、アンバー・ハード、マティアス・スーナールツらが登場する「ザ・デニッシュ・ガール」は、来年2016年中に公開の予定です…!!







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